メガドライブのバリエーション
メガドライブは派生バリエーションを公式に認めていた。オリジナルでは1度しか大規模な改訂が行われなかったのに対し、派生版では地域によって特徴があった。機能拡張が求められた地域もあれば、あまり使用されない9ピン拡張端子などを削減してコストダウンを図ることが課題となっていた地域もあった。
セガ・メガドライブ [編集]
日本 [編集]
- 日本語設定
- ヘッドフォンジャック
- A/V出力
- 9-pin拡張端子
- RFモジュレーター無し
- カートリッジロックあり
- 円形のプラスチック部に"AV Intelligent Terminal High Grade Multipurpose Use"との記載あり。縁の下側には赤いパワーランプのある紫色の四角がある。
- 本体右下、セガのロゴの左側に白い文字で"Mega Drive"の表記がある。
- リセットボタンとジョイパッドのスタートボタンは青。
- 後期に販売したものは国内専用ではなくアジアNTSC版になっている。
PAL圏 [編集]
- 50HzのPALに変更。
- 英語設定。
- 日本語版タイトルはカートリッジの形状が異なるためプレイできない。
- RFモジュレーターあり
- カートリッジロック無し。
- カートリッジ挿入口の後ろに"High Definition Graphics · Stereo Sound"の表記あり(初期モデルのみ)。
- リセットボタンとジョイパッドのスタートボタンは白。
- フランス版は専用のSCARTコネコタ仕様となっている。
- 型番が1600-XXは拡張ポートあり、1601-XXは拡張ポートなし
ブラジル [編集]
- 60HzのPALに変更。
- 英語設定。
- リージョンロックがあるため日本語版及びヨーロッパ版のゲームはプレイできないが、プレイできるようにするアダプターが販売されていた。
- カートリッジロック無し。
- 玩具メーカーのTec Toyが製造販売。
- カートリッジ挿入口の後ろに"High Definition Graphics · Stereo Sound"の表記あり(初期モデルのみ)。
- リセットボタンとジョイパッドのスタートボタンは白。
- 何故か後期版はMEGA DRIVE IIとして発売されており、ロゴ以外はMD1と同じである。
アジア [編集]
このコンソールはアジア内のアジア圏外領地での利用を主として発売されたが、箱が同一なために日本版とよく混同された。
- PAL-IとPAL-Dのバージョンが存在。
- 見た目はアジアNTSCと同じで、スロットの円周部の文字が削除された物も同様に存在。
- ゲームソフトのパッケージやラベルはヨーロッパ版と同じ。カートリッジの形状は日本版と同じ。
- NTSC版とPAL版のソフトは外箱に張られているシールで判断できる。
Sega Genesis (北米) [編集]
- ヘッドフォンジャック
- A/V出力端子。
- 初期モデルのみ9-pin拡張端子搭載。
- リセットボタンとスタートボタンはグレー。
- カートリッジスロットの下に白文字で"Sega Genesis"の表記。
- モデルナンバーMK-1601は日本で製造された。後に台湾で廉価版が製造された。
Samsung Super Gam*Boy (수퍼겜보이、韓国) [編集]
- サムスン電子が公式にライセンスを受けて製造した韓国版。
セガ・メガドライブ2 [編集]
日本 [編集]
- 四角型新筐体
- ヘッドフォンジャックなし
- 映像とステレオ音声を出力できるミニDin9ピンのマルチ出力ポート(以前のAVポートはヘッドフォンジャックからステレオを取り出せたのでモノラルのみ出力されていた)
- カートリッジポートに赤いフタ
- カートリッジスロットの後ろに"High Grade Multi Purpose Intelligent Terminal"の表記。
- 6ボタンコントローラー同梱
- 電源ランプ無し
- 実際はアジアNTSC版である。
PAL圏 [編集]
- 四角型新筐体
- ヘッドフォンジャックなし
- 映像とステレオ音声を出力できるミニDin9ピンのマルチAV出力ポート(以前のAVポートの仕様は日本版とほぼ同じ)
- 押しボタン式電源ボタン
- 小型電源端子と分離型ACアダプタ
- RFモジュレータ無し
