ラシーヌの雅歌
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『ラシーヌの雅歌』(Cantique de Jean Racine)作品11は、フランスの作曲家ガブリエル・フォーレが、17世紀フランスの古典劇作家ジャン・ラシーヌの宗教的な詩に基づいて作曲した、オルガン、あるいはハーモニウムと混声四部合唱のための合唱曲である。
題名は『ラシーヌ讃歌』『ラシーヌ雅歌』等様々に訳されている。
概要 [編集]
- フォーレ18歳の時、古典宗教音楽学校(ニデルメイユール音楽学校)の卒業作品として作曲され、これによって作曲部門一等賞を得て卒業している。
- 変ニ長調4/4拍子、一貫して三連符のアルペッジョが貫かれ、フォーレののちの円熟した合唱作曲の書法の片鱗がすでに見える、見事な合唱が展開される。
- 音楽は終始静謐さを保ち、美しく全曲を統一している。