ラ・ピュセル 光の聖女伝説
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| ジャンル | シミュレーションRPG |
|---|---|
| 対応機種 | プレイステーション2 |
| 開発元 | 日本一ソフトウェア |
| 発売元 | 日本一ソフトウェア |
| 人数 | 1人 |
| メディア | CD-ROM |
| 発売日 | 2002年1月31日 2004年10月21日(廉価版) |
| 価格 | 8,190円(限定版) 7,140円(通常版) 2,940円(廉価版) |
| 対象年齢 | CERO:全年齢対象 |
『ラ・ピュセル 光の聖女伝説』(ラ・ピュセル ひかりのせいじょでんせつ)は、2002年1月31日に日本一ソフトウェアより発売されたプレイステーション2用のシミュレーションRPG。キャラクターデザインは野村良治。
2004年10月21日に同ハードで、クリア後の2周目引継ぎ機能や、新たな敵やステージ等を追加した廉価版『ラ・ピュセル 光の聖女伝説 2周目はじめました。』が発売された。ちなみにこちらはオリジナル版とのセーブデータの互換性はないので購入の際には注意を要する。
また『マール王国の人形姫』シリーズと同じ世界観を共有しており、マール王国とは別の国がこの物語の舞台となっている。
目次 |
[編集] システム
日本一ソフトウェアのお家芸であるやり込みシリーズの1作目ともいえる作品で、まず第一に操作キャラクターのLvが9999まで上がることや、武器の合成や浄化というシステムによる武器レベルの強化などにより並大抵のプレイ時間ではこのゲームをやり尽くすことは不可能だといえる。また前作の『マール王国の人形姫』シリーズのような可愛い絵柄と、登場人物によるコメディ色の強い台詞のやり取りから女性のユーザーにも人気の一作である。
[編集] 浄化
一部のキャラクターは浄化という行動ができ、これによってある程度敵を浄化すると、敵が仲間になることがある。
[編集] 大奇跡
戦闘フィールドには不浄点と、そこから発生する闇の地場というものが存在する。闇の磁場は、上にキャラクターが乗っていると、そのキャラクターの向いている方向に合わせて向きを変える。それを利用して、闇の磁場が14マス以上敵を囲むようにした状態で不浄点を浄化すると、大奇跡が発生し、範囲内にいる敵に大きなダメージを与えることができる。また、範囲内に不浄点が存在すると、それも続けて浄化され、大奇跡の連鎖を発生させることもできる。
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ『光の聖女伝説』
- 作詞:新川宗平 作曲:佐藤天平 歌:リン・ホブデイ
- 挿入歌『これが恋? なんてね』
- 作詞:新川宗平 作曲:佐藤天平 歌:リン・ホブデイ
- エンディングテーマ『奇跡は起こる』
- 作詞:新川宗平 作曲:佐藤天平 歌:リン・ホブデイ
[編集] ストーリー
幼くして両親を失い孤児院で育ったプリエとキュロットの姉弟が、聖女会のシスターであるアルエットと共に一人前の悪魔祓い(ラ・ピュセル)を目指し、様々な任務をこなすところから物語は始まる。
[編集] 主要登場人物
- プリエ(Prier) 声:中原麻衣
- 光の聖女を目指す少女。口が悪く、すぐに手が出るが、面倒見がよく困っている相手を放っておけない性格のため周囲の人からは好かれている。特に自分たちもかつて世話になった孤児院の子供たちやエクレールなど、目下の相手に好かれやすい。弟キュロットに対しては生意気な物言いに拳骨を返すこともあるが、事故で両親を亡くしたとき、その墓前に弟を守るという誓いを立てていることからも分かるように、ただ一人の肉親である彼をとても大切に思っている。特技はバトントワリング。彼女のバトンは戦闘時には殴打武器としてもつかえる代物である。またサラドからは格闘術を習っており、身のこなしや腕力はかなりのものである。敵に攻撃する際に「やきぶたー!」と叫ぶことがあるが、彼女の好物が焼豚かどうかは不明。
- 『魔界戦記ディスガイア』シリーズにも登場する(ただし、本ゲームのアナザーエンド(魔界でのスペシャルエンド)後の姿だが)。
- キュロット(Culotte) 声:水橋かおり
- プリエの弟。姉とは違って真面目な性格で突っ走りがちな姉に対するサポート、ブレーキ役、ツッコミ役として行動を共にしているが、つい余計なことまで言ってしまい、よく殴られている。アルエットのことが好きなようだ。直接戦闘力はあまり高くないため、戦いではもっぱら仲間のサポートに回る。戦闘中ではカバンの中から取りだしたアイテムを投げて攻撃するが毎回投げる物が違う(ダメージは一緒)。
