リッチー・コッツェン

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リッチー・コッツェン
Richie Kotzen
2009年}
基本情報
出生 1970年2月3日(44歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ペンシルベニア州フィラデルフィア
ジャンル ハードロック
ヘヴィメタル
ジャズ
フュージョン
ファンク
職業 シンガーソングライター
ギタリスト
担当楽器 ギター
活動期間 1989年 - 現在
共同作業者 ポイズン
Mr.Big

リッチー・コッツェン(Richie Kotzen、1970年2月3日 - )はアメリカギタリストボーカリストミュージシャン作曲家ペンシルベニア州フィラデルフィア出身。

略歴[編集]

2013年7月 ベースのビリーシーン ドラムのマイクポートノイと共に THE WINERY DOGSとして来日。 初日の日本青年会館のLIVEの模様が DVD化され 2014年1月にリリースされた。

音楽性[編集]

  • 幼い頃から聞いてきたというファンクソウルなどの影響が大きいが、その一方でロックジャズといった音楽性も持ち合わせているアーティスト。一般的にはギタリストとして知られていることが多いが、ソウルフルなボーカリストとしても非凡な才能の持ち主であることが知られている。そのキャリアの大半をソロ活動が占め、ギタリストとしてよりもソロ・アーティストとしての活動が中心となっている。その幅広い音楽性とさりげなく聴かせる高度なギターテクニックからギター雑誌や音楽雑誌などではしばしば「名手」と呼ばれることが多い。
  • ギターテクニックの面では、アラン・ホールズワースを彷彿させる流れるようなレガート(ピッキングをしないで左手のフィンガリングによって音を奏でる奏法)による速弾きスウィープが大きな特徴といえる。また、右手人差し指、あるいは中指(時には薬指)を使って指板を叩くライトハンド奏法(タッピング)を駆使することもよくあるが、フル・ピッキングの速弾きはあまり得意ではないとギタークリニックなどで語っている(実際には初期の頃はテクニックに重視しがちで、フルピッキングを用いた演奏も少なくなかった。現在では確かにそのプレイの使用頻度は少なくなってきている)。さらには、ピック弾きしながら残りの指でをはじくといったジェフ・ベックのようなプレイスタイルも兼ね備えており、どのプレイをしても安定した多種多様のパフォーマンスを展開している。
  • 高度なギターテクニックの持ち主に似合わずテクニックに傾倒せず、まず楽曲ありきと考えているようである。演奏スタイルは、ジミ・ヘンドリックスエリック・クラプトンに近く、楽曲優先を心がけてエモーショナルさに重きが置かれている。控えめではありながらも高度なテクニックをところどころに織り混ぜ、メロウな音作りと相まって楽曲の一部として、さりげなく自然に聴かせるあたりに「名手」の所以と彼のミュージシャンとしてのスタンスを見せている。ライヴでは、ジミ・ヘンドリックスを彷彿させる激しいプレイをする。
  • エレクトリック・ギターフェンダー製のギター、特にテレキャスターを主に使用しており、ポイズン時代にフェンダーカスタムショップで製作したモデルをベースにしたフェンダー・ジャパン製のシグネチュアモデルをメインに使用している。なお、このモデルは現在日本のみならず米国でも市販されている。他には同じフェンダー製のストラトキャスターの使用頻度も高い。またアコースティック・ギターはクレモナ・ブルガリア社から自身のモデルが販売されている。
  • Mr.Big加入の際に、前任のポールのオリジナリティあふれるギターフレーズを弾くにあたって、そのフレーズそのものは崩さずに自身の色を加えてアレンジを行った。後に雑誌のインタビューで「ポールの書いた曲のフレーズはロックの中でも最も有名なフレーズの一つだったから、崩さずに自分なりに弾くのは大変だった」と語っている。
  • リッチーの所有するスタジオにcharが訪問したとき、そのときの対談でリッチーは、「初期にエリック・クラプトン、後にヴァン・ヘイレンやスティーブ・ヴァイ等からの影響を受けた」と語っている。
  • ギター、ヴォーカルのみならず、レコーディングではキーボードベースのほか、ドラムまで一通りこなすマルチプレーヤーでもある。スティーヴィー・サラスのライヴにベースで参加したこともある。
  • 現在は初期の頃のスタイルに関しても批判をする様な発言が多く、『Mother Heads Family Reunion』(1994年)が自身のファーストアルバムなどと発言することもある。

人物[編集]

  • 当時シングルで全米NO.1にもなった実績のある人気ロックバンドポイズンに在籍中、ドラマーのリッキー・ロケットの婚約者を略奪し、その後バンド内でのいざこざのためクビになった。2人は結婚し、Augustと年の離れた双子 (Ricky, Donna) をもうけるが後に離婚。前妻が別の男性と結婚することになったので、子供は3人ともリッチーが引き取り、現在はAugustとだけ暮らし双子の2人は母親に預けている。
  • 2009年9月9日に日本で先行発売されたアルバム『Peace sign』に先立ってのインタビューで「プロモーターはなぜ俺を日本に呼ばないんだ!」という発言をした。国内レコード会社をYOSHIMOTO R and C Co., Ltd.に移籍して以来、来日は実現されていない。
  • 発言に関しては言うことが何度も変わる。Forty Deuceを組んだ際にも「やっと自分のバンドが持てた」などと発言するが後に「あれはただのプロジェクト」などと発言した。自身のシグネチャーモデルの販売に関しても「次はハムバッキング搭載のギターを出す」と発言した後に「以前発売していたストラトキャスターの再発売をかけあっている」などと変わる。2006年に発売したガンダムのカバーアルバムについて、SHOW-YA寺田恵子になぜガンダムのカバーなのかという質問を受けた際には「あの時は狂っていたんじゃないかな」と言った。
  • マネージャーは実父である。
  • 某番組のパーソナリティーが「彼は風呂に入らないらしい」という発言をし物議を醸したが、彼は風呂嫌いでも極端な潔癖症でもない。
  • プリンスの大ファンであり、前妻と共演したWave of EmotionのPVではそれらしきメイク姿が見られる。
  • 好きな食べ物はカレーライスから揚げ

ディスコグラフィ[編集]

アルバム[編集]

  • Richie Kotzen (1989年)
  • Fever Dream (1990年)
  • Electric Joy (1991年)
  • Mother Heads Family Reunion (1994年)
  • Inner Galactic Fusion Experience (1995年)
  • Wave of Emotion (1996年)
  • Something to Say (1997年)
  • What is... (1998年)
  • Break it all Down (1999年)
  • Bi Polar Blues (1999年)
  • Slow (2001年)
  • Change (2003年)
  • Get Up (2004年)
  • Into The Black (2006年) ※日本未発売。輸入版のみ
  • The Return of The Mother Heads Family Reunion (2007年)
  • Peace sign (2009年)
  • 24 Hours (2011年)

POISON

  • Native Tongue (1993年)

Richie Kotzen & Greg Howe

  • Tilt (1995年)
  • Project (1997年)

Vertu

  • Vertu (1999年)

MR.BIG

  • Get Over It (1999年)
  • Actual Size (2001年)

Forty Deuce

  • Nothing to Lose (2005年)

Wilson Hawk

  • The Road (2009年)

The Winery Dogs

  • The Winery Dogs (2013年)

コンピレーション[編集]

MR.BIG

  • Deep Cuts (2000年)
  • Mr.Big in Japan (2002年)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]