ラッシング・ビート修羅
| ジャンル | ベルトスクロールアクションゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン[SFC] |
| 開発元 | ジャレコ |
| 発売元 | ジャレコ |
| 人数 | 1~2人(協力プレイ) 2~4人(VSモード) |
| メディア | [SFC]16Mbitロムカセット |
| 発売日 | |
| 価格 | 9,700円(税別) |
| その他 | マルチプレイヤー5対応 |
『ラッシング・ビート修羅』(ラッシング・ビートしゅら、RUSHING BEAT SHURA)は、1993年12月17日にスーパーファミコン用ソフトとしてジャレコから発売されたベルトスクロールアクションゲームである。定価は9,700円(税別)。
日本国外でのタイトルは「The Peace Keepers」。日本国外版ではBGMの変更、ボンバー攻撃のグラフィックの変化がある。
目次 |
概要[編集]
『ラッシング・ビート』シリーズの3作目にして最終作。今作ではステージ分岐、ターミネイトスキル(超必殺技)と言われるボンバー技、ガード、YボタンとBボタン同時押しで出る強攻撃などのシステムが追加された。また、ステージ道中やボス戦の前後で会話シーンが入ったり、ステージ間でデモが入るなど、ストーリー面での強化がなされている他、マルチエンディングが採用されており、使用キャラクターやステージ内での行動によりエンディングが変化する。なお、本作には残機の概念が無く、プレイヤーが倒されるとそのままコンティニュー待ちの状態となる。コンティニューすると、プレイヤーキャラクターを選んだ後、その場で復活する。
ストーリー[編集]
サイバークローン事件から数年後、新たな不安が人々を襲った。数百件にのぼる誘拐事件、未確認生物体の出現、治安隊と名乗る戦闘員の出現。これら一連の事件が、クルムバッハの「メシア・プロジェクト」の影響だと気づく者はいなかった。
未確認生物体の処理に、困り果てた政府に、一通の書類が届けられた。それは「メタルフレーム」の開発提案書であった。差出人はクルムバッハ・ローリンザム。かつて、バークレイ博士とともに「ジーカス」の開発で話題になった人物である。政府は、その提案に合意し援助金とサイバークローン事件後、放置されていた人工島を開発工場として、クルムバッハに提供した。
クルムバッハはダグラスモーター社を設立し、メタルフレームの開発を進めた。
同時に真の計画も…。
このダグラスモーター社の設立が、人類にどのような影響を与えることになるのか、この時点では分かるはずもなかった。そして今、人類社会がダグラスモーター社の影に飲み込まれつつあることも…。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
登場キャラクター[編集]
日本国外版で名称が違うキャラクターはスペルを2種類並べている。
プレイヤーキャラクター[編集]
プレイヤーキャラクターはステージ毎に選択し直す事が可能。
- ディック・マクガード(DICK)(FLYNN)
- 本作の主人公。19才。父ハリーを治安隊に殺され、ダグラスモーター社壊滅を決意する。マーシャルアーツをベースにした我流の格闘術を使い、背負い投げ、ブリザードスープレックス、ジャーマンスープレックスといった技を持つ。ターミネイトスキルは画面上の全ての敵に大ダメージを与える「ドラゴンウェーブ」(旋攻龍)。なお、ディック、エルフィン、キスリング、ジミーのターミネイトスキルは見た目は違うが効果は全て同じである。
- 彼の正体はクルムバッハによって造られた強化人間のプロトタイプであり、ストーリー終盤になるとその力を発揮する。
- エルフィン・バークレイ(ELFIN)(ECHO)
- 幼い頃、ハリーによってダグラスモーター社から救い出され、以後ディックの幼なじみとして過ごす事となる少女。18才。ディックと共にダグラスモーター社壊滅を決意する。ムエタイ使いであり、各種キックやフランケンシュタイナーといった攻撃をもつ。また素早さ、移動力にも長け、2段ジャンプも可能。2段ジャンプ中に波動拳コマンドを入力することで、特殊技「バーニング・ニーダイヴ」を発動させることが出来る。ターミネイトスキルは「バードストーム」(鳳凰乱舞)。
- キスリング・ヴォーレン(KYTHRING)(AL)
- 現305部隊(通称ブラッディ・サファイア)隊長であり、ハリーが傭兵として305部隊を率いていた時の右腕。32才。ハリーの死を知り、ディック達に協力する。スプラッシュ・マウンテン、通天閣スペシャルといったプロレス技の他、特殊技「バズーカ・ショット」により遠距離攻撃を行うことが出来る。ターミネイトスキルは「アサルトタイガー」(猛虎裂破)。
- ジミー・ハーガン(JIMMY)(PROKOP)