- アルエット(Alouette) 声:橘ひかり
- 非常に強い力を持ったシスター。記憶喪失になっていたところを、サラド神父に拾われる。美しい容貌と高い魔力、敬虔な信仰心を持ち、弱者には慈悲深く邪悪な者には断固とした態度で臨む聖職者の鑑のような女性だが、生真面目な性格が過ぎて融通が利かず、聖書の教えに盲従してしまうところがある。暴走しがちなプリエに説教をすることも多く、そのため彼女には煙たがられている。
- サラド(Salade) 声:長嶝高士
- 聖女会総帥。老年の域に差し掛かりながら2メートル近い体躯はいまだ往年のたくましさを維持している。かつて魔神を素手で倒したことがあるという逸話から悪魔殺しの異名を持つ豪傑。性格も豪快そのものだが、孤児院の催しに熊の着ぐるみを着て参加するなどの茶目っ気もあり、部下に対する面倒見もいい。プリエにとっては仕事のうえの上司であると同時に格闘術の師でもある。ちなみに既婚者であり、奥さんはプリエたちも育った孤児院の院長を務めている。実はアルエットとの過去を知る数少ない人物。プリエのかなり際どい服装は彼の仕立てた物で、その理由はもちろんスケベ心から来ている。
- クロワ(Croix) 声:関俊彦
- フリーの悪魔祓い。サングラスとくわえタバコが特徴の長身の青年。記憶喪失で、おぼろげに覚えている女性がプリエに似ていたため、記憶の手がかりになるかと考え、彼女らと行動を共にすることになる。気さくな性格をしているが、仕事においては冷静に確実に敵をしとめるプロとしての顔をのぞかせる。武器は二挺の拳銃。失われた記憶にはある重大な秘密がある。
- エクレール(Eclair) 声:桑谷夏子
- パプリカ国王女。プリエ、キュロットとは友達。まだ幼いが次期王位継承者として教育を受け、王族にふさわしい振る舞いを心がけている。次期女王という自らの立場に重荷を感じ、普通の子供のように自由に友達と遊びまわることも出来ないことに不満を覚えてもいるのだが、生来の優しさと責任感の強さゆえそれを表に出せないでいる。そのために無意識にもう一つの人格を作り上げてしまう事になる。
- ダーク エクレール(Dark Eclair) 声:桑谷夏子
- もう一人のエクレール。打って変わって気性の激しい性格になり、技の種類も変わる。格好も露出度が一気に高くなる。ストーリー中盤では敵として登場し、終盤でのイベントでエクレールと和解して使用可能(技で入れ替わる)になる。攻撃力が上がる代わりに防御力が下がる。
- オマール(Homard) 声:檜山修之
- 空賊エスカルゴ団キャプテン。赤を基調にした服装と眼帯がトレードマーク。どこかの国の王子らしいが、ある目的のため空賊として世界をまたにかけ暴れまわっている。強敵との戦いを楽しめる熱い性格の男だが、明らかに敵わない敵を前にしたときは退却も視野に入れるなど、一団のボスとしての状況判断力も併せ持つ。
- マムロン 声:川村万梨阿
- オマールといつも一緒にいる、妖精のような容姿をした生き物。オマールに「かわいい」と言われたことを求婚だと思い込み、勝手にエスカルゴ団についてきたという(オマールにはそんなつもりはなく、女性に対する日常的な挨拶だった)。そういう経緯のため常にオマールにくっついて行動し、他の女がオマールに近づくと癇癪をおこす。またなぜかヤッタニャーとは相性が悪くよくけんかしている。
- ヤッタニャー(Yattanya) 声:志賀克也
- エスカルゴ団副キャプテン。オマールと同じくいかにも海賊の頭領然とした服装をしているが、こちらは黒が基調で左手が鉤爪。ショコラ隊と同じくネコであるため見た目は可愛らしいが、のんきな性格の者ばかりの部下たちとは逆に、強敵にも臆せず立ち向かう雄雄しい性格の持ち主であり、オマールを尊敬している。
- ショコラ隊 声:田村ゆかり
- エスカルゴ団団員。喋るネコ。
- ノワール(Noir) 声:飛田展男
- 聖母神教会教祖。
- エリンギャー(Eringya) 声:大谷育江
- 喋るキノコ。
- エルメス 声:宮田浩徳
- 光と闇のバランスを取っている、調停者。
[編集] 関連商品
[編集] 攻略本
- ラ・ピュセル 光の聖女伝説 公式攻略ガイド 奇跡の書 ISBN 4840219222
[編集] CD
- ラ・ピュセル 光の聖女伝説 アレンジサウンドトラック

