ヨアン・グルキュフ
|
||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 名前 | ||||||
| 本名 | Yoann Miguel Gourcuff | |||||
| 愛称 | プチ・ジダン[1]、貴公子 | |||||
| カタカナ | ヨアン・ミシェル・グルキュフ | |||||
| ラテン文字 | Yoann GOURCUFF | |||||
| 基本情報 | ||||||
| 国籍 | ||||||
| 生年月日 | 1986年7月11日(26歳) | |||||
| 出身地 | ロリアン | |||||
| 身長 | 186cm | |||||
| 体重 | 79kg | |||||
| 選手情報 | ||||||
| 在籍チーム | ||||||
| ポジション | MF(OH) | |||||
| 背番号 | 8 | |||||
| 利き足 | 右足 | |||||
| 代表歴2 | ||||||
| 2002-2003 2003 2004-2005 2006-2008 2008- |
12 (2) 4 (1) 17 (7) 18 (4) 27 (4) |
|||||
| 2. 2011年3月25日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
||||||
ヨアン・グルキュフ(Yoann Miguel Gourcuff, 1986年7月11日 - )は、フランス・ロリアン出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィルダー。
目次 |
経歴 [編集]
クラブ [編集]
元サッカー選手で指導者であった父のクリスティアン・グルキュフがFCロリアンで監督をしていたことから、同チームのユースに所属。その後、父と共にスタッド・レンヌのユースへ移り、2003年に同チームでプロデビューした。2005年に開催されたU-19欧州選手権ではハットトリックを決める活躍などでチームの優勝に貢献、一躍ヨーロッパのビッグクラブから注目を集める存在となった。2005-06シーズンは19歳ながら背番号10を背負うと、国内リーグでは7得点を決め、UEFAカップでも印象的なプレーを残した。
オフシーズンにはアーセナル、バレンシア、アヤックスなど多くのクラブが獲得合戦を繰り広げたが、2006年5月27日に移籍金450万ユーロ(約6億3000万円)[2]でイタリアのACミランへ移籍した。
2006-07シーズンのチャンピオンズリーググループリーグ第1節AEKアテネ戦でチャンピオンズリーグ初得点を決めた。しかしながらアンドレア・ピルロやジェンナーロ・ガットゥーゾなどの実力者の前にレギュラーポジションを掴むことはできず、2008年6月4日に出場機会を求めて母国のFCジロンダン・ボルドーへレンタル移籍した。ここで才能が開花し、ボルドーでは以前ジダンがいた事がありプレーも似ている事からジダンの後継者として注目された。
2008-09シーズンには12得点10アシストでチームの10シーズンぶりのリーグ制覇に貢献し、リーグ・アン最優秀選手に選ばれた。その活躍が評価され、レアル・マドリードなどのクラブが興味を示したが、ボルドーが完全移籍オプションの移籍金1340万ユーロをミランに支払い、完全移籍した[3]。2009年にはフランス年間最優秀選手賞に選出された。2010年8月23日にオリンピック・リヨンへ2200万ユーロで移籍した。背番号は29。由来は故郷フィニステール県の県番号にちなんだもの。
代表 [編集]
フランス代表としては、UEFA U-19欧州選手権優勝メンバーの一人である。UEFA U-21欧州選手権も経験している。2008年8月20日にスウェーデン戦でA代表デビューすると、この試合で高い評価を受けた。10月11日、ルーマニア戦でフランク・リベリーのパスを受けて豪快なロングシュートを決め、代表初ゴールを記録した。2010 FIFAワールドカップではフランク・リベリーからいじめを受けたと報じられ[4][5]、またプレーでもグループリーグ第3戦の南アフリカ戦で前半26分にレッドカードを受け一発退場するなどいいところがなく、チームも1勝もできぬまま大会を去った。
プレースタイル [編集]
広い視野と高いテクニックを駆使してゲームをコントロールする「ポスト・ジダン」候補の司令塔。吸い付くようなボールタッチと軸足の後ろを通すドリブルやターンが特徴的。キックの精度も高く、フリーキックやミドルシュートでもゴールを奪える選手である。またジダン同様フィジカルコンタクトにも強く、逆足のキック精度も非常に高い。やや特異な体質の持ち主であり、強靭ではないが、人一倍持久力があり、疲労や故障を起こしにくい[6]。
人物 [編集]
端正な顔立ちから女性はもちろんゲイにも人気があり、2010年に行われたフランスのゲイ雑誌『テチュ』のアンケートでは「リーグ・アンで最もセクシーな選手」の1位に断トツで選ばれた[7]。また礼儀正しく[4]、インタビューなどでも真面目な受け答えをすることから年配層にも印象が良く「貴公子」[4]や「理想の花婿」と呼ばれている[7]。
