ラブ&エロス

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ラブ&エロス シネマコレクション
製作 利倉亮
江尻健司
酒井識人
製作会社 レジェンド・ピクチャーズ
配給 アルゴ・ピクチャーズ
製作国 日本
言語 日本語
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ラブ&エロス』(らぶ あんど えろす)は、現代カルチャーのエロスを支える映画監督がそれぞれのテーマで愛と性を描く日本映画のシリーズ。

概要[編集]

人間の永遠のテーマである「愛と性」をフィーチャーし、新しい性愛の可能性を探る恋愛映画の祭典で、特に女性にターゲットを絞った作品群である。 第1シーズンの『Love&Eros CINEMA COLLECTION』は2010年9月25日から11月5日まで公開され、観客最多動員した作品には賞金100万円が贈られる、コンペ形式でテアトル新宿で開催された。 第2シーズンの『Love&Eros 2nd』は2012年より春夏秋冬をテーマに、様々な監督が多数作品を手がけ、池袋シネマ・ロサで公開された。 3年目の2014年にはシリーズタイトルを『ラブストーリーズ』に変更し、シーズン制は取らず散発的に2本ずつ新宿K's cinemaで公開された。 2016年には『ラブストーリーズ2』として2週間単位で3本ずつ渋谷ユーロスペースで公開している。

第1シーズン[編集]

 上映・2010年9月25日 - 11月5日(テアトル新宿)

第2シーズン[編集]

SUMMER[編集]

 上映・2012年6月16日 - 7月6日(池袋シネマ・ロサ)

AUTUMN[編集]

 上映・2012年9月15日 - 10月5日(池袋シネマ・ロサ)

WINTER[編集]

 上映・2012年12月8日 - 12月28日(池袋シネマ・ロサ)

SPRING[編集]

 上映・2013年3月30日 - 4月19日(池袋シネマ・ロサ)

上映最終日に、動員、評判、作品内容等を総合して評価し、下記の各賞を決定。授賞式が行われた[2]
最優秀監督賞 - 榎本敏郎「死んでもいいの 百年恋して」
最優秀女優賞 - 七海なな「蝉の女 愛に溺れて」「ごくつまの恋」
最優秀作品賞 - 「農家の嫁三十五歳、スカートの風」

2013年8月24日から30日まで、名古屋シネマテークにて「百日のセツナ 禁断の恋」「農家の嫁三十五歳、スカートの風」「死んでもいいの 百年恋して」「蝉の女 愛に溺れて」「連結部分は電車が揺れる」の5本が上映された。

ラブストーリーズ[編集]

上記上映:新宿 K's cinema

ラブストーリーズ2[編集]

上記上映:渋谷 ユーロスペース

脚注[編集]

外部リンク[編集]