リディアン・クロマティック・コンセプト

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リディアン・クロマティック・コンセプトLydian Chromatic Concept、原題:Lydian Chromatic Concept of Tonal Organization)は、アメリカの音楽大学ニューイングランド音楽院教授の George Russellジョージ・ラッセル)が提唱した音楽理論。 現在のジャズやポップ、現代音楽などの概念に多くの影響を与えた。日本に於いては、ジョージラッセルの直弟子、田野城寿男が全国でこれの普及に努めている。

概要[編集]

音楽全般に適応し、音楽の想像手段として、本来のモード(スケール)が主体であることを基本理念に置き、ホリゾンタル(水平的)、バーティカル(垂直的)な音の捉え方を提示し、分析解説を行い、音を想像するアイディアを多数提示している。リディアンクロマティックコンセプトの由来は、中世以前、主軸になっていた響きを現代に置き換えると、現代のリディアンスケールに近い並びになり、そのリディアンスケールから平均律制定以降、最も細分化されたクロマティックスケールまで、全てを包括しているという、意味である。

外部リンク[編集]