ランドル・ギャレット

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ゴードン・ランドル・フィリップ・ダヴィッド・ギャレットGordon Randall Phillip David Garrett1927年12月16日 - 1987年12月31日)は、アメリカ合衆国SF作家ファンタジー作家、推理作家ミズーリ州レキシントン生まれ。テキサス工科大学卒業。

マーク・フィリップス (Mark Phillips)、ダレル・T・ランガート(Darrel T. Langart)など十以上のペンネームをもつ。ロバート・シルヴァーバーグとの合作に際しては、ロバート・ランドール(Robert Randall)のペンネームを用いた。

ファンタジーと本格推理小説を融合させた「ダーシー卿」シリーズで有名。これは、科学に代わって魔術の法則がすべてを支配し、イギリスとフランスが一つの国になっているパラレル・ワールドの現代ヨーロッパを舞台にした、あくまでもロジカルな推理小説である。1999年、ダーシー卿シリーズに対してサイドワイズ賞特別賞が授与された。

著作リスト[編集]

ダーシー卿 (Lord Darcy)シリーズ[編集]

長編[編集]

  • 「魔術師が多すぎる」 Too Many Magicians (1966)

短編集[編集]

  • 「魔術師を探せ!」 The Eyes Have It and Other Stories
    • 「その眼は見た」 The Eyes Have It (1964)
    • 「シェルブールの呪い」 A Case of Identity (1964)
    • 「藍色の死体」 The Muddle of the Woad (1965)

短編[編集]

  • 「想像力の問題」 A Stretch of the Imagination (1973)
  • 「重力の問題」 A Matter of Gravity (1974)
  • 「イプスウィッチの瓶」 The Ipswich Phial (1976)
  • 「十六個の鍵」The Sixteen Keys (1976)
  • 「ナポリ急行」 The Napoli Express (1979)
  • 「苦い結末」 The Bitter End (1978)

その他[編集]

長編[編集]

  • 「銀河の間隙より」 Anything You Can Do... (1963)
  • 「レイツカールの鋼鉄」 The Steel of Raithskar (1981) :ガンダーラ・サイクル1:妻のヴィッキ・アン・ハイドロン(Vicki Ann Heydron)との合作

短編[編集]

  • 「次元信管」 Time Fuze (1954)
  • 「巨大都市の支配者」 Masters of the Metropolis (1956) :リン・カーターと合作
  • 「決断」 Sound Decision (1956) :ロバート・シルヴァーバーグと合作
  • 「きいろの謎」 Puzzle in Yellow (1956)
  • 「最善の方策」 The Best Policy (1957)
  • 「ささやかな知恵」 A Little Intelligence (1958) :ロバート・シルヴァーバーグと合作
  • 「左手は何をしたか」 What the Left Hand Was Doing (1960) :ダレル・ランガード名義
  • 「フィオン・マク・クーメイル最後の戦い」 The Final Fighting of Fion Mac Cumhail (1975)
  • 「火星の問題について」 On the Martian Problem (1977)
  • レンズマン裏舞台」Backstage Lensman (1978)
  • 「ポリー・プラス」 Polly Plus (1978)
  • 「小さな奇蹟」 Small Miracle