- 電源ボタンとリセットボタンの間に赤い電源LEDランプ搭載。
- 自動RFスイッチボックス付属。
- モデルナンバーはMK-1631-50
アジア [編集]
- 緑色の英語表記の箱で発売された日本版と見た目は同じPAL版が存在。
- 日本版と箱まで非常に良く似たPAL版も存在する。
Sega Genesis (北米第2弾モデル) [編集]
注・このモデルの公式名は"Genesis 2"ではない。
- 四角型新筐体
- ヘッドフォンジャックなし
- 映像とサウンドを出力できる独自規格のマルチAV出力ポート
- 電源ボタンとリセットボタンの間に赤い電源LEDランプ搭載。
- カートリッジスロット上部に四角い"Genesis"のロゴ。
- モデルナンバーはMK-1631
Samsung Super Aladdin Boy (수퍼알라딘보이からの翻字 韓国) [編集]
- 公式にライセンスされたセガ・メガドライブ2の韓国版で、サムスン電子より販売。
Tectoy メガドライブ3 (ブラジル) [編集]
注・形状は北米版Sega Genesis 2とほぼ同じ。 本来はメガドライブ2としてブラジルで発売されるものであったが、既に初代メガドライブでその名称を先走って使ってしまったために、MEGA DRIVE IIIとして発売される事になった。
- 全てのモデルがメガアダプタ系統の旧互換周辺機器に非対応。
- ソニック・ザ・ヘッジホッグ2同梱版以外は全て32X、CDに非対応。
- GENESISモデルというシールが張られた110VのNTSC版も存在。
- SUPER MEGA DRIVE 3として内蔵ソフトの異なる様々なバリエーションがあった。
- MEGA DRIVE 3の最終バージョン(81 SUPER JOGOS)はカートリッジスロットが無い。
Sega Genesis 3 (北米) [編集]
1997年に廉価版として発表され、マジェスコ・エンターテインメントが製造した。コストダウンのために拡張ポート及びその関連回路が削除されたため、メガCD、スーパー32X、Power Base Converter、バーチャレーシングと互換性がなかった。またメモリコントローラーの不具合を修正した結果、この不具合を利用したDisney's Gargoylesのような一部のゲームとも互換性がなかった。Genesis 3は1998年に北米でのみ販売された。当初の小売価格は$50で、後に$19.99まで値下がりした。
- 小型の四角形
- 拡張ポート無し
- ヘッドフォンジャック無し
- 電源ランプはないが、電源スイッチの裏に赤い印があり、電源を入れると現れるようになっている。
- 映像と音声のマルチ出力ポートを搭載。Genesis 2のステレオA/Vケーブルとの互換性を保つためピン配列を合わせたにもかかわらずステレオサウンド端子の互換性はなかった[1]。
- Sega CD、Sega 32X、Power Base Converterとの互換性はない。
- カートリッジスロット下部に"Sega Genesis 3"の表記
- モデルナンバーはMK-1641。
- チートツールGame Genieは利用不可。
- カートリッジ形状が日本版と同じであるため日本版のソフトを自由に挿入できる。ソフト的には元々ロックをかけていなかったため、コンバーターを使ったり改造したりすることなく日本版のソフトをプレイできた。
Tectoy Mega Drive 3 with 86 games [編集]
ブラジルでTecToyが販売していたメガドライブで、デザインが一新されており、カートリッジスロットがなく86本のゲームが内蔵されている。コントローラーは楕円形でボタンは3つのみ。垂直に立てられるようにするプラスチックのスタンドが付属する。このコンソールはオリジナルのセガのハードから拡張されており、携帯電話と接続できるオリジナルゲームとしてエレクトロニック・アーツが開発した6つのゲーム(FIFA 08、Need for Speed: ProStreet、ザ・シムズ2、シムシティなど)が内蔵されている。
Tectoy Mega Drive 4 [編集]