- 通称ジム。27才。ダグラスモーター社に連れ去られた妹エイミーを取り戻すため、ダグラスモーター社に乗り込んで行く。他のキャラクターと違い、ダッシュする事は出来ないが、敵をネックハンギングツリーで掴んだまま移動することができ、そのままチョークスラムをかける事ができる。また、特殊技「バキューム・キャプチャー」で離れている敵を掴むことも可能。ターミネイトスキルは「サンダーエッジ」(雷撃斬)。なお、特定の方法でストーリーを進めると、イベントにより死亡してしまう(明確な描写はされないが、イベント後ジミーを使う事が出来なくなる。また、エンディングにも登場しなくなる)。
- リック・ノートン(NORTON)
- 前作、前々作の主人公。31才。ネオ・シスコではすでに「伝説の人」となっている。今作では、ジーカスをこの世から消し去るため戦いに身を投じる。ゲーム中、とあるルートを通るか裏技を使うことにより仲間になる。敵を前方から掴んでの投げ技が腕をグルグル回してからのパンチ、後方から掴んでの投げ技が2回連続でスープレックスを放つというものになっている。また、ターミネイトスキルは他のキャラクターと異なり、一定時間怒りモードになるというものとなっている。
- メタルフレーム(M-FRAME)(ORBOT)
- メタルフレームのテスト機を改造したもの。ノートンと同じく、とあるルートを通るか裏技を使用することにより仲間になる。ジミーと同じくダッシュする事は出来ないが、Xボタンで地面を滑るように移動することが可能。爪による攻撃、空中からの頭突き、銃撃による遠距離攻撃、掴んだ敵を燃やす等、多彩な攻撃を持つ。他のキャラクターと違い、ダメージをいくら受けても怒りモードにはならず、またターミネイトスキルもない。
サブキャラクター[編集]
- マリア・ノートン
- リック・ノートンの妹であり、ネオシスコタイムズのジャーナリスト。ダグラスモーター社およびジーカスについて嗅ぎ回っていた為、ダグラスモーター社に捕えられてしまう。
- エイミー
- ジミーの妹。ダグラスモーター社によって誘拐され、ジーカスにより怪物と化してしまう。エンディングの種類によって、生存もしくは死亡する。
- ハリー・マクガード
- 元305部隊の部隊長であった傭兵。ディック、エルフィンの育ての親であり、キスリングの元上官。ダグラスモーター社の治安隊の手により殺害される。
- ジーカス・バークレイ
- ジーカスの発見者であり、エルフィンの祖父。オープニングでクルムバッハへの協力を拒否したために殺害される。
- ダグラス・ビルド
- 前作、前々作のプレイヤーキャラクター。最初のステージでとある行動をすると会うことが出来る。本作では右足を負傷しており、戦いに参加することは無い。
敵キャラクター[編集]
雑魚キャラクター[編集]
- ダグ(DAG)(FNORD)
- 本作で最も弱い雑魚キャラクター。手に持つ鉤爪で攻撃をしてくる。
- ボブ(BOB)(SQUASH)
- 肥満体型の敵。殴りや蹴りといった攻撃の他、投げ技も使用してくる。
- セル(CELL)(MUTANT)
- 人間の死体がジーカスに侵されることによって生まれた怪物。特定ステージでは倒したダグがこの敵に変化することもある。舌を伸ばして攻撃してきたり、帯電しながらの体当たりを仕掛けてくる。また、他の雑魚キャラクターと違い、起き上がり時に掴むことが出来ない。
- スパイダー(SPIDER)
- 四足歩行型のロボット。他の敵に比べ背が低い。突進攻撃の他、電撃や火炎放射といった攻撃を仕掛けてくる。ダウンしている時間が他の敵より長いため、容易に追い討ち攻撃を当てられる。
- アックス(AXE)(BLADE)
- 頭にバンダナを巻いた海賊風の敵。両手に持つ剣で攻撃してくる。攻撃力が高い。
- エイジ(EIJI)(HISSATSU)
- 忍者。「悪しき都」(日本ステージ)や「伝説の終り」(山岡邸ステージ)で数多く登場する。主に刀による攻撃を仕掛けてくる。セルと同じく起き上がり時に掴むことが出来ない。
- ディーン(DEAN)(BAKI)
- チンピラ風の黒人の敵。「もうひとつの復讐」(スラムステージ)に数多く登場する。パンチ、スライディング、ジャンプキック、掴み殴り等、多彩な攻撃を持つ。
ボスキャラクター[編集]
- バーツ(BART)(CONNOR)
- 「潜入」(工場ステージ)、「狂鬼」(海岸ステージ)、「狂鬼」から来た場合の「緑の悪魔」(地下牢ステージ)のボス。キスリングの元部下であり、マッコイの弟。ジーカスにより正気を失っている。連続パンチや回転タックルといった攻撃をしてくる。
- マッコイ(MCCOY)(JESSE)
- 「潜入」(工場ステージ)、「潜入」から来た場合の「緑の悪魔」(地下牢ステージ)のボス。キスリングの元部下であり、バーツの兄。ジーカスに侵された弟を助けるため、クルムバッハに協力することとなる。主にナイフによる攻撃を仕掛けてくる他、「緑の悪魔」で登場した場合は回転タックルも使用してくる。エイミーと同じく、エンディングの種類により生存もしくは死亡する。
- ???????????
