ラリー・ニーヴン

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ラリー・ニーヴン
Laurence van Cott Niven
誕生 1938年4月30日(71歳)
アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス
職業 小説家SF作家
国籍 アメリカ合衆国
ジャンル SF
代表作 リングワールド
主な受賞歴 ヒューゴー賞
ネビュラ賞
ローカス賞
公式サイト Known Space: The Future Worlds of Larry Niven
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ラリー・ニーヴンLaurence van Cott Niven1938年4月30日 - )は、アメリカ小説家SF作家。大胆なアイデアのハードSFを得意とする。

目次

[編集] 作品解説

ニーヴンは非常に多くのSF短編・長編を著しているが、その最初の作品は『いちばん寒い場所』(The Coldest Place : 1964年)である。本作品の執筆当時、水星太陽による潮汐力のために自転していないと考えられていた。本作品はその「固定された」水星の夜側を舞台にしたSF短編である。しかし皮肉にも本作品が出版される数ヶ月前に、水星は自転周期 : 公転周期=2:3の尽数関係をもって自転していることが明らかになった。

代表作は『リングワールド』(Ringworld, 1970年)だと見なされている。この作品で1970年度のネビュラ賞 長篇小説部門ローカス賞 長篇部門、1971年のヒューゴー賞 長編小説部門を受賞している。

また、グレッグ・ベアの長編『天空の劫火』(The Forge of God) の登場人物、ローレンス・ヴァン・コット (Lawrence Van Cott) は、ニーヴンをモデルにしている。

ニーヴン作品の多くは、かれが創造した「ノウンスペース(既知宇宙)」を舞台としている。このノウンスペースで人類は10を超える異星人種と太陽近辺の星々を共有統治している。なかでも「クジン族」や「ピアソンのパペッティア人」は作品中の主要キャラクターとしてしばしば登場している。

また、ファンタジーにおいては、マナと呼ばれる太平洋の島々の伝承における神秘的なエネルギーを、魔法の源たる有限の資源と設定して、それが枯渇しつつある古代世界を舞台にしたシリーズも発表している。このマナの設定は後に多くのファンタジーやゲームなどに流用されている。

近年は、その作品の多くをジェリー・パーネルスティーヴン・バーンズと共作している。

[編集] 作品一覧

(加筆希望)

[編集] 長編

「ノウンスペース」もの

  • プタヴの世界 (World of Ptavvs, 1966)
  • 中性子星 (Neutron Star, 1967) - 短編集 – ヒューゴー賞の短編小説部門を受賞
  • 地球からの贈り物 (A Gift from the Earth, 1968)
  • リングワールド (Ringworld, 1970) – ヒューゴー賞の長編小説部門を受賞
  • プロテクター (Protector, 1973)
  • 太陽系辺境空域 (Tales of Known Space, 1975) - 短編集
  • 不完全な死体 (The Long Arm of Gil Hamilton, 1976) - 短編集
  • パッチワーク・ガール (The Patchwork Girl, 1980)
  • リングワールドふたたび (The Ringworld Engineers, 1980)
  • リングワールドの玉座 (The Ringworld Throne, 1996)
  • リングワールドの子供たち (Ringworld's Children, 2006)

「ザ・ステート」もの

  • 時間外世界 (A World out of Time, 1976)
  • インテグラル・ツリー (The Integral Trees, 1984)
  • スモークリング (The Smoke Ring, 1987)

上記以外のもの

  • 神の目の小さな塵 (The Mote in God's Eye, 1975) - ジェリー・パーネルと共著
  • 神の目の凱歌 (The Gripping Hand, 1994) - ジェリー・パーネルと共著
  • アヴァロンの闇 (The Legacy of Heorot, 1989) - ジェリー・パーネル、スティーヴン・バーンズと共著
  • アヴァロンの戦塵 (Beowulf's Children, 1995) - ジェリー・パーネル、スティーヴン・バーンズと共著
  • 無常の月 (All The Myriad Ways, 1971) - 短編集、ヒューゴー賞の短編小説部門受賞
  • ホール・マン (The Hole Man, 1974) - 短編集、ヒューゴー賞の短編小説部門受賞
  • インフェルノ -SF地獄篇- (Inferno, 1976) - ジェリー・パーネルと共著
  • 悪魔のハンマー (Lucifer's Hammer, 1977) - ジェリー・パーネルと共著
  • ドリーム・パーク (Dreampark, 1981) - スティーヴン・バーンズと共著
  • アナンシ号の降下 (The Descent of Anansi, 1982) - スティーヴン・バーンズと共著
  • 忠誠の誓い (Oath of Fealty, 1981) - ジェリー・パーネルと共著
  • 降伏の儀式 (Footfall, 1985) - ジェリー・パーネルと共著
  • 天使墜落 (Fallen Angels, 1992) - マイクル・フリン、ジェリー・パーネルと共著

[編集] ファンタジー

  • ガラスの短剣 (Flight of the Horse, 1973) - 短編集
  • 魔法の国が消えていく(The Magic Goes Away
  • 魔法の国がよみがえる(The Magic May Return)共著 - 短編集
  • 魔法の国よ永遠なれ(More Magic)共著 - 短編集

[編集] 未訳

  • A Hole in Space (1974) - 短編集
  • Limits (1985) - 短編集
  • The Barsoom Project (1989) - スティーヴン・バーンズと共著
  • N-Space (1990) - 短編集
  • Achilles' Choice (1991) - スティーヴン・バーンズと共著
  • Playgrounds of the Mind (1991) - 短編集
  • Crashlander (1994) - 短編集
  • The California Voodoo Game (1992) - スティーヴン・バーンズと共著
  • The Dragons of Heorot (1995) - ジェリー・パーネル、スティーヴン・バーンズと共著
  • Destiny's Road (1997)
  • Rainbow Mars (1999)
  • The Burning City (2000) - ジェリー・パーネルと共著
  • Saturn's Race (2001) - スティーヴン・バーンズと共著

[編集] 外部リンク

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