2009年8月にTec Toyが発売したニューバージョンでデザインが大幅に見直された。コントローラーはボタン毎に色の異なる6ボタン、新しいギターコントローラーも付属する。カートリッジスロットが無く、ソニック3、ゴールデンアックス、獣王記、The Sims 2など87本のゲームが内蔵されている。そしてギターコントローラーでプレイするGuitar Heroの移植版であるGuitar Idolが新作として含まれている。
セガメガドライブの派生ハード [編集]
ワンダーメガ/X'eye [編集]
ワンダーメガ (Wondermega、北米ではX'eye) - 日本ビクター(現・JVCケンウッド)から販売されていたメガドライブとメガCDの一体型。ヨーロッパでは未発売。
- サウンド機能の改善
- MIDIポート
- 2チャンネルマイク入力
- S端子出力 (ワンダーメガのみ。X'eyesにはない。)
- フリッキーやPyramidが遊べるGame GardenというCDが付属。CDプレーヤーはCD-Gを再生できる。
- Compton's Interactive Encyclopedia(コンプトンのインタラクティブ百科事典)、Prize Fighter、CD+Gのカラオケが付属するバージョンもあった。
- 日本ではCore Designが開発したWonder Dogというゲームが付属した。
- MIDI機器に接続して楽曲を作成できる周辺機器"Wonder CD"に対応。
- 楽曲の作成やキーボード演奏の練習が出来る"Piano Player"という鍵盤機器に対応。
- 後に丸く柔らかい感じにデザインが改められた。一部の拡張機能が削除され、ジョイパッドは赤外線による無線タイプになった。
- スーパー32Xと接続する場合。日本ビクターにワンダーメガ本体の蓋を取り換え必要があった。
- 初代ワンダーメガはSEGAが自社でも販売していた。
セガ・マルチメガ/CDX [編集]
セガ・マルチメガ (北米ではSega CDX)は市場の拡大を狙って開発された、ポータブルCDプレーヤーとしても使えるメガドライブ(Genesis)とメガCD(Sega CD)の一体型ゲーム機。イギリスでは£350で販売された。
- 本体にディスプレイは付属しない。
- ポータブルCDプレーヤーとして利用可能。CDの制御ボタンはコンソールの前面に配置。バックライト付きLCDに曲番号が表示される。ステレオに接続するための出力端子がある。
- ゲームのプレイにはACアダプタが必須だが、CDプレーヤーとして使う場合は単三電池2本で動作可能。
- 日本国内でも発売される予定だったがメガドラの後継機「セガサターン」を発売する時期もあり、日本での発売はなかったものの、リンガフォンの教材「LINGUAPHONE EDUCATION GEAR」としてSEGAが提供していた。
- ワンダーメガとは違い、本体の蓋を取り換える必要はなく、スーパー32Xを無改造のままで装着可能になった。
メガジェットとノーマッド [編集]
詳細は「ノーマッド (ゲーム機)」を参照
ノーマッドは日本航空の航空客室内でメガドライブのゲームを遊ぶことができる準携帯機のMega Jetを元に開発された。Mega Jetにはスクリーンが搭載されておらず、客席の前に配置されている小さなモニタを使ってゲームを遊ぶ。本体は左側に方向キー、右側に6ボタンが配置され、ゲームコントローラーのような形をしていた。
家庭用Mega Jetは1994年3月10日にUS$123で販売された。画面が無くACアダプタが必要という意味で本質的にはJAL版と同じである。モノラルサウンド出力ケーブルとACアダプタが同梱されている。その他の追加や改善はなかった。また、アルパインから車載用にACアダプタではなくシガーソケットタイプのアダプタを付属させた亜種も販売された。翌年の1995年10月にセガはGenesis版Normadを北米用として販売。Mega Jet本体に3.25インチのLCDディスプレイ、本体背面に添付できるバッテリーパック、6本の単三電池バッテリーパックといった特徴があり、単なる小さなGenesisとしてではなく完全なポータブル機として追求した。また他にMega Jetから改善された点として、本体上部にA/V出力プラグが追加され、テレビに接続してゲームをプレイできるようになった。しかもTVに接続している間もノーマッド本体のディスプレイを利用できる。本体のパッドは1プレイヤーが操作する。2プレイヤー用のコントローラーを接続するためのポートは本体下部にある。これによりノーマッドは完全なポータブル機でありながら据え置き型と同じように既存のゲームを遊べる。
