ラージャグリハ
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ラージャグリハ(サンスクリット:राजगृह [Rājagṛha]、王舎城)は、インド、ガンジス川中流域に位置する釈迦が説法した地の一つ。現在はラージギル(ビハール州)という名で呼ばれている。
約2500年前、釈迦在世当時の大国マガダ国の首都で外輪山に囲まれた盆地の中にある都市遺跡だが、考古学的にはあまり解明は進んでいない。北インドでは珍しく温泉が湧き出る。
仏教の聖地として [編集]
釈迦がこの都市でマガダ国王ビンビサーラと高弟シャーリプトラ(舎利弗)、マウドガリヤーヤナ(目犍連)の有力な帰依者を得たことが、教団発展の助力となった。
大乗仏教においても、般若経典はじめ『法華経』『無量寿経』など多くがこの都市近郊にあった霊鷲山や竹林精舎を説法の舞台としている。同様に説法の舞台となることの多い祇園精舎のあった舎衛城と並んで、仏教にとっては重要な八大聖地。
外輪山の中に「七葉窟」といわれる洞窟があり、ここで釈迦入滅後に弟子達が集まり、伝えられた教えを確認し合う第一回結集が行われたと伝える。仏典編纂の原点ともなった地。
参考文献 [編集]
- 『NHKスペシャル ブッダ・大いなる旅路』高崎直道監修 ISBN 4140803711