モノリスフィア
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| ジャンル | アクションゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | マイクロソフト・ウィンドウズ |
| 開発元 | SmokingWOLF |
| 人数 | 1人 |
| メディア | ダウンロード |
| 発売日 | 2008年3月8日 |
| 価格 | 無料 |
| デバイス | ホイールマウス |
| その他 | 第9回コンテストパークWeb金賞 |
『モノリスフィア』(Monolith-Sphere)は、フリーウェアのアクションゲーム。作者はSmokingWOLF。
目次 |
[編集] 概要
ほぼ全てのアクションをマウスで行うという、極めて簡易な操作方法を最大の特徴とする。また、これまでの同作者による他の作品と比較し、主要キャラクターの大半が女性で占められているのも特徴の一つに挙げられる。 ゲームは典型的なステージクリアー型で、ステージ中に隠されているモノリスフィアを回収する事がクリア条件となる。
第9回コンテストパークWebにて金賞を受賞。マウスのみで奥深いゲーム性を演出した事や、細かい部分への作り込みなどが評価された一方、その偏ったシステムがハードルを高くしているとの指摘もなされた[1]。
[編集] ストーリー
退屈した神によって創り出された、五つのスフィア。スフィアは神を楽しませるために世界と女神を生み出した。それぞれの世界は成長、発展し、独自の文化を形成していった。神はそれを見て大いに喜び、世界を見守る事を己の楽しみとした。そして世界創造の時より数千年の後、突然月の世界に謎の侵略者が現れる。敵の狙いはスフィアの一つ・モノリスフィア。月の女神・モノリスは敵の手にモノリスフィアが渡る事を防ぐべく、やむなくこれを自爆させた。モノリスと彼女の右腕・ムーンは、なんとか脱出に成功するものの、月の世界は敵の手に落ち、モノリスフィアは欠片となって五つの世界に散らばってしまった。
かくしてモノリスは、月の世界を解放するため、そしてモノリスフィアを回収するために、世界を巡る旅に出る事を決意する。
[編集] システム
[編集] 操作
- 移動
- 前述の通り、操作の大半はマウスで行われる。ただし歩行は一切不可能。マウスをドラッグすることで重力波を撃ち出し、その反動で飛行するのが主な移動手段となる。
- スキル
- マウスホイール(もしくはカーソルキーの上下)でスキルを選択し、右クリック(左シフト)で発動する。スキルはステージ選択画面から入れるカスタマイズにて、回収したモノリスフィアを振り分ける事でレベルアップが可能。SP1もしくはSP2と表示されるレベルまで成長したスキルは、更なる追加効果や特殊効果が得られる。
- クロノス・ブースター
- 本作中、唯一キーボードを使う(マウスで代替できない)アクション。スペースキーを押している間の一定時間、ゲームスピードが低下する。これにより回避行動や軌道修正などが容易に行えるようになる。
[編集] ステージ
- 緑の世界
- 緑の女神・プランティアが治める世界。主な住人はニワトリなど。最も平和かつのどかな世界で、スタート直後という事もあって凝ったギミックは少ない。
- 火の世界
- 火の女神・フェニキスが治める世界。こちらもニワトリ達が主な住人。ステージの各所に溶岩があり、触れるとダメージを受ける。
- 海の世界
- 海の女神・アクエリアが治める世界。主な住人は凶暴な魚。ステージの多くが水中であるため、モノリスの活動が大幅に制限される。
- 月の世界
- 月の女神・モノリスが治める世界。主な住人はウサギ。ステージの様々な場所に重力流が存在し、トラップと連動している。冒頭で謎の軍勢に攻められ、以後は彼らの占領下にある。
- 冥府の世界
- 冥王・ハーディアが治める世界。主な住人は幽霊。ステージ名の幾つかに「地獄」の名を冠し、ここまでに登場したギミックによる多種多様なトラップが多数存在する。
- 暗黒の世界
- 本来ならば存在する筈のない、六つ目の世界。存在そのものが不安定で、殆ど崩壊しかけている。このステージでは、これまでに登場したボスが強化され再登場する。