ノーマッドは32XとメガCDを接続できず、メガドライブやGenesisでマスターシステムのゲームをプレイするためのPower Base Converterも利用できなかった。バッテリー寿命も大きな問題で、6本の単三電池が2時間で消耗した。
形の上ではノーマッドは完全にポータブル機の特色を示していた。フルカラーのバックライト付きディスプレイがあり、すでに市販されている約600ものゲームソフトが利用できることに加え、据え置き型のゲーム機としても機能した。
メガドライブモジュールを搭載したパイオニアレーザーアクティブ [編集]
詳細は「レーザーアクティブ」を参照
レーザーアクティブ(LaserActive)はパイオニアのレーザーディスクプレイヤーCLD-A100の愛称である。特に設定する必要もなくレーザディスクやCDプレイヤーとして利用可能でありながら、セガやNECが製造したアドオンモジュールを追加することによりゲーム機としても動作した。セガが39,000円で販売したPAC-S1モジュールにより、メガドライブ用やメガCD用のゲームのほか、専用に作られたメガLD用ゲームをプレイできた。レーザーディスクはこれまでのゲーム機に比べて何倍もの膨大な記憶容量を持ち、テレビ放送並みのフルモーションビデオやサラウンドサウンドを記録でき、近年のDVD-ROMを搭載したゲーム機では珍しくも何ともなくなってしまったが、当時はメガLD用ゲームソフトに次世代のゲーム機を感じさせられた。
NECのモジュールであるPAC-N1ではPCエンジンのゲームをプレイできた。いずれのモジュールでもセガとNECのコントローラーを相互に利用できた。本格的なカラオケ機になるモジュールが後日パイオニアから発売された。
パイオニアは後日またGOL-1という3Dメガネを開発し、LDプレイヤー上で再生するためにはこのメガネを接続するアダプタを取り付ける必要があったが、各アダプタは2組のメガネに対応でき、2人のプレイヤーが同時に3D映像を楽しむことができた。
テラドライブ [編集]
詳細は「テラドライブ」を参照
テラドライブはIBMが製造した80286を搭載するPCであり、メガドライブが統合されていた。日本でのみ販売。¥148,000から¥248,000までの3つのモデルが販売された。HDDを搭載していたのはハイエンドモデルのみ。メガドライブが出力する15 kHzのRGBとPCが出力する31kHzのVGAの両方の信号に対応できる別売りの専用モニタがあった。またTVに接続するためのビデオケーブル(コンポジット端子およびRCAステレオサウンド)を接続できた。メガドライブはPCを利用中でも平行して使用可能であり、Puzzle Constructionで見られるように、メガドライブとPCはお互いに通信可能だった。これによりメガドライブのソフトをPCのRAMから起動することができた。
テラドライブのテラは、メガドライブとテラ(1テラ=1メガ*1メガ)を掛け合わせたダジャレである。
アムストラッド・メガPC [編集]
Mega PCはアムストラッドがセガのライセンスを受けて開発したメガドライブとPC/AT互換機を統合したシステムである。メガPCはテラドライブとコンセプト的に近いが全く無関係のプロジェクトである。
- PC側は25MHzで動作するIntel i386SXを搭載。1MBのRAMと40MBのHDDを搭載。
- 1992-1993年頃にヨーロッパとオーストラリアで発売。
- クリーム色で、メガドライブモードとPCモードを切り替えるためのスライドカバーが前面にある。
- メガドライブの映像と音声はVGAコネクタからのみ出力可能で、15 kHzと31 kHzの両方に対応したモニタに出力される。
- 電源を投入している間、PC側は常に稼働状態になるが、ビデオ出力が1つしかないためメガドライブ側はPCソフトと同時に利用できない。
- メガCDはアムストラッドのみが販売していた専用のコネクタを使うことにより利用可能。
- メガドライブのハードウェアの大半は1枚の8bit ISAカードに搭載されている。このカードにはAdLib互換のサウンド機能も搭載されていた。
