ヤコブ・ニールセン

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ヤコブ・ニールセン

ヤコブ・ニールセン(Jakob Nielsen, Ph.D.、1957年 - )は、デンマーク出身のアメリカの工学博士。主にウェブサイトにおける、ユーザビリティ(使いやすさ)研究の第一人者。

経歴[編集]

コペンハーゲンに生まれ、デンマーク工科大学を卒業。ベル研究所IBMでの研究を経て、1994年から1998年までサン・マイクロシステムズに勤め、ユーザビリティの分野で発明を行う。1995年から自身のウェブサイト「useit.com」にてユーザビリティについてのコラム「Alertbox」を公開した。

1998年、ドナルド・ノーマンと共にニールセン・ノーマン・グループを設立。代表となる。

貢献[編集]

「ディスカウント・ユーザビリティ[1]」を提唱し、安く早く実行できるユーザビリティ向上術について提唱し、いくつかの実用的な方法論を提供することでムーブメントを起こした。

インターネットの帯域幅について「ハイエンドユーザーの接続スピードは、毎年50%増大する」に始まるニールセンの法則[2]を提唱した。

ユーザビリティのゴールについて「学習しやすさ」「効率性」「記憶しやすさ」「エラー」「主観的満足度」の5つの指標[3] を提示した。

ヒューリスティック(経験則)による評価手法「ニールセンのユーザビリティ10原則」が有名である。[4]

  1. システム状態の視認性を高める
  2. 実環境に合ったシステムを構築する
  3. ユーザーにコントロールの主導権と自由度を与える
  4. 一貫性と標準化を保持する
  5. エラーの発生を事前に防止する
  6. 記憶しなくても、見ればわかるようなデザインを行う
  7. 柔軟性と効率性を持たせる
  8. 最小限で美しいデザインを施す
  9. ユーザーによるエラー認識、診断、回復をサポートする
  10. ヘルプとマニュアルを用意する

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

参考[編集]

  1. ^ [省コストユーザビリティ向上術 ~ディスカウント・ユーザビリティ入門 | http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/12/01/4360]
  2. ^ http://www.usability.gr.jp/alertbox/980405.html
  3. ^ ユーザビリティ#ニールセン
  4. ^ http://www.usability.gr.jp/whatis/methods/