メンカウラー王のピラミッド

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メンカウラー王のピラミッド

メンカウラー王のピラミッド(Menkaure's Pyramid)とは、エジプトギーザにある古代エジプト古王国時代第4王朝ファラオメンカウラー王のピラミッドである。

概要[編集]

高さ65.5m(現在の高さ62m)、底辺105m、勾配51度20分と三大ピラミッドのうち最も小さく、他の2つのピラミッドと比較して長さで半分、体積で8分の1ほどの大きさである。 その理由には諸説あるが、何らかの事情で財政が逼迫していたため建設費用を節約したとの説が一般的である。北面には大きな傷跡が残るが、これはピラミッドを破壊しようとしたものが破壊できずに終わったものの名残であるという。

1837年に玄室から遺体の一部が発見されたが、ロンドンの大英博物館への輸送中に船が沈没したことで石棺もろとも失われてしまい、この遺体がメンカウラー王のものだったのか不明なままである。

関連項目[編集]