メンズキャバクラ

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メンズキャバクラは、時間制限がなく『フリータイム制』が一般的だった従来のホストクラブと異なり、時間単位で料金を設定し指名替えのできるキャバクラ形式の飲酒店。女性客を対象とした店で男性従業員が隣に座って接待する。初回の来店客には、年齢確認のため入り口で身分証の提示が求められる。

メンキャバという略称が多く用いられ、メンズクラブと称する店もある。

目次

[編集] 概要

2001年歌舞伎町にOPENしたグレート2008年Club Parthenonクラブパルテノンに改名)が元祖メンズキャバクラである。料金が時間制で店にいた時間単位で料金をとるのが特徴である。店舗拡大、出店を繰り返すことで認知され、発展した。

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風適法)」の定める風俗営業のうち、2号営業の社交飲食店にあたる。性的なサービスは許されていない。

[編集] ターゲットとなる客層

ホストクラブに行く平均的な客層よりも所得の低い人であったり、ホストクラブに行ってみたいが、ハードルが高いと意識している人たちを対象としている。

この背景には、ホストクラブよりもハードルの低いカジュアルな店を出すことで、よりマーケットを拡大しようという狙いがある。

[編集] ホストクラブとの違い

明朗会計」で「指名替え可能」なことを売りにしている。ホストクラブとの大きな違いは料金システムである。男性客向けのキャバクラ高級クラブ(クラブホステス)の違いと同様である。ホストクラブが時間無制限のフリータイム制なのに対し、メンズキャバクラは時間制で最初の一時間を過ぎて、延長すればするほど金が掛かる(これを延長料金という)。明朗会計のため、ホストクラブにある売掛の制度もない。

ホストは原則的に永久指名制なのに対し、メンズキャバクラは指名替え可能なことやホストクラブの役職の制度がない、などの違いもある。

ホストクラブ メンズキャバクラ
永久指名制 指名替え可能
売掛あり 売掛なし
フリータイム制 時間制

[編集] メンズキャバクラで働くスタッフ達

接待する男性従業員は、キャバクラ同様、キャストと呼ばれる。接待以外の業務を行なう従業員は、ホストクラブと同様、内勤と呼ばれる。

店の従業員は風適法第22条により満18歳以上であることが必須とされている。また18歳未満の者を接待に使うことは児童福祉法で固く禁じられている。これに違反すると刑事罰が適用されることになる。

[編集] 年齢確認

児童福祉法により、18歳未満もしくは高校生以下のメンズキャバクラへの入店は固く禁じられている。また20歳未満への酒類、たばこの提供もできない。そのため新規の来店客にはパスポートなど、写真付き身分証明書提示による年齢確認が必須となる(ほとんどの場合、見た目の若さに関係なく掲示を求められる)。誤って未成年を入店させたがゆえ、摘発をうけた店は多く、そのため身分証明書による「年齢確認」は、従業員や経営者が一番、注意しなければいけない事項である。

[編集] 関連項目