[編集] 登場人物
[編集] 女神
- モノリス
- 本作の主人公。年齢は318歳。月の世界を管理する女神。時と重力を操り、5人の女神の中では最速。口調こそ上品だが、普段からの素行には多々問題があり、ニワトリ達を「畜生」呼ばわりしたり等、ムーンをしばしば悩ませている。因みにコンティニューの際は、モノリスの時の力による時間の巻き戻しが行われている。軍事用語にも詳しく、「仕方ありませんわね」が口癖。他の女神達とは違い、トイレには行く。
- 名前の由来は2001年宇宙の旅に登場するモノリスより。
- プランティア
- 緑の世界を管理する女神。モノリスとは知り合いだが、彼女が自分の名前を忘れられてしまったため(モノリスは何とか失礼の無い様に彼女の名前を聞き出すチャンスを窺っていた)、「草子ちゃん」という不本意な愛称を付けられる。性格は臆病で気弱。モノリスの事が好きだが、若干百合の気が見られ、彼女に思わせぶりな態度を取る。水気の少ない場所だと老人のように萎れてしまう事も。
- フェニキス
- 火の世界を管理する女神。尖った口調とぶっきらぼうな性格から、男勝りな印象だが、実はかなりのミーハーで、特にコケリアンの熱烈的なファン。また、秘密の合い言葉をわざわざ可愛らしく設定するなど、ある意味最も女性らしい人物。不死鳥の姿に変身する事が可能だが、火の世界の外ではこの力は行使できない。
- アクエリア
- 海の世界を管理する女神。非常に温厚かつのんびり屋でマイペースな女神。プランティアとは知り合い。気性が荒い者ばかりの海の世界では異質な存在とも言える。また、本作中最も露出度の高い(100%)人物として、しばしば女神達の会話のネタにされている。
- ハーディア
- 冥府の世界を管理する女神。彼女もまた死者である。冥王の異名を取るほどの卓越した戦闘能力を誇り、世界最強の存在と目される。プランティアと共に、世界創造の時より未だ代替わりしていない最高齢の人物の1人。そんな彼女も先代モノリスには一目置いていた模様で、現在の二代目モノリスの力量もある程度認めている。
- 先代モノリス
- モノリスの母。初代の月の女神。モノリスすら恐れる程のスピード狂で、当時の逸話は様々な場所で聞くことが出来る。女神としての能力にも優れていたが、無意味にモノリスフィアを2度も自爆させるなど、とんでもない人物だった模様。
- フェニックス
- フェニキスの母。初代の火の女神。自分の名前が女の子らしくないと不満に思っていたようで、娘には直接自分の名を継がせなかった。また先代モノリスとは親しい仲で、先代モノリスが自爆させたモノリスフィアの欠片を集める際に協力していた事もある。
[編集] モノリスの仲間・協力者など
- ムーン
- モノリスの右腕。アドバイスや突っ込みなどを担当する。先代モノリスに造られた女神の使い。歴としたウサギだが、周囲にはその外見から犬と認識されている。
- ラビ
- モノリスの執事。タキシードを着た8頭身のウサギ。戦闘能力が高く、月の世界では随一の実力者であるという。
- 雷神の槍
- 先代の海の女神が、その身を槍に変えた姿。海の世界の他の住人達同様、非常に好戦的な女神であったとされる。槍になってからも自我は失っておらず、世界の異変に際しモノリスに助力を約束。但し、あまり多くの力を蓄える事は出来ないらしく、使用できる局面は限られている。
[編集] その他
- コケリアン
- 自称「最速ニワトリ」。その名に違わぬ凄まじいスピードを誇り、飛行レースでは幾度も優勝している。
- ジョン
- 自称「疾風のジョン」。サングラスをかけた狼で、飛行レースの主催者。先代モノリスに飛行制御のレクチャーをするなど、その技量は確かなものがある。また、それゆえ年齢について怪しい部分がある。
- 白服の少女
- 白い服をまとった謎の少女。生物を進化させる能力を持つ。黒い服に身を包んだ謎の怪物を率いて、各世界に侵攻をかける。
- 語り部
- イノセント・モードに出てくる語り部。その正体は謎に包まれている。
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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