ライトナーシステム

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誤答を初めからやり直す例
誤答の復習頻度を一段階上げる例

ライトナーシステムは1970年代にドイツの科学記者Sebastian Leitnerが提案した効率的な単語帳使用法である。 復習間隔が次第に延びる間隔反復原理を活用している。

問題集は利用者の理解度に合わせてライトナーの学習箱に分類される。 利用者が任意頁の問題を回答し、正答時には当該頁は次の箱に、誤答時には前の箱に戻す。 正答頻度が高い箱に従い、復習頻度や期間が長くなる。

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例1[編集]

A、B、Cの3箱に問題用紙が入っている。 Aの問題は誤答数が多く、Cの問題には正答数が多い。 Aを毎日、Bは2-3日おき、Cは5日ごとに復習し、A(B)の正答時には当問題をB(C)へ振り分け、BやCの誤答時にはAに差し戻す。

この方法により、誤答率が高い問題に集中して取り組むことで 総学習時間が抑えられる。

脚注[編集]