メランコリイの妙薬

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メランコリイの妙薬』(メランコリイのみょうやく、原題:A Medicine for Melancholy)は、1959年に刊行されたレイ・ブラッドベリの短編集である。日本語版は吉田誠一の翻訳により、早川書房異色作家短篇集として1961年1974年2006年の3度にわたって刊行されている。

SFファンタジーホラーなど特にジャンルを絞らずに収録されているが、「若い油の乗り切った時代の作品だけに、文章にも構成にも、青春のような覇気が満ちている」(菊地秀行による解説)[1]のが特徴。

収録作[編集]

  • 穏やかな一日 In a Season of Calm Weather
  • 火龍 The Dragon
  • メランコリイの妙薬 A Medicine for Melancholy
  • 初めの終わり The End of the Beginning
  • すばらしき白服 The Wonderful Ice Cream Suit
  • 熱にうかされて Fever Dream
  • 結婚改良家 The Marriage Mender
  • 誰も降りなかった町 The Town Where No One Got Off
  • サルサの匂い A Scent of Sarsaparilla
  • イカロス・モンゴルフィエ・ライト Icarus Montgolfier Wright
  • かつら The Headpiece
  • 金色の目 Dark They Were, and Golden-Eyed
  • ほほえみ The Smile
  • 四旬節の最初の夜 The First Night of Lent
  • 旅立つ時 The Time of Going Away
  • すべての夏をこの一日に All Summer in a Day
  • 贈りもの The Gift
  • 月曜日の大椿事 The Great Collision of Monday Last
  • 小ねずみ夫婦 The Little Mice
  • たそがれの浜辺 The Shore Line at Sunset
  • いちご色の窓 The Strawberry Window
  • 雨降りしきる日 The Day It Rained Forever

脚注[編集]

  1. ^ レイ・ブラッドベリ『メランコリイの妙薬 異色作家短編集15』 早川書房、2006年、305頁。