リュッチェンス (ミサイル駆逐艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
D185 Lütjens.jpg
艦歴
発注
起工 1966年3月1日
進水 1967年8月11日
就役 1969年3月22日
退役 2003年12月18日
その後 ハンブルクにて記念艦として保存
除籍
性能諸元
排水量 基準:4,162t
全長 134.48m
全幅 14.35m
吃水 6.1m
機関 ボイラー 4缶、ギアード蒸気タービン 2基、70,000shp、2軸推進
最大速力 34ノット
航続距離 4,500 海里(20 ノット/時)
乗員 士官 23名、兵員 311名
兵装 Mk 42 5インチ単装砲 2基
ラインメタルRh202 20mm単装機関砲 2基
Mk13単装発射機 1基
ターターSAM後にSM-1MRハープーンSSM
アスロック8連装発射機 1基
RAM短SAM 21連装発射機 2基
Mk.32 短魚雷3連装発射管 2基

リュッチェンス(Lütjens, D185)は、ドイツ海軍ミサイル駆逐艦リュッチェンス級駆逐艦の1番艦。艦名はギュンター・リュッチェンス提督に因む。

艦歴[編集]

リュッチェンスは1966年3月1日に、DDG-28 としてメイン州バスバス鉄工所で起工する。1967年8月11日に進水し、1969年2月23日に就役した。

"We Stand By You"の旗を掲揚するリュッチェンス. 2001年9月14日

アメリカ同時多発テロ事件から三日後の2001年9月14日、リュッチェンスは米ミサイル駆逐艦ウィンストン・S・チャーチル(USS Winston S. Churchill, DDG-81)に対して星条旗を半旗で掲げ「We Stand By You (我らは諸君と共にあり)」と書かれた幕を掲示しながら併走した。

30年に及ぶ現役任務で800,000海里の距離を航海したリュッチェンスは2003年12月18日に退役した。リュッチェンスはドイツ海軍における最後の蒸気タービン動力艦であり、駆逐艦として分類された最後の艦であった。

USS トールマン[編集]

DDG-28 はトールマン (USS Tolman, DDG-28)として建造される予定であった。艦名は駆逐艦ド・ヘイヴン(USS De Haven, DD-469)の艦長として1943年2月1日にガダルカナル島の戦いで戦死し、海軍十字章を授与されたチャールズ・E・トールマン中佐に因むものであったが、トールマンの建造はその後取り消された。

外部リンク[編集]