ヤチスゲ

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ヤチスゲ
Carex limosa inflorescence kz.jpg
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 単子葉類 monocots
階級なし : ツユクサ類 commelinids
: イネ目 Poales
: カヤツリグサ科 Cyperaceae
: スゲ属 Carex
: ヤチスゲ C. limosa
学名
Carex limosa L.
シノニム

本文参照

英名
mud sedge
shore sedge

ヤチスゲ(谷地菅、Carex limosa)は、カヤツリグサ科スゲ属に属する植物である。水生または海岸に生える植物で、山中の泥炭湿原で最もよく見られる。

分布[編集]

北アメリカ大陸からユーラシア大陸にかけて分布する。

概要[編集]

ヤチスゲは、大きな根茎ひげ根を持つ。茎の長さはせいぜい50cm程度で、基部に糸のように長いいくつかの葉を付ける。茎の尖端には、しばしば雄蕊小穂が付き、この下に1つかそれ以上の雌ずい群の小穂が垂れ下がっている。しかし、いくつかの小穂は、雄と雌の両方の部分を持つ。それぞれの果実は数mmの長さで、鋤のような形をしている。

シノニム[編集]

  • Trasus limosus (L.) Gray
  • Facolos limosa (L.) Raf.
  • Carex elegans Willd.
  • Carex fuscocuprea (Kük.) V.I.Krecz.
  • Carex glaucocarpa St.-Lag.
  • Carex laxa Dewey

外部リンク[編集]