ヤコブの梯子 (シェーンベルク)

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オラトリオヤコブの梯子』( - はしご、Die Jakobsleiter)は、アルノルト・シェーンベルクが作曲した未完のオラトリオである。独唱、混声合唱オーケストラのための作品として構想され、1917年にシェーンベルク自身による台本が完成した。続いて作曲に着手したが、1922年に中断した。理由は徴兵された為。

シェーンベルクの死後、ヴィンフリート・ツィリヒが補筆完成している。

冒頭180小節のみの初演が1958年にハンブルクで、ハンス・ロスバウト指揮、北ドイツ放送交響楽団および合唱団によって行われた。全曲初演は1961年にウィーンで、ラファエル・クーベリック指揮によって行われた。

編成[編集]

独唱者[編集]

  • ガブリエル(バリトン)
  • 招集者 (テノール)
  • 扇動者 (テノール、喋り役)
  • 格闘家 (バリトン、喋り役)
  • 傍観者 (バリトン)
  • 修道士 (テノール、喋り役)
  • 死人(高音ソプラノ、喋り役)
  • 魂(高音ソプラノ)

合唱[編集]

12声部の混声合唱

管弦楽[編集]

(4管編成、当初の案では12菅編成だった) ピッコロフルート3(3番はピッコロ持ち替え)、オーボエ3、イングリュッシュホルン小クラリネットクラリネット3、バスクラリネットファゴット3、コントラファゴットホルン4、トランペット3、トロンボーン3、バスチューバティンパニグロッケンシュピール木琴シンバル2、タムタム大中太鼓トライアングル風音器チェレスタピアノハープ、弦5部(16型)

別働隊として高いところに、第一群として、高音ソプラノ、ハーモニウム、ソロヴァイオリン6、第二群としてオーボエ3、リングリュッシュホルン、クラリネット

遠く離れたところに、第一群として、高音ソプラノ(魂)、トランペット3、ホルン2、ハーモニウム、ソロヴァイオリン6、第二群として3ソプラノ、ホルン2、トロンボーン2、ハーモニウム、ソロヴァイオリン6

演奏時間[編集]

約45分(ユニヴァーサル社の未完成版)