メリケンカルカヤ

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メリケンカルカヤ
Andropogon virginicus ears.JPG
メリケンカルカヤの穂
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 単子葉植物綱 Liliopsida
: イネ目 Poales
: イネ科 Poaceae
: メリケンカルカヤ属 Andropogon
: メリケンカルカヤ A. virginicus
学名
Andropogon virginicus
L.
和名
メリケンカルカヤ

メリケンカルカヤ(米利堅刈萱、Andropogon virginicus)は単子葉植物イネ科メリケンカルカヤ属イネ科雑草の一種。アメリカから侵入したカルカヤということで名付けられた。

目次

分布[編集]

原産地は北アメリカで、南アメリカ東アジアオーストラリア太平洋諸島にも外来種帰化植物)として分布する[1]

第二次世界大戦後の1940年に愛知県で確認され、現在では、関東地方以西に広く分布している[2]

特徴[編集]

草丈は50-100cmとなり、茎は株を作り、その根本はやや扁平になる。葉鞘上部以外は毛が無い。秋(9-10月)に直立した稈を伸ばし、穂を多数つける。

小穂は2花で一つだけ種子をつくる、20mm位の芒をつける。種子をつくる花の基部に白い綿毛が多数ついて、風にのり飛散する。晩秋から赤褐色になって越冬することが多い。

畑地、水田のあぜ、果樹園、牧草地、空き地などに発生する。

外来種問題[編集]

日本における本種の導入経路は不明だが、各地で増加しており、オーストラリアなどでは侵略的な外来種として扱われている[1]。在来種や農作物と競争し駆逐する危険性がある[2]。したがって、日本では外来生物法により要注意外来生物に指定されている[2]

似た名を持つもの[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b メリケンカルカヤ 国立環境研究所 侵入生物DB
  2. ^ a b c 多紀保彦(監修) 財団法人自然環境研究センター(編著) 『決定版 日本の外来生物』 平凡社2008年4月21日ISBN 978-4-582-54241-7 p.404

参考文献[編集]

外部リンク[編集]