リエゾン・ダンジェルーズ

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Liaisons Dangereuses
基本情報
出身地 ドイツの旗 ドイツ デュッセルドルフ
ジャンル New Wave, EBM
活動期間 1981–1982
レーベル Teldec
共同作業者 Einstürzende Neubauten, DAF, Malaria!
公式サイト Liaisons Dangereuses
メンバー
Beate Bartel
Chris Haas
Krishna Goineau
著名使用楽器
Korg MS-20

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リエゾン・ダンジェルーズ:Liaisons Dangereuses, :Gefährliche Liebschaften)は、ドイツのバンド。1981年、ベアテ・バルテル("Mania D"メンバー)とクリス・ハース1956年生まれ、2004年没、元DAFメンバー)で結成される。現在のエレクトロニック・ミュージックのシーンに影響を与えたプロジェクト。

プロジェクト名は、ラクロの小説『危険な関係』から取られた。

メンバー[編集]

来歴[編集]

リエゾン・ダンジェルーズの正式立ち上げ前に、CHBB の名前での活動歴あり。10分程度の4作品を無題のまま、カセットテープでリリースしている。リリースパッケージがカバーで色分けされていたため、それぞれ、"Schwarz"(黒)、"Silber"(銀)、"Blau"(青)、"Rot"(赤)と呼ばれている。50本のみのリリースだったこれらのカセットは、リエゾン・ダンジェルーズの補足的な作品とみられている。

1981年、Krishna Goineau をリードシンガーに加え、リエゾン・ダンジェルーズとしてアルバムとシングル("Los Niños Del Parque")を発表。"Los Niños Del Parque"はドイツのアンダーグラウンド・シーンでヒット。Korg MS-20によるその際立ったベースラインは、後々まで数多くのミュージシャンにサンプリングされていくことになる。フランクフルトのDJ Torsten Fenslau は "Out of the Ordinary" の最たる例と述べている。この曲の最大の特色は、ポップ・ミュージックで多用される4/4拍子ではなく、ポリリズムの6/4拍子のベースラインを使用していることであった。

リエゾン・ダンジェルーズは非常に寡作に終わったが、その影響度は計り知れない。二人のドイツのエレクトロニック・ミュージック史上のパイオニアは、その短い活動期間でエレクトロニック・ボディー・ミュージックテクノの基本スタイルを構築することになった。このグループの業績はクラフトワークDAFと並び賞されることも多い。2004年、ベアテ・バルテルは、マラリア!のBettina Köster と "KRACH" 名義での活動を開始。2005年12月、彼女はストックホルムのフェスティバル "moment:berlin" に "BPWW" のベーシストとして出演した。このときの "BPWW" のメンバー構成は、ベアテ・バルテル(ベース)、Martin Peter(ギター)、Emilio Winschetti(ヴォーカル)、Thomas Wydler(ドラム)。

クリス・ハースは2004年10月、ベルリンにて他界している。

ディスコグラフィー[編集]

CHBB[編集]

  • "CHBB 1 - Schwarz", カセットテープ, 1981
  • "CHBB 2 - Rot", カセットテープ, 1981
  • "CHBB 3 - Blau", カセットテープ, 1981
  • "CHBB 4 - Silber", カセットテープ, 1981

Liaisons Dangereuses[編集]

  • "Liaisons Dangereuses", アルバム, 1981
  • "Los niños del parque", シングル, 1982, ミュート・レコード(UK)
  • "Los niños del parque", マキシシングル, 1982
  1. Los niños del parque
  2. Etre Assis Ou Danser
  3. Mystère Dans le Brouillard
  1. レネゲイド・サウンドウェイヴ Mix, Edit by ホルガー・ヒラー
  2. Original 7" ver.
  3. Official Live Mix - Vocal (Mixed by DelKom (ガビ・デルガド & サバ・コマッサ(Saba Komassa)))

外部リンク[編集]