リニアブルーを聴きながら

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リニアブルーを聴きながら
UNISON SQUARE GARDENシングル
初出アルバム『CIDER ROAD #1
DUGOUT ACCIDENT #2』
B面 さわれない歌
三日月の夜の真ん中
ラブソングは突然に〜What is the name of that mystery?〜
リリース
ジャンル J-POPロックアニメソング
時間
レーベル トイズファクトリー
作詞・作曲 田淵智也
(#3 斎藤宏介
チャート最高順位
  • 週間8位オリコン
  • 2012年9月度月間27位(オリコン)
  • 19位Billboard JAPAN HOT 100
  • 7位(Billboard JAPAN Hot Singles Sales)
  • 1位(Billboard JAPAN Hot Animation)
UNISON SQUARE GARDEN シングル 年表
流星のスコール
(2012年)
リニアブルーを聴きながら
(2012年)
桜のあと (all quartets lead to the?)
2013年
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リニアブルーを聴きながら」(リニアブルーをききながら)は、UNISON SQUARE GARDENの楽曲。同グループ7枚目のシングルとして2012年9月19日トイズファクトリーから発売された。

解説[編集]

前作「流星のスコール」から2ヶ月弱でのリリース。シングルとしては過去最短の間隔でのリリースとなる。

初回生産限定盤はタイトル曲のビデオクリップおよびメンバーのソロ映像で作られたスペシャルムービーを収録したDVDが付属する[1]

オリコン週間シングルチャートでは初登場8位を記録、初のトップ10入りを果たした。また、ビルボードの「Hot Animation」チャートでは2012年10月1日付で1位を獲得している[2]

楽曲について[編集]

リニアブルーを聴きながら
タイトル曲はアニメ映画劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-』主題歌として書き下ろされた楽曲[3]
「リニアブルー」は造語。田淵は「映画と共に愛してもらえればと思い、大切な言葉を音に詰めた曲。"ココデオワルハズガ"なかった僕らに残されたものはなんなのか、自分なりの答えを書いた」と話している[4]。なお、田淵は「劇場版の主題歌になるかもしれない」という話があった時より当曲をストックしていたという[5]
さわれない歌
編曲協力として小林康太(やしきん)が参加している。
10周年記念アルバム『DUGOUT ACCIDENT』および15周年記念B面集アルバム『Bee-Side Sea-Side』に原曲のまま収録。
歌詞はUNISON SQUARE GARDENのスタンスを表している。
三日月の夜の真ん中
スカースデイル」以来2曲目となる斎藤が作詞・作曲を手掛けた曲。
15周年記念B面集アルバム『Bee-Side Sea-Side』では再ミックスのうえ収録されている。
ラブソングは突然に ~What is the name of that mystery?~
15周年記念B面集アルバム『Bee-Side Sea-Side』に原曲のまま収録。

収録曲[編集]

CD[編集]

全編曲: UNISON SQUARE GARDEN、編曲協力:小林康太(#2)。
#タイトル作詞・作曲時間
1.「リニアブルーを聴きながら」(松竹ティ・ジョイ配給アニメ映画劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-主題歌)田淵智也
2.「さわれない歌」田淵智也
3.「三日月の夜の真ん中」斎藤宏介
4.「ラブソングは突然に ~What is the name of that mystery?~」田淵智也
合計時間:

DVD(初回生産限定盤のみ)[編集]

#タイトル作詞作曲・編曲
1.「リニアブルーを聴きながら(music video)」  
2.「リニアブルーを聴きながら(special movie)(solo shot ver.)」  

出典[編集]

外部リンク[編集]