ランサローテ空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ランサローテ空港
Aeropuerto de Lanzarote
IATA: ACEICAO: GCRR
概要
空港種別 民間
運営者 空港・航空管制公団 (Aena)
所在地 スペインカナリア諸島ランサローテ島サン・バルトロメ
標高 14 m / 47 ft
座標 北緯28度56分44秒 西経013度36分19秒 / 北緯28.94556度 西経13.60528度 / 28.94556; -13.60528座標: 北緯28度56分44秒 西経013度36分19秒 / 北緯28.94556度 西経13.60528度 / 28.94556; -13.60528
ウェブサイト aena-aeropuertos.es
地図
ACEの位置(カナリア諸島内)
ACE
ACE
カナリア諸島内の空港位置
滑走路
方向 全長 表面
m ft
03/21 2,400 7,874 舗装
統計 (2013)
旅客数 5,334,598
旅客数変動率 12-13 増加3.2%
発着便数 44,259
発着便数変動率 12-13 減少-1.2%
出典: AIP Spain[1], AENA Passenger Traffic[2]

ランサローテ空港(らんさろおて くうこう、英語: Lanzarote Airport, (IATA: ACEICAO: GCRR) , スペイン語: Aeropuerto de Lanzarote)は、スペインカナリア諸島ランサローテ島にある空港アレシフェ空港(英語: Arrecife Airport)としても知られる。ランサローテ島の中心都市であるアレシフェの南西5kmのサン・バルトロメに位置する[1]。国内線のみならず国際線も多く運航されており、毎年数十万人の観光客を受け入れる。2012年の旅客数は5,168,775人だった[2]

歴史[編集]

カナリア諸島内の他の島やスペイン本土と連絡するため、また航空機の燃料補給地点とするために、1930年代にランサローテ島に飛行場が必要とされ、グアシメタ平原に飛行場が建設された。1941年7月24日、Ju 52 EC-DAMが初めてグアシメタ飛行場に着陸した航空機となった。スペイン空軍は防御目的での恒久的な飛行場の必要性を認識し、アレシフェに新たな飛行場が建設された。この飛行場は1946年に暫定的に民間機を受け入れ、滑走路の延長やランプスペースの追加などの改善が行われた。

管制センターと同時に新ターミナルが建設され、1970年3月3日に国際線・国内線の運航が開始された。グアシメタ・ターミナルの売りはカエサル・マニケによって描かれた「ランサローテ」という題の壁画である。空港の利用拡大とともに施設の改善が必要とされ、距離測定装置(DME)、計器着陸装置(ILS)、超短波全方向式無線標識(VOR)などの設備が滑走路03/21に導入された。新しく滑走路の照明が設置され、消防署が新設された。1999年には新ターミナル(ターミナル1)がオープンし、このターミナルは年間600万人を受け入れることができる。その後旧来のターミナル(ターミナル2)がリニューアルされ、スペイン本土便やカナリア諸島間の便に使用されている。

航空博物館[編集]

ランサローテ島の航空遺産に対する観光客・地元住民それぞれからの関心に応じて、2002年にはグアシメタのターミナルが航空博物館となった。この博物館は島の航空の歴史について包括的かつ詳細に知ることができ、映像資料も存在する。

就航会社と就航地[編集]

出典 : Aena[3]

