ラッサム

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ラッサム

ラッサム(rasam, ரசம்)は、南インドで日常的に食べられるスープの一種。多量の黒胡椒ニンニクトマトタマリンドなどを使い、辛味酸味が強いのが特徴である。ラッサムはタミル語ジュースを意味する。

通常、白飯にかけるか軽食ティファン類と共に口にする。そのためサンバールと同様にミールスの形で供されたり、サイドメニューとして単独で飲まれたりする。サンバールよりとろみと具が少なく、どちらかというとタマリンドよりもトマトの酸味を活かして調味される。

使う食材によって様々なラッサムがある。トマトがメインなら「トマトラッサム」、ショウガを多めに使うと「ジンジャーラッサム」、ニンニクを効かせれば「ガーリックラッサム」となる。

これに限らず、香辛料を使ったインド料理の汁物をいわゆる「本場インドのカレー」と解釈する日本人が多く、またインド人自身も外国人に対して「カレー」として紹介する事が多いが、誤解を招きやすい表現である。特にラッサムの場合は、カレーライスのカレーのように飯にかけるので、なおさら誤解されやすい。詳細はインド料理カレーの項目を参照の事。 なお、日本では南インドからの駐在員が多い関東にたくさんの、関西や新潟、福岡、広島にのみ専門料理店数店がある。

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