- メガプラスはメガPCの上位機種。33MHzで動作するIntel i486と4MBのRAMを搭載。
- メガPCはアダプタなしで日本やアメリカといった輸入盤のカートリッジをプレイできる。
アイワ・CSD-GM1 [編集]
筐体はCD ラジオとメガドライブ機能を持つドックの2つのコンポーネントで構成される。背面でケーブルを接続する。CD再生機能とゲーム機能とを同時に利用することはできない。
HEARTBEAT・PERSONAL TRAINER [編集]
専用の周辺機器とそれに対応したOutback Joeyというソフトを同梱したGENESIS互換機。他に無い形状をしており、専用周辺機器が使える以外は通常のGENESISと同じ仕様である。但し拡張ポートは削除されている。
Mega-TechとMega Play [編集]
Sega Mega-Techは任天堂のPlayChoice-10のようなアーケード筐体で、8本のメガドライブまたはマスターシステムのゲームを搭載。ゲームは交換可能。
- サンダーフォース II、獣王記、テトリス、北斗の拳、スペースハリアー II、ゴールデンアックスといった当時のヒットタイトルと共に1989年にリリース。
- ゲームはいつでも交換可能であり、ソニック・ザ・ヘッジホッグのようなタイトルが後に追加された。ゲームは家庭用とまったく同じものであり、裏技もすべて利用できた。
- ゲームカートリッジのケースは日本版メガドライブと同じであったが重量はやや重かった。銀色と赤色のラベルが貼られ、"Mega-Tech"とだけ印字されていた。セカンドモニターのための追加情報が含まれていたり、カートリッジの接続端子が長さやピンアサインなどで異なっているため、通常のメガドライブ/Genesisとは互換性がなかった。
- 9インチの小さなセカンドモニターが筐体の上部に配置されている。各ゲームの操作説明が表示されるほか、コントロールパネルのボタンで他のゲームにいつでも変更できるようにするためにゲームのリストが表示される。
- ユーザーはお金を投入すると一定時間ゲームをプレイできる。時間切れが近づくとスクリーンが緑色にフラッシュして時間延長のための追加料金が必要であることをユーザーに知らせる。
Sega Mega-PlayもMega-Tech同様のアーケード機であるが、カートリッジスロットは4本のみであり、マスターシステムのゲームはプレイできない。カートリッジは日本版メガドライブに似ているが、家庭用のメガドライブやMega-Techとは互換性がない。
Radica GamesのLegends Sega Genesis [編集]
テレビに接続して楽しめるおもちゃのブランドであるPlay TVのラインナップ拡充を図っていた米国企業Radica Games Limitedによってメガドライブは復活した。これは往年のGenesisジョイパッドにビデオケーブルが生えており、直接TVに差し込んで様々なゲームをプレイできるという構成になっている。カートリッジスロットを追加できるような形で1つのチップにメガドライブを凝縮したモデルもある。2006年3月の時点で7つのモデルがある。
- Play TV Legends Sega Genesis — ソニック・ザ・ヘッジホッグ、獣王記、ゴールデンアックス、カメレオンキッド(Kid Chameleon)、Dr.エッグマンのミーンビーンマシーン、フリッキーを搭載。
- Play TV Legends Sega Genesis Volume 2 — ソニック・ザ・ヘッジホッグ2、エコー・ザ・ドルフィン(Ecco the Dolphin)、ゲイングランド、ジ・ウーズ、コラムス、アレックスキッド 天空魔城(Alex Kidd in the Enchanted Castle)を搭載。
- Play TV Legends Street Fighter 2 (2つの6ボタンパッドが付属) — ストリートファイターII ダッシュプラスと大魔界村を搭載。
- Play TV Legends Menacer (Menacer 6-game cartridgeから光線銃のゲームを移植)— Pest Control、Space Station Defender、Whack Ball、Front Line、Rockman's Zone、Ready, Aim Tomatoesを搭載。
