ヤマアノア

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ヤマアノア
ヤマアノア
ヤマアノア Bubalus quarlesi
保全状況評価
ENDANGERED
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 EN.svg ワシントン条約附属書I
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
亜綱 : 獣亜綱 Theria
: ウシ目 Artiodactyla
亜目 : ウシ亜目 Ruminantia
: ウシ科 Bovidae
亜科 : ウシ亜科 Bovinae
: アジアスイギュウ属 Bubalus
: ヤマアノア B. quarlesi
学名
Bubalus quarlesi
(Ouwens, 1910)
和名
ヤマアノア
英名
Mountain anoa

ヤマアノアBubalus quarlesi)は、動物界脊索動物門哺乳綱ウシ目(偶蹄目)ウシ科アジアスイギュウ属Anoa属とする説もあり)に分類されるウシ。

分布[編集]

インドネシアスラウェシ島ブトン島固有種

形態[編集]

体長150-180cm。尾長17-25cm。肩高60-70cm。頸部や胴体は太い。尾は短く、先端が踵に達しない。全身は淡褐色の体毛で覆われる。顔や喉、蹄の上部が白い個体もいる。

頭部にはアルファベットの「V」字状に見える、直線的に外側へ向かう角が生える。角の長さは15-20cm。左右の角は基部が接し基部の断面は円形で、角の表面は滑らか。耳介の内側は暗褐色。

分類[編集]

本種をアノアの亜種とする説もある。

生態[編集]

山地森林に生息する。

食性は植物食で、木の葉や草、果実を食べる。

繁殖形態は胎生。1回に1頭の幼獣を産む。

人間との関係[編集]

開発による生息地の破壊や、食用や角目的の乱獲等により生息数は激減している。詳細な観察例が非常に少なく、個体数はおろか正確な分布域も不明とされる。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『レッド・データ・アニマルズ5 東南アジアの島々』、講談社2000年、40、137-138頁。

外部リンク[編集]