- 「見えない絆」(水脈ステージ)、「悪しき都」(日本ステージ)、「鋼の嵐」(船ステージ)から来た場合の「地図にない島」(遺跡ステージ)のボス。ジーカスにより怪物と化したエイミー。かなりの巨体を有する。腕を伸ばしての殴り攻撃をしてくる。
- ハンター(HUNTER)(THIRDON)
- 「パイレーツ ドック」(洞窟ステージ)のボス。バーネット三鬼士を名乗る3人一組の海賊。ジャンプ斬りで攻撃してくる。
- メタルフレーム(M-FRAME)(ORBOT)
- 「鋼の嵐」(船ステージ)のボス。ダグラスモーター社が造り出した人型兵器。プレイヤーキャラクターとして使うものと同じく爪による攻撃、銃撃、掴んだ相手を燃やすといった攻撃手段を持つ。「修羅」(ラストステージ)では2体同時に出現する。
- カルソニック(CALSONIC)(CRONUS)
- 「地図にない島」(遺跡ステージ)冒頭に登場するクルムバッハ配下の戦闘員。見た目はボブの色違い。投げ技、銃を撃つ、ヒップドロップといった攻撃を仕掛けてくる。
- ヘルハイム(HELHEIM)(MUTANT 1)
- 「追跡」(空港ステージ)から来た場合の「地図にない島」(遺跡ステージ)のボス。見た目はセルの色違い。2体一組で襲い掛かってくる。帯電しながらの体当たりや頭突きといった攻撃を行い、変則的かつ素早い動きをする。
- ジョー&ジョニー(JOE & JONY)(KUCHEK & GOR)
- 「もうひとつの復讐」(スラムステージ)のボス。2人組のレスラー。スラムで武闘大会を開いている。攻撃力が高く、様々なプロレス技を使用する上、2人いるとツープラトン攻撃も仕掛けてくる。
- 山岡(YAMAOKA)
- 「伝説の終り」(山岡邸ステージ)のボス。クルムバッハに従う日本の格闘家。巴投げ、足からエネルギー弾を放つ、高速で動き回りこちらを掴もうとする(掴まれると巴投げを喰らう)等の強力な技を持っている。また、彼の部屋の前に置いてある金色の壷は彼にとって大切なものらしく、それを破壊すると山岡は怒り狂い、より強力な山岡と戦うことになる。ちなみに金色の壷を破壊すると、一部の例外を除きバッドエンディングとなる。
- その正体は前作『ラッシング・ビート乱 複製都市』のプレイヤーキャラクター、ロード・Jであり、ノートンで彼を倒すとその正体およびクルムバッハに従う理由を聞ける。
- バーネット(BURNET)(DERVISH)
- 「乱」(橋ステージ)のボス。クルムバッハ配下の海賊団のキャプテンで、アイパッチをつけた隻眼の男。回転斬りで攻撃してくる。なお、海賊船の他に潜水艦も所有しており、ステージによってはこの潜水艦による爆撃攻撃を仕掛けてくる。
- 鬼羅&鬼道(KIRA&ONIDO)
- 「狂った歯車」(メタルフレーム工場ステージ)のボス。クルムバッハ側近の2人組の忍者。戸隠流殺法の使い手。瞬間移動、高速の突進突き、ジャンプ斬り、手裏剣投げといった多彩かつ強力な技を使用してくる。
- クルムバッハ(KULMBACH)(IAGO)
- 「修羅」(ラストステージ)のボス。ダグラスモーター社の現社長。ジーカス、メタルフレーム、強化人間を使い、世界を我が物にしようと企んだ。最初は剣による斬りつけを行い、剣を落とした後は高速の突進キックで攻撃してきたり、手榴弾を投げ付けてくる。しかし、体力が低く攻撃頻度も少ないため、大して強い敵ではない。ちなみに壷のコレクターという一面を持っている。
