ライノセラス
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ライノセラス( Rinocerose, フランス語の正式表記:Rinôçérôse )は、フランスのエレクトロニック・ミュージック・バンド。
フランス南部モンペリエ出身の、ジャン=フィリップ・フロイ(Jean-Philippe Freu)とパトゥことパトリス・キャリー(Patrice Carrié)による男女2名からなるユニットである。1995年結成。
2人は音楽活動以前に社会心理学者として働いていた経緯があり、バンド名は、精神病院に入院していた患者が描いた絵のタイトル(Rinocerose=サイの意)から取ったもの。「単語が震えている感じがする」とその綴りをそのまま採用しているとのこと。
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概要 [編集]
1995年、ロンドンのクラブ・シーンに影響を受けたジャン=フィリップは、同郷モンペリエの友人であったパトゥを誘い「ベースとギターで演奏するハウス・ミュージック」をコンセプトにバンドを結成。
やがて、彼らのデモ音源を聴き付けたスペインのレーベルからデビュー・アルバムを発売。その後アンダーワールドのパリ公演のサポートを務めたことで注目を集めたバンドは、V2レコードと契約。
初期はトリップ・ホップやアンビエント・ハウス~ラウンジ系ハウスの色濃い作風であったが、徐々にポップ路線へシフトしていき、4th『スキゾフォニア』では大々的にギターロック・サウンドを導入し一気にビッグ・ビート色を強めた。このアルバムに収録のシングル「キュービクル」は、iPod + iTunesのCMソングとしてタイアップされ世界的に大ヒットを記録、一躍ライノセラスの名を一般に広げることとなった。
10名を超えるバンド編成で行われるダイナミックなライヴについては評価が高く、2006年にはフジロック・フェスティバルにも出演した。
アルバム [編集]
オリジナル・アルバム [編集]
- レトロスペクティヴ(Retrospective) (1997)
- アンスタラシオン・ソノール(Installation Sonore) (1999)
- ミュージック・キルズ・ミー(Music Kills Me) (2002)
- スキゾフォニア(Schizophonia) (2005)
- フューチャライノ (Futurinô) (2009)
編集盤 [編集]
- ライノセラス(Rinôçérôse) - ベスト・アルバム (2006)