ラグナロクオンライン 今日はなにする?
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| 漫画: ラグナロクオンライン 今日はなにする? | |
|---|---|
| 作者 | 川本祐太郎 |
| 出版社 | 双葉社 |
| 掲載誌 | オンラインゲーム すごい攻略やってます。 ラグナロクオンライン4コマKINGDOM |
| レーベル | アクション・コミックス |
| 発売日 | 2007年7月28日 |
| 発表期間 | 2004年8月28日 - 2007年12月28日 |
| 巻数 | 全1巻? |
| 話数 | (収録分)14話+関連作品3話+描きおろし2話 |
| その他 | 「すご攻。」連載は継続中。 |
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『ラグナロクオンライン 今日はなにする?』(‐きょうはなにする?)は川本祐太郎(かわもと ゆうたろう)による漫画作品。双葉社発行のオンラインゲーム攻略情報誌「オンラインゲーム すごい攻略やってます。」及びMMORPG「ラグナロクオンライン」(以下、ROと略す)をテーマとする同社のアンソロジーコミック『ラグナロクオンライン4コマKINGDOM』に連載されていた4コマギャグ漫画である。本項では主に、単行本化された後者を中心に記述する。
目次 |
[編集] 概要
最初は3人で始まった物語が様々な出会いを経て次第に仲間を増やして行き、それぞれのメンバーが愛情や友情、時には葛藤を交えながらROにおける時間を過ごす姿を、どこかトボけた明るいタッチで描く4コマギャグ漫画。2004年6月9日創刊の「オンラインゲーム すごい攻略やってます。」第1号より、ラグナロクオンライン攻略記事内に描かれる4コマ漫画として、リーキ、セージュ、モモカの3キャラクターでスタートした。その後、「ラグナロクオンライン4コマKINGDOM」創刊号より展開されていた「ROへっぽこプレイ日記」に代わる作品として第10号より連載を開始、最終号(第30号)に至るまで継続され、しばしば巻末に収録される代表的漫画の一つであった。前者はその時々で扱われる新規アップデート内容などをネタにした単発型の4コマ漫画で、後者はリーキら仲間たちの日々を描くストーリータイプの4コマ漫画であり、両者にはストーリー上の直接的な繋がりは無いが、後者出身のバンクスが前者にも登場するなどの関連性はある。単行本化に際しては後者(「4コマKINGDOM」収録分のうち、第24号分まで)のみが収録され、本項でもそちらを中心に記述する。なお、「ラグナロクオンライン4コマKINGDOM」は2007年12月発売の第30号をもって完結したが、「オンラインゲーム すごい攻略やってます。」における連載は、現在も継続中である。
この作品の大きな特徴は、主人公らしきキャラクターが明確に設定されていない、もしくは主人公と呼べるキャラクターが複数認められる点にある。一行のリーダーはリーキだが、他のキャラクターの存在感も大きく描かれており、読者によって中心的に受け止められるキャラクターが異なる作品であることが、著者Webサイトにおける反応からもうかがえる。このためか単行本化に際して、他の作品の様な「キャラクター紹介」ページが作られていない。この作品では主要人物全てに固有のキャラクター名が付けられており、他のROアンソロジー作品の多くが職業名などの通称を用いている中では、これもまた特徴の一つと言える。
単行本タイトル「今日はなにする?」は、他の作品に見られるような「連載中のサブタイトルの1つを取り上げたもの」でも「連載時に継続して記載されていた作品タイトル」でもなく、単行本化に際して決定されたものらしい。このタイトルの意味については、描きおろされたプロローグで語られている。なお、単行本化に際しては同時発売された『プリさんの秘密日記』のおこさまランチが帯書きを担当し、代わりに同作品の帯書きを本項著者の川本祐太郎が描いている。
「ラグナロクオンライン4コマKINGDOM」最終号における本作には、しまんだきよの、もんちぃ、大槻タマミ、ノブヨシ侍、菊野郎、むきゅう☆、広輪凪、天堂まくら、成原とんみ、蒼馬みずき、猿候橋まお、有坂禎乃、胡桃沢太郎(登場順)といった新旧執筆陣のキャラクターが登場し、巻末を飾った。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] 登場人物
- リーキ