- Play TV Legends Outrun 2019 — ハンドルコントローラー型。
- Play TV Legends Super Sonic Gold (ソニックのゲーム集) — ソニック・ザ・ヘッジホッグ、ソニック・ザ・ヘッジホッグ2、ソニック・スピンボール、Dr.エッグマンのミーンビーンマシーンを搭載。
- Arcade Legends Sensible Soccer Plus (イギリスのゲーム会社Sensible Softwareが開発したゲームを搭載。2つの3ボタンパッドが付属) — Sensible Soccer、Cannon Fodder、Mega Lo Maniaを搭載。
日本国内でも、このうち一部がメガドライブ プレイTVシリーズとして発売されている。 他国でも別メーカーから発売されているが、国内以上にラインナップがRadica社に追いついていない。 また、類似品として独自のパッド形状で内蔵ソフトに変更があるものや2人プレイ可能な製品も存在する。
メガドライブハンドヘルド [編集]
メガドライブハンドヘルドは20本のメガドラソフトを搭載した携帯ゲーム機である。2007年後半より多くの会社から発売されている。Blazeヨーロッパ[1]、ブラジルのTecToy[2]、そしてAtGames[3]の3社が有名である。。
以下に示される20本の内蔵ソフトは全てセガから正式にライセンスされている。
- Alex Kidd in the Enchanted Castle
- Alien Storm
- 獣王記
- Arrow Flash
- コラムス III
- Crack Down
- Decap Attack
- Dr.エッグマンのミーンビーンマシーン
- Ecco the Dolphin
- Ecco Jr.
- ESWAT
- フリッキー
- ゲイングランド
- ゴールデンアックス
- Jewel Master
- Kid Chameleon
- Shadow Dancer
- Shinobi III
- ソニック&ナックルズ
- ソニック・スピンボール
本体のバージョンによってはRevenge of Shinobiやソニック・スピンボールではなくShinobi IIIやRistarが搭載されている。
ゲームは4つのメニュー画面から起動する。いずれのゲームも拡張や特典のない素の状態で提供されている。マルチプレイヤーの選択肢が残されたままになっているゲームもあるが、遊ぶことができるのは一人だけである。
メガドライブハンドヘルドにはバックライトカラースクリーン、ヘッドフォンジャック、AV出力、モノラルスピーカー、ボリューム調整つまみが搭載されている。オプションのAVコンポジットケーブルでテレビに接続できる。13,5 x 6,0 x 2,0 cmのサイズでわずか110g。非常に品質の良い2.5インチのカラーLCDを搭載し、ジョイパッドは3つボタン。3本の単四電池で動作しTV出力ケーブルも付属した
メガドライブハンドヘルドは好意的に高く評価され[4]、過去に販売されていたメガドライブのゲームをプレイできる携帯ゲーム機であるセガ・ノーマッドとは特に技術面で比較された。否定的な意見は内蔵ゲームの古さに関するものが大半であった[5]。
ドイツのディスカウントストアなどでこれの亜種であるミレニアムメガドライブポータブルが販売されている[6]。
FIRECORE ハードウェア [編集]
SEGA公認のエミュレーターで動作するメガドライブ/GENESISのハードウェア。互換性はあまりよろしくない。
FIRECOREポータブルプレーヤー [編集]
メガドライブハンドヘルドを6ボタンに変更したような見た目を持つ。やはり同じく20本の内蔵ソフトウェアを持つがSDカードスロットを搭載しており、そこに別売りのゲームデータ入りのカードを挿すことで内蔵していないゲームをプレイすることができる。当初は著作権保護データをダウンロード販売する予定であったが、現在に至るまで放置されている。ちなみに実際のところ保護されたデータでなくとも動作可能である。
- Tectoy MD-Play
- ATGAMES SEGA MEGA DRIVE FIRECORE PORTABLE PLAYER
- H&B SEGA MEGA DRIVE SM-4000 SD
