メガ・ミリオンズ

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メガ・ミリオンズ(Mega Millions)はアメリカ合衆国の42州で発売されている数字選択式宝くじ

沿革[編集]

メガ・ミリオンズは1996年8月31日にジョージア州イリノイ州メリーランド州マサチューセッツ州ミシガン州バージニア州にて発売、9月6日に初めて抽せん会を行った。当時の名称はザ・ビッグ・ゲームであった。

その後、1999年ニュージャージー州2002年5月にオハイオ州ニューヨーク州、同年9月にワシントン州2003年テキサス州2005年カリフォルニア州で販売が開始され、2012年3月現在アラバマ州、アラスカ州、ハワイ州、ミシシッピ州、ネバダ州、ユタ州、ワイオミング州を除く42州とコロンビア特別区、アメリカ領ヴァージン諸島で販売されている。

方式[編集]

1から56までの数字(白ボール)を5つと1から46までのメガボールと呼ばれる数字を1つ選択する。すべて当てればジャックポットとなる[1]。ジャックポット以外でも、5個(白ボール5個、もしくは白ボール4個+メガボール1個)当たりから1個(メガボール1個当たりの場合のみ)まで、当たったボールの数と当せん者の数により賞金が設定されている。賞金額は条件により異なるが、白ボール5個正解で20から40万ドル程度、メガボール1個のみの当たりだと2ドル程度である。なお、白ボールのみ当たりの場合、3個以上当たりで初めて賞金の対象となり、2個または1個当たりの場合は賞金はない。

抽せんはアトランタのテレビ局WSB-TVで実施され[2]、当せん者がいない場合は繰越しとなる。なお、日本で海外宝くじを購入する行為は法律で禁止されているので注意されたい。

高額ジャックポット[編集]

2007年3月6日抽せん分で、ジョージア州在住のトラック運転手が獲得した3億9000万ドルであった。これは世界の宝くじの中で最高当せん金であった。2012年3月30日抽せん分では5億4000万ドルの繰越金となり、世界最高当せん金額を更新した。そのためメガ・ミリオンズを購入しようと全米中が販売店に殺到し、販売期間中15億ドルが売り上げた[3]。そして3月30日午後11時(EDT)から行われた抽せんの結果、6億4000万ドルのジャックポットがメリーランド州、カンザス州、イリノイ州の3名がジャックポットとなり、当せん金は3人に山分けとなった[4]。なお高額当選の場合は一括払い・分割払いのどちらかを選択する。一括払いの場合は当選金の全額は受け取れずに数十パーセント差し引いた金額になるケースがほとんどである。分割払いの場合は全額受け取れるが、当選金を数十年単位にわたって受け取るケースが多い。

当せん確率と当せん金[編集]

一致 当せん金 確率
ノーマルボール
(56)
メガボール
(46)
5 1 ジャックポット 1 in 175,711,536 (56C5×46)[5]
5 0 $250,000 1 in 3,904,701 (56C5×46/45)[6]
4 1 $10,000 1 in 689,065 [7]
4 0 $150 1 in 15,313[8]
3 1 $150 1 in 13,781[9]
2 1 $10 1 in 844[10]
3 0 $7 1 in 306[11]
1 1 $3 1 in 141[12]
0 1 $2 1 in 74.8[13]

脚注[編集]

外部リンク[編集]