航空会社 就航地 ターミナル
アイルランドの旗 エアリンガス コーク, ダブリン
季節運航: シャノン
1
ドイツの旗 エア・ベルリン ベルリン=テーゲル, ケルン=ボン, デュッセルドルフ, ハンブルク, ライプツィヒ/ハレ, チューリヒ
季節運航: ハノーファー, ミュンヘン, ニュルンベルク, パーダーボルン
1
スペインの旗 エア・ヨーロッパ ビルバオ, マドリード
季節運航: チャーター: コーク(2014年5月4日就航再開)[4]
1
オランダの旗 アークフライ アムステルダム 1
スペインの旗 ビンテル・カナリアス & スペインの旗 NAYSA グラン・カナリア, テネリフェ=ノルテ 2
イギリスの旗 ブリティッシュ・エアウェイズ ロンドン=ガトウィック 1
スペインの旗 カナリーフライ グラン・カナリア 2
ドイツの旗 Condor ベルリン=シェーネフェルト, デュッセルドルフ, フランクフルト, ハンブルク, ライプツィヒ/ハレ, ミュンヘン, パーダーボルン, シュトゥットガルト
季節運航: ハノーファー
1
イギリスの旗 イージージェット リヴァプール, ロンドン=ガトウィック 1
スイスの旗 エーデルワイス航空 チューリヒ 1
ポーランドの旗 Enter Air ブィドゴシュチュ, ワルシャワ 1
フランスの旗 Europe Airpost ダブリン 1
ドイツの旗 Germania 季節運航: ブレーメン 1
スペインの旗 イベリア航空 マドリード 1
スペインの旗 イベリア航空
運航はエア・ノストラム
セビリア, バレンシア 1
スペインの旗 イベリア・エクスプレス英語版 マドリード 1
ベルギーの旗 ジェットエアフライ ブリュッセル 1
デンマークの旗 Jet Time ビルン 1
イギリスの旗 ジェット2英語版 ベルファスト, ブラックプール, イースト・ミッドランド, グラスゴー国際, リーズ・ブラッドフォード, マンチェスター, ニューカッスル 1
ルクセンブルクの旗 ルクスエア 季節運航: ルクセンブルク 1
イギリスの旗 モナーク航空 バーミンガム, リーズ・ブラッドフォード, ロンドン=ガトウィック, ロンドン=ルートン, マンチェスター
季節運航: イースト・ミッドランド,
1
オーストリアの旗 ニキ航空 ウィーン 1
ノルウェーの旗 ノルウェー・エアシャトル オスロ
季節運航:: ストックホルム=アーランダ[5]
1
スペインの旗 Privilege Style
運航はSwiftair
季節運航: チャーター: リスボン, ポルト 1
アイルランドの旗 ライアンエアー バルセロナ=エル・プラット, パリ=ボーヴェ, ベルガモ, バーミンガム, ボローニャ, ボーンマウス, ブリストル, シャルルロワ, コーク, ダブリン, イースト・ミッドランド, エディンバラ, グラスゴー, ハーン, カールスルーエ=バーデン・バーデン(2014年4月3日就航)[6] ノック, リーズ・ブラッドフォード, リヴァプール, ロンドン=ルートン, ロンドン=スタンステッド, マドリード, マンチェスター, サンティアゴ・デ・コンポステラ, セビリア, シャノン, ヴェーツェ
季節運航: バリャドリッド, サラゴサ
1
イギリスの旗 トーマス・クック航空 ベルファスト, バーミンガム, ブリストル, カーディフ, グラスゴー国際, ロンドン=ガトウィック, ロンドン=スタンステッド, マンチェスター, ニューカッスル, 1
イギリスの旗 トムソン航空 バーミンガム, ブリストル, カーディフ, ドンカスター=シェフィールド, ダブリン, イースト・ミッドランド, エセスター, グラスゴー国際, ロンドン=ガトウィック, ロンドン=ルートン, ロンドン=スタンステッド, マンチェスター, ニューカッスル,
季節運航: ベルファスト, ボーンマウス
1
オランダの旗 トランサヴィア航空 アムステルダム, フローニンゲン(2014年11月1日就航)[7] 1
チェコの旗 トラベル・サービス航空英語版 ダブリン, プラハ
季節運航: ノック
1
ドイツの旗 TUIフライ デュッセルドルフ, フランクフルト, ハノーファー, ミュンヘン, シュトゥットガルト
季節運航: ハンブルク
1
スウェーデンの旗 TUIフライ・ノルディック ベルゲン, ヨーテボリ=ランドヴェッテル, ヘルシンキ, マルメ, オスロ, ストックホルム 1
スペインの旗 ブエリング航空 バルセロナ=エル・プラット, ビルバオ 1

統計[編集]

2000-2013 ランサローテ空港の旅客数(百万)
2014年3月2日更新[2]
旅客数 発着便数 貨物(トン)
2000 5,002,551 44,814 6,403
2001 5,079,790 43,368 7,134
2002 5,123,574 45,050 7,201
2003 5,383,426 47,667 7,492
2004 5,517,136 48,446 7,996
2005 5,467,499 47,158 6,629
2006 5,626,087 50,172 6,113
2007 5,625,580 52,968 5,784
2008 5,438,178 53,375 5,429
2009 4,701,669 42,915 4,146
2010 4,938,632 46,668 3,787
2011 5,543,744 49,675 2,873
2012 5,168,775 44,787 2,108
2013 5,334,598 44,259 2,081
出典 : Aena Statistics[2]

脚注[編集]

外部リンク[編集]