ラコタ
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ラコタ (Lakota) とは、アメリカ州の先住民族の一つで、スーとも呼ばれる。 ラコタ(ダコタ、ナコタ)は彼等の言葉で友人、同盟者をあらわす言葉。 スーという呼び名は、敵対するオジブワ族が彼等を呼んだ小さな蛇 (Nadouessioux) という意味の蔑称を省略したもの。
ムデワカントン、ワーペトン、ワーペクテ、シセトン、ヤンクトン、ヤンクトナイ、テトンの七つの民族の同盟からなり、その使用言語、居住区から大きくラコタ(テトン・スー)、ダコタ(サンティ・スー)、ナコタ(ヤンクトン・スー)の三つに分けられる。
2007年12月、“アメリカ合衆国政府は独立地域である事を保障する条約を締結以来150年にわたって遵守していない、もはや限界である”として条約の破棄とアメリカからの独立を宣言。独立国であることの承認を求める書簡をボリビア、ベネズエラ、チリ、南アフリカ共和国などに送付すると共に国務省にも宣言書を提出した。
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[編集] 呼称について
ラコタ(Lakota)という名称は、彼ら言葉で自身を指す、lakhótaから来ており、友人、同盟者をあらわす言葉である。初期のフランス人の言葉ではテトン(Teton)の区分はなく、かわりにサンティ(Santee)やヤンクトン(Yankton)といった他の一団と合わせて「西のスー(Sioux of the West)」と呼ばれていた。
テトン(Teton)とティトワン(Tintowan)という名前は、ラコタのthíthųwąから来ており、「平原に住む者」という意味がある。この単語は、ラコタではないスーの集団(サンティやヤンクトン)がラコタを表す時に使用された。さらに以下の数限りない呼び方が派生している。 Ti tanka, Tintonyanyan, Titon, Tintonha, Thintohas, Tinthenha, Tinton, Thuntotas, Tintones, Tintoner, Tintinhos, Ten-ton-ha, Thinthonha, Tinthonha, Tentouha, Tintonwans, Tindaw, Tinthow, Atintons, Anthontans, Atentons, Atintans, Atrutons, Titoba, Tetongues, Teton Sioux, Teeton, Ti toan, Teetwawn, Teetwans, Ti-t’-wawn, Ti-twans, Tit’wan, Tetans, Tieton, Teetonwanなど。
初期のフランスのソースでは、ラコタを、様々な追加の修飾語を「スー(Sioux)」につけて表現している。例えば、Scioux of the West, West Schious(西のスー), Sioux des prairies(平原のスー), Sioux occidentaux(西のスー), Sioux of the Meadows(牧草地のスー), Nadooessis of the Plains, Prairie Indians, Sioux of the Plain, Maskoutens-Nadouessians, Mascouteins Nadouessi, Sioux nomades(放浪するスー)など。
今日多くの部族は、ダコタ(Dakota)、ラコタ(Lakota)、ナコタ(Nakota)の人々を、19世紀と20世紀にアメリカ連邦政府に公式に承認された「スー(Sioux)」の名で呼んでいる。彼ら自身もスーと呼ぶが、一部には公式に、あるいは非公式に、伝統的な名前を採用している部族もある。例えばオグララ(Oglala, またはOgllala)は、英語名のオグララ・スー部族(Oglala Sioux Tribe)よりも、むしろオグララ・ラコタ・オヤーテ(Oglala Lakota Oyate)の名前をしばしば使用している。
[編集] ラコタ
西部の大平原に居住しテトンとも言われる。
1770年代にアメリカ大陸の中央北部の大平原に進出し、現在も住んでいる(ノースダコタ州、サウスダコタ州)。 ティピ(ティーピー)と呼ばれるテントに住み、羽根冠(ウォー・ボンネット)を被り、馬に乗って大平原を駆け回るという、一般的なインディアンのイメージのほとんどは彼等のものである。 文字を持たなかった彼等だが、絵文字を使用した冬数えという歴史の記録法が伝わっている。
[編集] ラコタの支族
ラコタはさらに大きく七つの支族に分けられる。
- パインリッジ居留地に住む。「自ら分散する」という意味。
- ≪オグララ7つのバンド≫
- パヤブヤ - 「前へ進む理由」という意味。クレイジー・ホースの出身部族。
- タピスレカ - 「スピリット川」という意味。イエロー・ベアー、ホワイト・バードの出身部族。
- キヤクサ - 「断ち切る」という意味。
- ワジャジェ - 「蛇の人たち」という意味。
- イテシカ - 「悪い顔」という意味。 レッド・クラウドの出身部族。
- オユウペ - 「投げ落とす」という意味。
- ワグルヘ - 「のらくら者」という意味。
- スタンディングロック居留地に住む。「円形にティピーを張る」という意味。
- シャイアン川居留地に住む。「水のそばに植える者たち」という意味。
- シハサパ(ブラックフット) - 「黒い脚」という意味。
- ※英語にすると同じになるが、カナダ・モンタナに住む「ブラックフット族(シクシカ族)」とは無関係。
- オーヘヌンパ(ツーケトル) - 「二つの薬缶」という意味。
- サウスダコタ州南西部のローズバッド居留地(en:Rosebud Indian Reservation)に大半が住んでいる。シカング・オヤーテ(Sicangu Oyate)とも呼ばれる。
- イタジプチョ(サン・アーク) - 「矢を持たない者たち」という意味。
[編集] ナコタ
中央の区分に住む。 ヤンクトン・スーともいわれる。 方言的にラ行の発音が無く、代わりにナ行の発音を当てるので、「ラコタ」が「ナコタ」となった。
ナコタ二つの支族
- ヤンクトン - 「地の果てに住む者たち」という意味。
- ヤンクトナイ - 「少し地の果てに住む者たち」という意味。
[編集] ダコタ
東の区分(ダコタ地方かサンティー)に住む。4つの支族がある。 サンティ・スーとも言われ、方言的にラ行の発音が無く、代わりにダ行の発音を当てるので、「ラコタ」→「ダコタ」となった。元々はミネソタ州の森林地帯に定住していた。
ダコタ4つの支族
- ムデワカントン - 「スピリット湖に住む者たち」という意味。
- ワーペトン - 「木の葉に住む者たち」という意味。
- ワーペクテ - 「木の葉の射手たち」という意味。
- シセトン - 「魚の鱗に住む者たち」という意味。
[編集] 有名人
- タタンカ・イヨタケ(シッティング・ブル) ハンクパパ
- タタンカ・プシチャ(シッティング・ブルの父) ハンクパパ
- タ・シュンカ・ウィトコ(クレイジー・ホース) オグララ
- マアピヤ・ルタ(レッド・クラウド)
- ビリー・ミルズ オグララ
- ラッセル・ミーンズ オグララ
- レオナルド・クロウドッグ シカング
[編集] 関連項目
- アメリカ・インディアン運動(AIM)
- リトルビッグホーンの戦い
- ウンデット・ニーの虐殺
- ウンデット・ニー
- ブラックヒルズ(パハ・サバ)
- シャイアン
- アシニボイン
- ダンス・ウィズ・ウルブズ

