ランドル・デイヴィッドソン

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ランドル・デイヴィッドソン(1901年

ランドル・トーマス・デイヴィッドソンRandall Thomas Davidson, 1st Baron Davidson of Lambeth1848年4月7日1930年5月25日)は、1903年から1928年まで第96代カンタベリー大主教を務めた聖公会聖職者

人物[編集]

ハーロー校およびオックスフォード大学「トリニティ・カレッジ」で学ぶ。アーチボルド・キャンベル・テートがカンダベリー大主教を務めていた際、従軍牧師となり、後にテートの娘と結婚する事となる。テートの死後、エドワード・ホワイト・ベンソンがカンダベリー大主教となった際は、ランベス宮殿の宮殿付牧師となった。ヴィクトリア女王の寵愛を受けたデイヴィッドソンは、当時としては異例の若さでディーン・オブ・ウィンザー(Dean of Windsor)に任ぜられた。その後は、ロチェスター主教やウィンチェスター主教を経て、1903年にカンタベリー大主教となった。

1901年のヴィクトリア女王の葬儀の際は、主要な役割を果たした。その後は、ワイト島にあるオズボーン・ハウスを引き受ける事となる。

前任者が全て死去という形で退任したカンタベリー大主教としては、初めて引退という形で身を引いた人物として知られている。

先代:
フレデリック・テンプル
カンタベリー大主教
1903年 – 1928年
次代:
コズモ・ラング