モモ (児童文学)

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文学
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モモ』 (Momo) は、1973年発表のドイツの作家ミヒャエル・エンデによる児童文学1974年ドイツ児童文学賞受賞。各国で翻訳されている。特に日本では根強い人気があり、日本での発行部数は本国ドイツに次ぐ。

イタリアローマを思わせるとある街に現れた「時間貯蓄銀行」と称する灰色の男たちによって人々から時間が盗まれ、みんなが心に余裕が無くなってしまった中で、貧しいけれど友人の話に耳を傾け、自分自身をとりもどさせてくれる不思議な力を持つ少女、モモの冒険によって、奪われた時間を取り戻すというストーリー。忙しさの中で生きることの本質を忘れてしまった人々に対する、警告的な意味合いも強い。

1987年西ドイツ・イタリア制作により映画化。映画にはエンデ自身が本人役で出演した。

[編集] 致死的退屈症

致死的退屈症(ちしてきたいくつしょう)とは、本作に登場する架空の病気である。この病気は精神的な症状が見られる。症状としては主に、慢性的な空虚感、抑鬱気分、絶望感、感情不安定、社会的関係への関心のなさ、情緒的な冷たさがある。

[編集] 書籍情報