ヨセフ・ルクル・フロマートカ

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Josef Lukl Hromádka
ヨセフ・ルクル・フロマートカ
キリスト教民主同盟(旧東ドイツ)にて
(1951年4月14日)
生誕 1889年6月8日
Flag of Austria-Hungary (1869-1918).svg オーストリア=ハンガリー帝国
モラヴィア辺境伯領ホッツェンドルフ英語版
死没 1969年12月26日(満80歳没)
チェコスロバキアの旗 チェコスロバキアプラハ
職業 神学者
大学教授
宗教 キリスト教
宗派 プロテスタント

ヨセフ・ルクル・フロマートカチェコ語: Josef Lukl Hromádka1889年6月8日オーストリア帝国モラヴィア辺境伯領ホッツェンドルフ(Hotzendorf, チェコ語: Hodslavice) – 1969年12月26日)は、チェコプロテスタント神学者

生涯[編集]

現在のチェコ東部モラヴィア・スレスコ州の街ホッツラヴィツェHodslavice)に生まれる。ウィーンバーゼルハイデルベルクアバディーンで神学を、プラハで哲学を学ぶ。1939年に渡米、プリンストン大学の客員教授になった。その後アメリカ合衆国に留まらず、敢えて第二次世界大戦後の1947年共産主義政権下のチェコスロバキアに帰国、マルクス主義との対話を推進した為、西側の神学者達から「赤い神学者」というあだ名を付けられた。最後までキリスト教の信仰を捨てなかったが、共産主義体制の崩壊を目撃出来ないままプラハの病院で亡くなった。

著作[編集]

  • 『人間への形成途上における福音』
  • 『無神論者のための福音』(1964年) (新教新書) ロマドカ、 (訳)山本 和
  • 『昨日と明日の間の神学』(1963年) (新教新書) ロマドカ、 (訳)平田 正夫
  • 革命の時代の教会と神学 (1962年) (新教新書)ロマドカ、 (訳)松尾 喜代司
  • 文明の死と復活 (1957年) (日本基督教団出版部)J.L.ロマドカ、 (訳)小平 尚道
  • 『なぜ私は生きているか―J・L・フロマートカ自伝』新教出版社 2007年