- 当初からセージュ、モモカと行動を共にしていたナイト。『あしたのジョー』の矢吹丈を髣髴とさせる前方に大きく突き出した前髪が特徴。普段はトボけた顔をして悪戯好き、その一方で仲間が頑張っていたり困っていると気づかれぬように力を貸したりする一面もある。常に飄々として表には出さないが、あらゆる面において相当な実力を持っている模様。ACT.4にて転生しロードナイトとなった。いつもマイペースだが妻であるローズには弱く、また養子であるポロにも甘い父親ぶりを見せる。仲間たちがピンチに陥ると、的確な指示を出してリーダーシップを発揮する。
- セージュ
- 当初からリーキ、モモカと行動を共にしていた、青い髪色で関西弁の氷雷型[1]ウィザード。真面目な性格でリーキやバンクスに対するツッコミに回ることが多いが、ごく稀に自らボケをやっている。ACT.1冒頭でいきなりモモカと婚約を宣言、リーキを驚かせたが、結婚資金が無かったので挙式は結局ACT.5まで遅れることとなった。ACT.3でも彼女にクリスマスプレゼントを買うために資金集めをしていることから、普段あまり貯金を持っていないらしい。
- モモカ
- 当初からリーキ、セージュと行動を共にしていた、おっとりしたプリースト。トーコの妹で、トーリの姉。姉妹共通の桃色をしたショートヘアにリボンのヘアバンドを着けている。ACT.1にてセージュと婚約、その後、ACT.5にて挙式した。姉妹に似ず控えめな性格であまり目立たないが、天然ボケ。チャットが遅く、早口でまくし立てられると混乱してしまう。可愛い女性なので、多数のプレイヤーから交際を申し込まれたことがあるらしい。
- ローズ
- ACT.1にて、セージュとモモカが婚約したことで恋人を欲しがっていたリーキの前に突然現れ、彼の恋人になることを申し出、直後に彼の妻となったアルケミスト。長い黒髪と妖精の耳が特徴。リーキと出逢う以前にバンクスを含む10名から求婚をされたほどの女性だが、彼を選んだ基準は今ひとつ曖昧である。しばしば他の人物をおちょくるリーキのなだめ役に回ることが多い。家族に対する思い入れは極端に強く、リーキが浮気を装った冗談を言った際にはそれを信じ込んで大騒動になったり、女性がポロに近づくとそれを牽制(けんせい)してみたりする。
- バンクス
- ACT.2にて、以前から憧れていたローズを追ってきた男性ローグ。彼女がリーキと結婚したことに憤慨し、彼に勝負を挑むが悉く敗退、その折に彼らと過ごした時間を楽しく感じ、以後仲間に加わった。目つきが悪く物言いはややひねくれており、いわゆる“空気が読めない”面もあり、なおかつリーキ同様に悪戯好きだが、明るく正直で素直な一面もある。ローズを諦めて以降も恋人を欲しがっており、仲間の女性を中心に声をかけまくっているがいずれからもふられ、失恋記録を現在も更新中。実は以前、他のワールドサーバに居たが友人の恋人に横恋慕、その板ばさみに苦しみ現在のワールドサーバへやってきた、という過去があり、そのため友人の恋人と同職の女性マーチャントにだけは声をかけることが無い。また、一時はトーコとトーリの2人から想いを寄せられていたが、本人はそれに全く気づかず、念願の恋人獲得の機会を逃してしまった。彼は「不幸キャラ」として読者から多大な人気を獲得しており、著者Webサイトにおける人気投票では他のキャラクターを抑えて第1位に輝いたこともある。「オンラインゲームすごい攻略やってます。」では、転生してチェイサーになっている。
- トーコ
- ACT.5にて、ようやく挙式を迎えたセージュとモモカの結婚式に乱入したモンク。実はモモカの姉で、妹がたぶらかされたと思い込み、休止を返上して新婚生活を妨害しようとバンクスと共にジャワイまで追いかけたが、妹の幸せそうな様子を見て諦めた。その後、セージュらとも打ち解けて仲間になった。その後もバンクスと行動を共にする機会が多く、一時は思いを寄せたこともあったが、折しもトーリと行動を共にする彼を見て諦めた。姉御肌な性格なためか、同性からよく慕われる。ACT.14で転生してアコライトハイになった。
- ポロ
- ACT.6にて、RO世界に生れ落ちて間も無く、何も知らないままリーキからの要請を承諾して彼らの養子となったノービスで、アーチャーを経てACT.8でハンターに転職した。ROの情報知識には疎いが、とても素直で純粋な性格で周囲の誰からも可愛がられ、特に女性プレイヤーに好かれるのでローズをヤキモキさせている。本人はギャグキャラクターとしての側面を持っていないが、彼の連れているファルコンはおよそ鷹らしからぬ丸い体型をしており、また彼がガンスリンガーやノービスなどハンター以外のキャラクターになった時にも随伴している。キャラクターは男の子だが、単行本未収録の「RO4コマKINGDOM」Vol.25にて、実はプレイヤーが16歳の女子高生だと判明した。
