ラリー・クラーク

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ラリー・クラーク(Larry Clark)ことローレンス・ドナルド・クラーク(Lawrence Donald Clark, 1943年1月1日 - )は、アメリカ合衆国の映画監督・写真家・作家・映画プロデューサー。 代表作は『KIDS/キッズ』。

人物[編集]

オクラホマ州タルサ生まれ。

幼いころから写真術を学んでいた。母親は赤ちゃん専門の写真家で、13歳のころから家業を手伝うようになった[1]

14-6歳頃[2]、クラークは友人と共にアンフェタミンを打つようになった。 いつもカメラを携えながら、1963年から1971年までクラークは自分がドラッグを打つ写真を "exposing the reality of American suburban life at the fringe and for shattering long-held mythical conventions that drugs and violence were an experience solely indicative of the urban landscape."という皮肉を添えて撮影するようになった[3]。 また、このころから薬物乱用や未成年のセックス、暴力、パンクやスケートボードと言ったサブカルチャーの一片などに触れてきた。

写真集『タルサ』と『ティーンネージラスト』の期間中、銃の不法所持と傷害罪で逮捕され5年間収容される。

『タルサ』は、マーティン・スコセッシ監督の『タクシー・ドライバー』、ガス・ヴァン・サント監督の『ドラッグストア・カウボーイ』に影響を与えたと言われている。

95年に親交があった映画マニアのスケボー青年、ハーモニー・コリンが19歳の時に書き上げた脚本を映画化。『KIDS/キッズ』として公開され、映画監督としてデビューする。

監督作品[編集]

  • KIDS/キッズ Kids (1995)
  • アナザー・デイ・イン・パラダイス Another Day in Paradise (1998)
  • BULLY ブリー Bully (2001)
  • 獣人繁殖 Teenage Caveman (2002)
  • ケン・パーク Ken Park (2002)
  • ワサップ! Wassup Rockers (2006)
  • Destricted (2006,オムニバスのポルノ映画)

写真集[編集]

  • タルサ Tulsa(1971)
  • ティーンエイジ・ラストTeenage Lust (1983)
  • パーフェクト・チャイルドフッドThe Perfect Childhood (1993)

脚注[編集]

外部リンク[編集]