モンスターワールドシリーズ

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モンスターワールドとは、ウエストンが開発し、セガより発売されたアクションRPGゲームのシリーズである。

概要[編集]

モンスターワールドシリーズは同社の『ワンダーボーイ』の続編である『ワンダーボーイ モンスターランド』(アーケードゲーム)がセガ・マークIIIに移植された際にゲームタイトルが『スーパーワンダーボーイ モンスターワールド』と改められたのが始まりとなっている。

その後、日本と海外ではアクションシューティングゲーム『モンスター・レアー』と『モンスターワールドII ドラゴンの罠』の発売が前後したため、いずれも『ワンダーボーイIII』を冠する混乱があった(日本ではモンスター・レアーがワンダーボーイIIIであり、モンスターワールドIIはワンダーボーイのシリーズ名を冠していない)。『ワンダーボーイV モンスターワールドIII』は両シリーズのナンバリングタイトルとなったが、シリーズ最終作となる『モンスターワールドIV』は主人公が少女であったため、ワンダーボーイシリーズには含まれていない。

また、ライフゲージが0になると主人公が天使になり、天に召されるという設定、蘇生すると元の肉体に戻るという設定にもなっている。この設定は『モンスターワールドIII』以外初期の『モンスターランド』から最終作の『モンスターワールドIV』まで起用した。

シリーズ[編集]

1987年リリースのアーケードゲーム
1989年に北米と欧州で発売されたMaster System用ソフト。日本では未発売だったが、1992年3月27日にゲームギア用ソフトとして発売された。
1991年10月25日発売のメガドライブ用ソフト。欧州では1993年にMaster System用ソフトも発売された。
1994年4月1日発売のメガドライブ用ソフト。

セガエイジス2500シリーズPlayStation 2)として上記の5作に『ワンダーボーイ』、『ワンダーボーイIII モンスター・レアー』を加え、アーケード版、家庭用ゲーム機版、海外版を網羅した『モンスターワールド コンプリートコレクション』が2007年3月8日に発売された。

Wiiバーチャルコンソールでは各作品(『ドラゴンの罠』は無いが『アドベンチャーアイランド』は配信されている)が配信されている。セガエイジスオンラインでは第1作(AC版)、III、IVがPlayStation 3Xbox 360(モンスターワールドコレクションとしてセット販売)向けに配信販売された。

登場人物[編集]

ブック
『ワンダーボーイ モンスターランド』、『モンスターワールドII ドラゴンの罠』の主人公。
メカドラゴン
『ワンダーボーイ モンスターランド』の最終ボス。
シオン
『ワンダーボーイV モンスターワールドIII』の主人公。
アーシャ
『モンスターワールドIV』の主人公。

移植作品[編集]

ワンダーボーイ・モンスターワールドシリーズはセガ販売タイトルであるが、ウエストンが著作権を持っており、セガ以外のソフトベンダーにもライセンス販売がされている。モンスターワールドの商標に関してはセガが所有しているため、他社が発売したものはタイトル及びキャラクターが変更されている。

1987年10月30日にハドソンが発売したPCエンジン用ソフト(開発はウエストンではない)。
1988年11月11日にジャレコが発売したファミリーコンピュータ用ソフト(開発はNMK)。
  • アドベンチャーアイランド(モンスターワールドIIの移植)
1991年4月19日にハドソンが発売したPCエンジン用ソフト(開発はウエストンではない)。
  • 超英雄伝説ダイナスティックヒーロー(モンスターワールドIIIの移植)
1994年5月20日にハドソンが発売したPCエンジン用ソフト(開発はアルファ・システム)。

外部リンク[編集]