FIRECORE互換機 [編集]
セガが認可した新しいメガドライブベースの互換機として発売された。カートリッジをそのまま利用できる。権利取得元のATGAMESとBLAZEから発売。H&Bからもワイヤレスパッド版が登場している。GENESIS版はRetro-bitより発売。
- ATGAMES SEGA MEGA DRIVE VIDEO GAME CONSOLE 音速雙打機
- BLAZE SEGA MEGA DRIVE VIDEO GAME CONSOLE
- retro-bit SEGA GENESIS FIRECORE CLASSIC CONSOLE
HYPERKIN GENESIS GEN CORE [編集]
見た目にかなり特徴があり、まるでソニックを模したようなデザインを採用している。こちらもカートリッジスロット採用型の据え置き機。
HYPERKIN GENESIS GEN MOBILE [編集]
プレイステーション・ポータブルに非常に良く似たデザインの携帯型Firecore互換機。NOMADより携帯性が高まり、液晶も綺麗になった。
その他 [編集]
- 中東の国にあるUniversalという名前の会社がメガドライブとMSXの両方のゲームをプレイできるMSXマシンをリリースしたと主張している。
非公認のクローン機 [編集]
90年代初頭から中期にかけてSuper Creationというメガドライブの非公認クローン機がアジア市場で販売されていた。セガのロゴが右下にない他は日本版メガドライブの初代機に似た形をしている。拡張ポートやステレオヘッドホンジャックがなく、ジョイパットのコネクタは純正のメガドライブと互換性がなかった。世界中のメガドライブソフトが動作するほか、リフレッシュレートチェックを無効化する改造が施されており、PAL形式の機械でありながら日本や米国のNTSC版ソフトが動作する。
- スコーピオン16(Scorpion XVI)は日本版メガドライブを元にしている。本体右側にNTSCとPALを選択するスイッチボックスがあり、世界中のメガドライブおよびGenesis用ソフトをプレイできる。一部のバージョンはいくつかのゲームを内蔵しており、ゲームカートリッジを壊して開ける必要があったが、他のゲームに交換できた。セガから公式なライセンスを受けていないが、なんと今でもイギリスの表通りで入手可能である。
参考文献 [編集]
- ^ http://www.segaretro.net/megadrive-genesis-handheld-contact.html Contact Sega Retro .net - Home of the Retro Handheld Megadrive
- ^ http://www.engadget.com/2007/11/13/brazils-tectoy-cranks-out-mega-drive-portable-handheld Brazil's TecToy cranks out Mega Drive Portable handheld
- ^ http://www.krunker.com/2008/01/03/atgames-sega-mega-drive-portable-video-game-player/ AtGames Sega Mega Drive Portable Video Game Player
- ^ http://www.eurogamer.net/article.php?article_id=224246 SEGA Mega Drive Handheld Article - Page 1 // Retro /// Eurogamer - Games Reviews, News and More
- ^ http://www.eurogamer.net/article.php?article_id=224246&page=2 SEGA Mega Drive Handheld Article - Page 2 // Retro /// Eurogamer - Games Reviews, News and More
- ^ http://blogsearch.google.com/blogsearch?q=aldi+sega+millenium+mega+drive+portable