- ベルク(VELK)(TYBALT)
- クルムバッハを倒した後に登場する本作のラストボス。クルムバッハによって造り出された強化人間。主にパンチ攻撃をしてくるが、時折ターミネイトスキル(ドラゴンウェーブ)を使用してくる。ターミネイトスキルは喰らうと大ダメージだが、ガードすることが可能。
アイテム[編集]
- 投げ武器
- 殴り武器
- 回復アイテム
- 前作と同様に回復アイテムは持ち歩くことができ、任意の場所で使用可能。また、敵に投げつけてダメージを与えることもできる。
- その他アイテム
- IDカード - 「悪しき都」(日本ステージ)で研究員から貰うことの出来るアイテム。「悪しき都」中盤でのエイジ×3との戦闘を回避できる。
ステージ[編集]
本作の特徴として、選んだルートやステージ内での行動により、次のステージが分岐することが挙げられる。なお、()内の名称は便宜上のもので、公式の物ではない。
- 潜入(工場ステージ)
- 最初のステージ。ダグラスモーターの工場が舞台。途中ステージが分岐しており、一方のルートではボスがバーツに、もう一方のルートだとボスがマッコイとなる。また、選んだルートにより次のステージも変わる。
- ボス:バーツorマッコイ
- 狂鬼(海岸ステージ)
- 「潜入」でマッコイと戦うルートを選ぶと来ることのできるステージ。前半は潜水艦からの爆撃攻撃を受けながら海岸沿いを進み、後半は建物内を進む。なお、建物に入る前に来た道を引き返すと、マンホールの蓋が開いており、そこに入るとそのままステージ「緑の悪魔」へと移動する。
- ボス:バーツ
- 緑の悪魔(地下牢ステージ)
- 「潜入」でバーツと戦うルートを選ぶ、または「狂鬼」でマンホールに入ると来ることのできるステージ。地下牢が舞台で、床にジーカスが流れ込んできている。途中ルートが2つに分かれているが、最終的には同じところへ行きつく。セルが多数登場するほか、倒したダグや力尽きた研究員がセルに変化し襲い掛かってくる。ボスは「潜入」から来た場合はマッコイに、「狂鬼」から来た場合はバーツへと変化する。ボス戦後の部屋で右に進むか梯子に登るかで次のステージが分岐する。なお、ノートンのいる隠し部屋が存在し、そこに行く事でノートンを仲間にできる。
- ボス:マッコイorバーツ
- パイレーツ ドック(洞窟ステージ)
- 「緑の悪魔」の分岐で右に進むと来ることのできるステージ。洞窟が舞台で、アックスが多数登場するほか、岩が転がってくる場所が存在する。船に乗り込むか洞窟の奥にある梯子を登るかで次のステージが分岐するほか、あまり寄り道をしていると船に乗り遅れてしまう(船に乗り遅れた場合、次のステージは梯子を登るルートと同じになる。また、ノートンが仲間にいなければノートンが仲間になる)。ちなみに梯子を登るルートの場合、ボスと戦わずに済む。
- ボス:ハンター×3
- 見えない絆(水脈ステージ)
- 「狂鬼」を建物内に入ってクリアする、「緑の悪魔」の分岐で梯子を登る、「パイレーツ ドック」で洞窟の奥にある梯子を登る又は船に乗り遅れると来ることのできるステージ。前半は背景に滝が流れる水脈を、後半は研究所内を進む。前半部はルートが3つに分かれており、どこを選んだかにより後半部のステージ構造が若干変化する。
- ボス:???????????
