ラルス・オンサーガー

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ノーベル賞受賞者 ノーベル賞
受賞年:1968年
受賞部門:ノーベル化学賞
受賞理由:オンサーガーの相反定理の発見、不可逆過程の熱力学への貢献

ラルス・オンサーガーLars Onsager, 1903年11月27日 - 1976年10月5日)はノルウェーオスロ出身のアメリカで活動した物理学者である。オンザーガーあるいはオンセージャーとも表記される。不可逆過程熱力学の研究により1968年ノーベル化学賞を受賞した。

ノルウェー工科大学卒業。チューリッヒ工科大学を経て、1928年ブラウン大学の教職員となった。1933年よりイェール大学の化学科の助教授、1940年には同大学準教授、1945年から1973年までイェール大学の教授を務めた。

1931年にオンサーガーの相反定理を発見し、熱力学第二法則の発展形である「不可逆過程の熱力学」を首尾一貫した理論体系に整備する道を拓いた。また1944年に2次元イジング模型の厳密解を導き、相転移現象の研究に一大転機を与えた。

1953年には、国際理論物理学会で来日した。

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