リップス・インク

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リップス・インクLipps,Inc)は、アメリカの音楽ユニット。主に1980年代前半にかけて活躍した。ユニット名は英語で「口パク」を意味する、リップシンク(Lip Sync)に因むものである。

略歴[編集]

ミネソタ州ミネアポリスにて、マルチ・インストゥルメンタル・プレーヤーとして活動し、オクトーバー・レコードなるレーベルの設立者でもあるスティーブ・グリーンバーグが、女性シンガーでサックス・プレーヤーのシンシア・ジョンソンと共に結成され、そこにセッション・ギタリストのデイヴィッド・リヴキンが加わるカタチで1979年にアルバム「MOUTH TO MOUTH」でデビューを果たす。

後にこのアルバムに収録されている"FUNKY TOWN"が2枚目のシングルとしてカットされると、これが全米ダンスシングルチャートで急上昇し、その余波により、翌1980年に全米シングルチャートで1位を記録する大ヒットとなった。その後も3枚のアルバムを制作するなどしたが、1983年にはシンガーのシンシアがグループを脱退し、活動を休止。中心人物のグリーンバーグは、その後ミネアポリスでWebデザインを手掛けるDesignSteinなるオフィスを興す一方、ブロードウェイで上演されるミュージカルに楽曲を提供するなどしている。

代表曲[編集]

  • Funky Town(ファンキータウン) - 1980年に全米シングルチャートで1位を獲得すると共に、全英シングルチャートでも2位を記録するヒットになる。この他ドイツオランダスイスノルウェーオーストラリアのシングルチャートでも1位に輝いた。また同曲は1986年にオーストラリア出身のロックバンド、スード・エコーによりカヴァーされて、全米シングルチャートの6位を記録するヒットとなっている。なお日本では1984年資生堂・インウイのテレビCMで使用された他、2003年テレビ朝日系で放送のドラマ「恋は戦い!」にてBGMとして使用されると共に、同ドラマのサウンドトラック(洋楽コンピレーション盤)にも収録されている。2014年には日本マクドナルドCMで商品イメージの80年代に合わせ流された