だが一方で性格は父のクリスティアン・グルキュフが「内向的で人とは違う」と表現したのをはじめ、パオロ・マルディーニが「自己管理ができておらず、チームに馴染もうとしない」[1]、カルロ・アンチェロッティが「才能はあるがとても自己中心的で変な奴」と言ったように批判が多い[7]。前述のW杯におけるいじめも、彼の性格が招いたものではないかと報じられた[7]。
所属クラブ [編集]
- →
FCジロンダン・ボルドー 2008-2009 (loan)
FCジロンダン・ボルドー 2009-2010
オリンピック・リヨン 2010-
個人成績 [編集]
| クラブ | シーズン | リーグ | 背番号 | リーグ戦 | カップ戦 | 欧州カップ戦 | 合計 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 試合 | ゴール | 試合 | ゴール | 試合 | ゴール | 試合 | ゴール | ||||
| 2003–04 | リーグ・アン | - | 9 | 0 | - | - | - | - | 9 | 0 | |
| 2004–05 | リーグ・アン | 25 | 21 | 0 | - | - | - | - | 21 | 0 | |
| 2005–06 | リーグ・アン | 10 | 36 | 6 | - | - | 5 | 0 | 41 | 6 | |
| 合計 | 66 | 6 | - | - | 5 | 0 | 71 | 6 | |||
| 2006–07 | セリエA | 20 | 21 | 1 | 4 | 0 | 9 | 1 | 34 | 2 | |
| 2007–08 | セリエA | 20 | 15 | 1 | 2 | 0 | 3 | 0 | 29 | 1 | |
| 合計 | 36 | 2 | 6 | 0 | 12 | 1 | 54 | 3 | |||
| 2008–09 | リーグ・アン | 8 | 37 | 12 | 5 | 1 | 7 | 2 | 47 | 15 | |
| 2009–10 | リーグ・アン | 8 | 29 | 6 | 5 | 1 | 8 | 2 | 42 | 9 | |
| 2010–11 | リーグ・アン | 8 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 合計 | 69 | 18 | 10 | 2 | 15 | 4 | 94 | 24 | |||
| 2010–11 | リーグ・アン | 29 | 24 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 合計 | 24 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
| リーグ1 | 159 | 27 | 10 | 2 | 20 | 4 | 165 | 30 | |||
| セリエA | 36 | 2 | 6 | 0 | 12 | 1 | 54 | 3 | |||
| 合計 | 195 | 29 | 16 | 2 | 32 | 5 | 243 | 36 | |||
(2010年8月24日更新)
タイトル [編集]
クラブ [編集]
ACミラン
- UEFAチャンピオンズリーグ : 2006-07
- UEFAスーパーカップ : 2007
- FIFAクラブワールドカップ : 2007
ボルドー
- リーグ・アン : 2008-09
- トロフェ・デ・シャンピオン : 2008, 2009
- クープ・ドゥ・ラ・リーグ : 2009
代表 [編集]
- UEFA U-19欧州選手権 : 2005
個人タイトル [編集]
- リーグ・アン年間最優秀選手賞 : 2008-09
- リーグ・アンベストイレブン : 2008-09, 2009-10
- リーグ・アン・ゴール・オブ・ザ・イヤー : 2008-09
- フランス年間最優秀選手 : 2009
脚注 [編集]
- ^ a b “インテリで内向的な超イケメン、グルキュフの苦悩”. スポーツニッポン (2011年4月29日). 2012年12月29日閲覧。
- ^ ワールドサッカーダイジェスト、日本スポーツ企画出版社、 2010年2月4日号、67頁
- ^ グルキュフがボルドーに完全移籍livedoorスポーツ、2009年5月29日
- ^ a b c “貴公子”グルキュフ、リベリとの関係を問われ激怒Livedoorスポーツ 2010年9月13日
- ^ 代表復帰のリベリに仏サポーターから大ブーイングの洗礼 Livedoorスポーツ2011年3月30日
- ^ 「悦びに満たされて」ワールドサッカーダイジェスト、日本スポーツ企画出版社、 2010年2月4日号、68-71頁
- ^ a b c d “理想の花婿”グルキュフがどうして嫌われる?Livedoorスポーツ 2010年12月9日
外部リンク [編集]
- Yoann Gourcuff profile
- Soccernet profile
- Yoann Gourcuff French league stats - LFP.fr (フランス語)
- Yoann Gourcuff - FIFA主催大会成績
|
|
|---|
|
|
|||||
|
|||||
|
|||||