- 鋼の嵐(船ステージ)
- 「パイレーツ ドック」で船に乗り込むと来ることのできるステージ。バーネットの海賊船が舞台で、雑魚敵はアックスのみが登場する。ボスのメタルフレームを一定時間内に倒せたかどうかにより次のステージが分岐する。
- ボス:メタルフレーム
- 追跡(空港ステージ)
- 悪しき都(日本ステージ)
- もうひとつの復讐(スラムステージ)
- 「追跡」でロボデータ×2を一定時間内に破壊できなかった場合来ることのできるステージ。ブラックエリアと呼ばれるスラムが舞台で、ディーン、アックスといった雑魚敵が登場する。また、ノートンが仲間にいない場合、ステージの途中でノートンが仲間になる。
- ボス:ジョー&ジョニー
- 地図にない島(遺跡ステージ)
- 「鋼の嵐」でメタルフレームを一定時間内に倒せなかった、または「追跡」でロボデータ×2を一定時間内に破壊できた場合に来ることのできるステージ。前半は砂漠のようなところを、後半は空中遺跡のようなところを進む。ステージ冒頭でカルソニックが登場するが、そこでカルソニックを逃がした場合、ステージ前半部が地雷地帯に変わるほか、ステージ中盤で再びカルソニックと戦う事となる。また、ボスは「鋼の嵐」から来た場合は???????????に、「追跡」から来た場合はヘルハイム×2へと変化する。なお、条件を満たすとこのステージでメタルフレームを仲間にすることができる。
- ボス:カルソニック、???????????orヘルハイム×2
- 伝説の終り(山岡邸ステージ)
- 「悪しき都」をクリアすると来ることのできるステージ。山岡邸が舞台で、雑魚敵はエイジのみが登場する。山岡の部屋の前に置いてある金色の壷を破壊したか否かで、エンディングの内容と山岡の強さが変化する。
- ボス:山岡
- 乱(橋ステージ)
- 「もうひとつの復讐」をクリアする、または「地図にない島」をクリアすると来ることのできるステージ。橋が舞台で、前作『ラッシング・ビート乱 複製都市』ステージ1前半部と同様にヘリによる妨害が入る。ステージ冒頭に登場するバーネットを攻撃したか否かで、エンディングの内容が変化する。
- ボス:バーネット
- 狂った歯車(メタルフレーム工場ステージ)
- 「伝説の終り」をクリアする、または「乱」をクリアすると来ることのできるステージ。メタルフレーム工場が舞台。どのようなルートを経由しても、最終的にはこのステージへと行きつく。
- ボス:鬼羅&鬼道
- 修羅(ラストステージ)
- 「狂った歯車」をクリアすると来ることのできるラストステージ。道中は短く登場する雑魚敵も少ないが、メタルフレーム×2、クルムバッハ、ベルクと3回ボスと戦わなくてはならない。
- ボス:メタルフレーム×2、クルムバッハ、ベルク
VSモード[編集]
対戦格闘ゲームのようにプレイヤー同士で対戦するモード。前述の6人のプレイヤーキャラクターを使用する。マルチプレイヤー5を接続する事で最大4人まで対戦することが可能。また対戦前にステージ、出現するアイテムといったものを選択することができる。
用語[編集]
- ジーカス
- 南米で発見されたレトロウイルスの亜種。発見者はジーカス・バークレイ。DNAの書換えが容易に出来る上、通常ウイルスの100倍とも500倍ともいわれる複写能力を持つ。作中に登場する研究員の話では、本来は医学のためのものだったらしい。初めの戦い(初代『ラッシング・ビート』)の頃は少し特殊な覚醒剤としか知られていなかったが、「能力覚醒」という人間を強化する力を持っている。なお、ノートンの父親であるキンタークもこれを使っている。また、作中ではジーカスにより正気を失う、人間が怪物化するといった描写もなされている。ちなみにジーカスに対するワクチンも存在し、グッドエンディングではこのワクチンによりエイミーとマッコイが生還している。
- ダグラス・モーター社
- 軍事産業の大手メーカーであり、本作の敵となる企業。通称DM社。現社長はクルムバッハ・ローリンザム。前身は「ダグラス・メディカル社」という医療薬品メーカーで、ジーカスの発見者であるバークレイ博士も所属していた。
その他[編集]
クルムバッハの部屋やバーネットの海賊船で「王」の様なマークを確認することができるが、これは同じくジャレコから発売された『プラスアルファ』、『妖精物語ロッドランド』、『ソルダム』などに登場した「セキーロ・パパ」のマークと同じである(本作との関連は不明)。
関連項目[編集]
- ラッシング・ビート - シリーズ1作目
- ラッシング・ビート乱 複製都市 - シリーズ2作目
- ファイヤー・ファイティング - 消防士を主人公としたアクションゲーム。本作に登場するダグラスモーター社を舞台としたエキストラステージが存在する。また、そのステージ内でディックとクルムバッハの姿を確認することができる。