リュウキュウヤマガメ
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| リュウキュウヤマガメ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 保全状況評価 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| ENDANGERED (IUCN Red List Ver.2.3 (1994)) |
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Geoemyda japonica Fan, 1931 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| シノニム | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Geoemyda spengleri japonica Fan, 1931 |
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| 和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| リュウキュウヤマガメ | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Ryukyu black-breasted leaf turtle Ryukyu leaf turtle |
リュウキュウヤマガメ(琉球山亀、Geoemyda japonica)は、動物界脊索動物門爬虫綱カメ目イシガメ科ヤマガメ属に分類されるカメ。
目次 |
[編集] 分布
種小名japonicaは「日本の」の意。
[編集] 形態
最大甲長15.6cm。椎甲板と肋甲板には筋状の盛り上がり(キール)がある。後部縁甲板は鋸状に尖る。背甲の色彩は褐色から赤褐色で、キールに沿って暗色の斑紋が入る。 背甲と腹甲の継ぎ目(橋)に腋下甲板がある。腹甲の色彩は黒一色で、腹甲の外縁は黄色。
上顎の先端は鉤状に尖り、咬合面はやや広い。これにより素早い獲物を捕らえるだけでなく、硬い獲物も噛み砕くことができる。側頭部から頸部にかけて赤褐色の破線が入る。
[編集] 分類
1992年までは同属のスペングラーヤマガメの亜種とされていたが、独立種として記載された。
[編集] 生態
丘陵にある常緑広葉樹林に生息する。多湿な環境を好み、渓流沿いで見られることが多い。陸棲だが、夏季に水に入ることもある。
食性は雑食で、昆虫類、陸棲の貝類、ミミズ、植物の葉、芽、果実等を食べる。
繁殖形態は卵生。飼育下では4-7月に1回に1個の卵を産み7月に孵化した例がある。
[編集] 人間との関係
開発による生息地の破壊、道路での車による轢死、道路脇の側溝への落下、人為的に移入された野犬やノネコ、ジャワマングース等による食害等が原因で個体数は激減している。また本種の生息地に人為的に移入されたセマルハコガメやミナミイシガメと本種との間にできた属間雑種が確認されており、遺伝子汚染が懸念されている。1975年には国の天然記念物に指定された。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『レッド・データ・アニマルズ4 インド、インドシナ』、講談社、2000年、112、202頁。
- 千石正一監修 長坂拓也編 『爬虫類・両生類800種図鑑 第3版』、ピーシーズ、2002年、312頁。
- 『小学館の図鑑NEO 両生類・はちゅう類』、小学館、2004年、75頁。
- 安川雄一郎 「水棲ガメの世界」『ハ・ペト・ロジー』Vol.3、誠文堂新光社、2005年、43頁。
- 海老沼剛 『爬虫・両生類ビジュアルガイド 水棲ガメ2 ユーラシア・オセアニア・アフリカのミズガメ』、誠文堂新光社、2005年、35頁。
[編集] 外部リンク
- IUCN 2008 Red List - Home Page -
- Asian Turtle Trade Working Group 2000. IUCN 2008 Red List - Geoemyda japonica. IUCN 2008. 2008 IUCN Red List of Threatened Species.
- 文化庁
- 環境省 自然環境局 生物多様性センター
