ラピュタパン
ラピュタパン(ラピュタトーストとも)は、アニメ映画作品『天空の城ラピュタ』に登場するパンを模して再現した料理を指す俗称。インターネット上の掲示板やブログなどで頻繁に取り上げられ、また宮崎駿アニメに登場する料理の話題では必ず言及されるほどの料理である[1]。
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[編集] 概要
料理研究家のケンタロウによると、この食べ方は「ラピュタパン」と呼ばれ、毎朝の朝食にしている者もいるとのことである[2]。
なお、ベーコンを挟んだり、マヨネーズやケチャップをかけた状態のものまで含めて呼ぶこともあり、各個人の主観によって「それらしきもの」を指しているのが現状である。
メイド喫茶などにおいて、「ラピュタパン」という名称でメニューとして販売している飲食店も存在する[3]。
[編集] 調理例
- オーブントースターなどに食パンをセットし、焦げ目がつくまで焼く。(a)
- 適度に熱したフライパンに適量の油を敷き、卵を落とす。お好みで塩・胡椒を適量振りかける。(b)
- 卵の裏に焦げ目がついたら火を止め、卵をひっくり返して余熱で表面を焼く。(c)
- (a)の食パンを皿に盛り、その上に(b),(c)で作成した目玉焼きを乗せる。
好みで、ベーコンやハムをはさんだり、マヨネーズやケチャップをかけて食べる。
基本的には卵に振りかけた塩・胡椒で味が調えられているため、マーガリンなどは不要となる。
上記の調理法の他にも、食パンの耳に沿ってマヨネーズを盛り、その中に生卵を落としてトーストする、という方法もある[4]。調理時間が大幅に短縮でき、洗い物も減らせる利点があるが、卵がマヨネーズの囲いからこぼれてしまう危険もある。また、温度設定に気を使わないと、卵が固まる前にトーストが焦げてしまうことがある。
なお、柳田理科雄はラピュタパンに用いられているパンをライ麦パンであると想像した[4]。
[編集] 評価
小島アジコの漫画『となりの801ちゃん』は2巻124頁で「wikiにもラピュタパンって項目があってね」と、この項目について触れている。同頁によれば、ラピュタパンに対するヒロインの評価は、「本当にパンと玉子だけだとがっかりする味になるよ」である。
[編集] 類似食品
食パンにチーズとハムを乗せてトーストしたものをクロックムッシュ、さらにその上に目玉焼きを乗せたものをクロックマダムと呼ぶ。どちらもフランスのカフェでの定番即席メニューである。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- ケンタロウ・柳田理科雄 『空想キッチン!』 メディアファクトリー〈ナレッジエンタ読本5〉、2008年。ISBN 978-4840121354。