リバタリアン党 (アメリカ)
| リバタリアン党 The Libertarian Party |
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| 本部所在地 | |
| 公式サイト | リバタリアン党ホームページ |
リバタリアン党(The Libertarian Party)は、リバタリアニズムを奉じるアメリカ合衆国の政党。1971年結成。アメリカ合衆国で3番目に大きな政党。自由論者党、自由主義者党、自由党とも訳す。
[編集] 概要
自己決定権を尊重する気風の強いアメリカにおいて、自己決定権擁護の最右翼を自認する。ただし無政府主義とは一線を画し、政府は個人の自由を守るための最低限の機能を有するべきであるとする。政府による社会保障などの所得再分配や、最低賃金制度や産業政策などの「リベラル」(アメリカにおける社会民主主義)な政策に反対する。一方で、多額の税金をつぎこむ外征戦争や、個人の自由を制限するテロとの戦いにも反対し、同性愛者を初めとする性的少数者の権利を擁護し、ポルノグラフィの規制撤廃と売春・麻薬の解禁を主張する点などが、アメリカにおける保守勢力の主流との対立点である。
なおアメリカにおける左右対立の争点の一つである妊娠中絶については、胎児を権利主体とみなすかどうかで党員間でも意見が分かれており、綱領では「微妙な問題」として断言を避けている。
1964年大統領選の共和党指名候補バリー・ゴールドウォーターが祖とみなされることもあり、ともに小さな政府を志向する共和党と支持層が重複するとされる。ロン・ポールなど、政治家が両党間を行き来することもしばしばある。一方で、テロとの戦いや麻薬取り締まりなどについて共和党の主流と政策が相反し、民主党左派のマイク・グラベルがリバタリアン党の大統領候補者指名党大会で一定の代議員票を得るようなこともある。
[編集] 選挙
結党間も無い1972年大統領選に大統領候補ジョン・ホスパーズと副大統領候補セオドーラ・N・ネイサンで出馬、全米での得票は3,674票に止まったものの、選挙人団投票で共和党から選出された選挙人の一人が造反して票を投じた。これはリバタリアン党唯一の得票でもあると共に、女性が勝ち取った初の選挙人団投票でもあった。
2004年大統領選では、マイケル・バドナリクを大統領候補として擁立し、4位である396,888票(得票率0.32%)を獲得した。
2008年大統領選では、元共和党下院議員のボブ・バーを大統領候補に擁立。やはり4位である524,524票(得票率0.40%)を獲得した。
2012年大統領選では、共和党議員として大統領選に出馬していた元ニューメキシコ州知事ゲーリー・E・ジョンソンが2011年4月21日からリバタリアン党の大統領候補として移籍した。
[編集] 外部リンク
- リバタリアン党ホームページ(英語)
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