ヨード欠乏症

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ヨード欠乏症(ヨードけつぼうしょう、英 iodine deficiency)とはヨウ素の欠乏を原因とする疾病。

傾向[編集]

一般に海藻を食用や飼料肥料に用いる沿海地域では、海水起源のヨウ素を食料を通じて摂取する機会が多くなる。このため、ヨード欠乏症の発症例は少ない。しかし、海藻の利用が行われていない大陸内陸部などでは、ヨウ素を摂取する機会が乏しいため発症例が多くなり、風土病としても扱われる。

症状[編集]

ヨード欠乏症は臨床上、3つの型と幾つかの付随症候が原因として発症する。

予防・治療[編集]

予防と治療は同一である。組織に必要とされるヨウ素の量(甲状腺原性物質を摂取している地域では1日当たり100-150μg)を与える。

関連項目[編集]