- ルル
- ACT.12にて、ポロを訪ねてきたソウルリンカー。ポロの狩り友達で彼と交際したいと望んでおり、ローズの妨害をかわしつつ「両親公認の仲」になるために努力を続けている。なお、ローズらの反応から彼女はこの時が初対面では無く、ACT.6にてポロが初めて参加した臨時公平パーティに髪型や頭装備がよく似たマジシャンが居たことから、ポロとはそれ以来の友人だった可能性もある。
- トーリ
- ACT.13にて、突然バンクスに声をかけてきたアコライト。実はトーコとモモカの妹で、会話の際に語尾に「~デス」が口癖。姉のトーコに張り合って、当初は彼女より先にMVPボスを倒すことを夢見ており、リーキの勧めでMEプリーストを目指してバンクスの協力でレベルを上げ、ACT.14では転職していた。一時はバンクスに好意を持っていた様だが彼の不幸ぶりに幻滅したらしい。
- シエハ
- 「RO4コマKINGDOM」Vol.27にて、セージュとモモカの養子となったスーパーノービス。元々、攻城戦のポタバイト[2]でモモカと知り合い、その後、フィールドに落ちている[3]ところを彼女に拾われて養子になった。キャラクターは女の子だが自らネカマだと名乗り、言動もやんちゃな様子を見せる。セージュには特に反発を見せるが、悪意は無く素直な面もある。
- プロンテラ太郎
- リーキ一行の仲間ではなく、著者のプレイキャラクターである戦闘型[4]男性ブラックスミス。海賊の頭巾[5]を着けている。単行本では専ら著者代理として登場し、収録された分の本編(ACT.14まで)には登場していないが、「RO4コマKINGDOM」Vol.25には彼を中心とするエピソードが掲載されている。
[編集] ROへっぽこプレイ日記
本編に先駆けて「ラグナロクオンライン4コマKINGDOM」創刊号より3回連載された、ROプレイ体験記風の漫画。第1話はストーリー漫画、第2・3話はストーリー型の4コマ漫画となっている。ナイトの寅(とら)、アコライトのさくら[6]と、3番目のウィザードが主人公(プレイヤーは同じ)で、ROプレイヤーがプレイの初期において遭遇しがちなネタをふんだんに盛り込んでいる。単行本化に際し、同時収録されている。
[編集] 脚注
- ^ マジシャン時代から氷属性魔法と風・雷属性魔法を中心に取得したウィザード。これに対し火属性魔法を中心に取得したタイプを「火マジ型」と称する。両者は主力とする魔法が異なるので、得意なダンジョンなども自ずと異なる。
- ^ 「ギルド攻城戦(GvG)」は毎週日曜日20時~22時に行われるギルド同士の対戦イベント。ポタバイトとはその時間中、攻城戦に参加している特定ギルドのメンバーを、アコライトスキル「ワープポータル」を使って目的のギルド砦に迅速に転送し、その見返りとして報酬を受け取る行為をアルバイトに例えたもの。
- ^ 例えば冒険を共にするプレイヤーや仲間に入れてくれるギルドを探すために、その旨をチャットに書いて座って待機している状態。多くのワールドサーバでは、プロンテラの南門を出てすぐの場所でこうした光景が見られる。
- ^ ブラックスミスはスキル選択によって「戦闘型」と「製造型」に分けられる。「戦闘型ブラックスミス」は戦闘向けのスキルを多く取得し、ステータスもそれに合わせたタイプ。
- ^ 頭上段装備の一つで、三角形の黒地に白い髑髏を描いた頭巾。物理防御力(DEF)3、武器攻撃力などに影響するステータスSTR+1の効果がある。
- ^ 寅については「フーテンの寅」との記述もあることから、名前のモデルは映画『男はつらいよ』であるらしい。作中では映画同様に寅が姉、さくらは妹という設定になっている。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] 書籍情報
- オンラインゲーム すごい攻略やってます。Vol.1~連載中
- ラグナロクオンライン4コマKINGDOMVol.10~12、14~27、29・30
- 但し、単行本収録分はVo.l0~24。また、口絵イラスト(Vol.28など)は上記に含まない。
[編集] 単行本
- (2007年8月28日第1刷発行、2007年7月28日発売) ISBN 9784575941142
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
TASK FORCE‐著者公式サイト


