ライムライト (映画)

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ライムライト
Limelight
監督 チャールズ・チャップリン
製作 チャールズ・チャップリン
脚本 チャールズ・チャップリン
出演者 チャールズ・チャップリン
音楽 チャールズ・チャップリン
ラリー・ラッセル
レイモンド・ラッシュ
撮影 カール・ストラス
編集 ジョー・インゲ
配給 松竹
公開 1952年10月16日 イギリスの旗
1953年2月12日 日本の旗
上映時間 137分
言語 英語
allcinema
IMDb
  

ライムライト(Limelight)は、1952年製作のアメリカ映画チャールズ・チャップリン監督。上映時間137分。

日本では1953年に公開。1973年にリバイバル上映された。 チャップリンが映画で初めて素顔を出した作品で、同時にアメリカでの最後の作品。これは赤狩りが原因と言われる[要出典]。 ちなみにライバルのバスター・キートンとも本作で初めて共演している。

タイトルのライムライトとは電球が普及する以前に舞台照明に用いられた照明器具で、名声の代名詞でもある。

目次

[編集] キャッチコピー

美しきバレリーナに よせる心を秘めて 舞台に散った道化の恋… 名優の至芸と 愛の名曲でうたい上げる 感動のチャップリン・シンフォニー(73年のリバイバル時)

[編集] あらすじ


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。 [記述をスキップ]


かつてイギリス一と言われた道化師のカルヴェロ。いまや中年を過ぎすっかり落ちぶれ酒浸りの日々を送っていた。

ある日カルヴェロは、自殺を企て意識不明で倒れていたテリーという美しいバレエの踊り子を助ける。テリーは姉が娼婦となって自分のレッスン代を払ってくれていたことを知ってから足がマヒしてしまった。すっかり失望して生きる気力を無くしていた彼女をカルヴェロは献身的に介抱し、もう一度バレエを踊らせる。

再び踊りはじめたテリーはダンサーの職を得、作曲家のネヴィルにも気に入られ新作バレエの第一ダンサーに抜擢される。一方のカルヴェロはカムバックに失敗し、逆にテリーに励まされる始末だった。

テリーに惚れ込んだネヴィルは彼女に愛を告白する。しかし彼女の想いはカルヴェロにあった。テリーはカルヴェロに結婚しようと言い出す。カルヴェロは年齢差や自らの境遇とテリーの順風満帆の現在を比べ、結婚話をばかげていると一蹴してしまう。カルヴェロは彼女の元を離れ辻音楽師へと落ちぶれてゆく。

カルヴェロと別れた後のテリーはヨーロッパ各地での興業でも絶賛される。その一方で第一次世界大戦が始りネヴィルは出征してゆく。ロンドンに帰ったネヴィルはテリーを口説くが、彼女はまだカルヴェロのことが忘れられない。

ある日街角で偶然カルヴェロに再会したテリーは、もう一度彼を舞台に立たせるように手筈を調える。 再起の舞台で熱演するカルヴェロに観客は惜しみない拍手を送る。カルヴェロは熱演のあまり、予定よりも勢いよく舞台から転落。そのまま袖に運ばれる。何も知らぬテリーが舞台で踊りを披露する。彼女の脚光を浴びる姿をみながらカルヴェロは息を引取るのだった。


以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。


[編集] 製作

[編集] 出演

エドナ・パーヴァイアンスがバレエシーンの観客役でエキストラ出演しているという説がある[1][2]が、撮影日誌などを調べたデイヴィッド・ロビンソン、大野裕之らは否定している。

[編集] 主題歌

『テリーのテーマ(エタナリー)』 作曲チャールズ・チャップリン  第45回(1972年)アカデミー作曲賞受賞

[編集] 参考文献

  • デイヴィッド・ロビンソン(宮本高晴・高田恵子翻訳)「チャップリン」文藝春秋、1993年
  • 大野裕之「ライムライト」『Love Chaplin Collector's Edition・ライナーノーツ』日本ヘラルド映画、ジェネオン・エンタテインメント、2004年
  • 大野裕之「チャップリン再入門」日本放送出版協会、2005年

[編集] 脚注

  1. ^ IMDb
  2. ^ McDonald, Conway, Ricci (1988).
    The complete films of Charlie Chaplin. Secaucus, New York: The Citadel Press. ISBN 0-8065-1095-1.