ヨヒンビン
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| ヨヒンビン | |
|---|---|
| 一般情報 | |
| IUPAC名 | ヨヒンビン |
| 分子式 | C21H26N2O3 |
| 分子量 | 354.45 g/mol |
| 形状 | 結晶 |
| CAS登録番号 | [146-48-5] |
| 性質 | |
| 融点 | 240-241 ℃ |
| 比旋光度 [α]D | +50.9–+62.2 (in エタノール、20 °C) |
ヨヒンビン(英:yohimbine)とは分子式C21H26N2O3で表されるアルカロイドである。アカネ科の植物ヨヒンベ(Pausinystalia yohimba Pierre)から発見された。骨格的にはラウオルフィアアルカロイドに属する。
ヨヒンビンはα受容体拮抗薬であり血管壁に分布するα1受容体遮断作用も交感神経系に分布するα2受容体遮断作用をも示す。あるいは中枢におけるセロトニンに対する拮抗作用も知られている。
血管拡張に作用する抗アドレナリン作用のα1受容体遮断作用より交感神経に作用するα2受容体遮断作用の方が強い。抗アドレナリン作用の発現量では副作用を示すために臨床的には利用されない。
また催淫作用があるとされているが、作用機序的には生じた興奮を減弱させる因子を遮断するように働くと考えられる。興奮にたいして積極的には作用しないので増量しても効果が増強するよりはむしろ副作用の発現・増強を心配する必要がある。副作用としては嘔吐や大量服用の場合は延髄麻痺による死亡例が知られている。[1]
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 伊藤勝昭ほか編集 『新獣医薬理学』 近代出版 2004年 ISBN 4874021018
[編集] 出典
- ^ ヨヒンビンの作用機序について 大東製薬工業株式会社

