ラブラドゥードル

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ラブラドゥードル

ラブラドゥードルLabradoodle)は、正式にはオーストラリアンラブラドゥードルAustralian Labradoodle)と呼ばれ、動物アレルギーを持つ方の介助犬になることを最初の目的として、オーストラリアで作出された犬種(日本未公認)である。繁殖は厳重に管理されており、現在日本にはブリーダーがいないため、ペットショップなどでは販売されていない。 個人輸入でしか手に入れる方法がなく、日本では検疫の関係からオーストラリア出身(狂犬病が発生していない指定地域)の個体が多い。

ラブラドール・レトリバープードルの単純な混血と誤解されがちだが、アレルギーフレンドリーの観点から、および能力を最大限に生かす、犬種創出の目的を達成する、遺伝子疾患を避けるなどという考えからも、現在では両親犬として別記の6犬種の血統が認められている(ALA/オーストラリアンラブラドゥードル協会参照)。

日本ではラブラドール・レトリバープードル交雑種をラブラドゥードルと呼ぶ向きもあるが、本来の作出の歴史や目的を考えると適していない。本家オーストラリアでも初代交雑犬はラブラドゥードルではなく、「LO1」(「ラブラドゥードル・オリジン1」)と呼ばれ区別されている。とはいえまだ確立途上の犬種であり、血統の多様性を保つために「F1B」(初代ミックス犬xプードルを両親犬に持つ犬)を取り入れることもあるが、その際はかならず「プードルが両親犬に使われている」旨が明記されることになっている。

2009年、バラク・オバマ米国大統領の娘が、アレルギーを理由にこの犬をファーストドッグの候補とした所から注目を集める。日本では犬種を特定したブームが起こりやすいため、遺伝子疾患などを考慮しない悪徳ブリーダーによる乱交雑によって生まれた単純な交雑種である「F1」が「ラブラドゥードル」として販売され、その後さまざまなトラブルが起こるのではないかと心配されている。


両親犬として認められている6犬種は以下の通り。

  1. ラブラドール・レトリバー
  2. プードル(トイ・ミニチュア・スタンダード)
  3. アイリッシュ・ウォーター・スパニエル
  4. カーリーコーテッド・レトリーバー
  5. アメリカン・コッカー・スパニエル
  6. イングリッシュ・コッカー・スパニエル

まだ歴史の浅い犬種で個体により毛並みや毛色などはばらつきが大きい。将来の盲導犬としても活躍できるように改良を重ねている。

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