メアリー・オブ・グエルダース

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メアリー・オブ・グエルダーズ(Mary of Guelders, 1434年 - 1463年12月1日)は、スコットランドジェームズ2世の王妃。オランダ語名はマリア・ファン・ヘルレ(Maria van Gelre)、ドイツ語名はマリア・フォン・ゲルデルン(Maria von Geldern)。

ゲルデルン公アルノルトとその妻カタリーナ・フォン・クレーフェの長女として、フラーフェ(現在のオランダ北ブラバント州)で生まれた。1449年7月、ホリールード寺院でジェームズと結婚した。メアリーの母方の曾祖父がブルゴーニュ公ジャン(無畏公)であることが、王妃に迎えられる決め手となったと言われている。7子を生む。夫がわずか30歳で事故死したため、幼いジェームズ3世の摂政を務めた。敬虔なキリスト教徒であり、夫を記念してトリニティ・カレッジ教会エディンバラ旧市街)を建てた。亡くなるとこの教会に葬られたが、1848年にホリールード寺院へ移された。

子女[編集]

  • ステュアート(1450年、夭折)
  • メアリー(1451年 - 1488年) アラン伯トマス・ボイドの妻
  • ジェームズ3世(1453年 - 1488年)
  • マーガレット
  • アレグザンダー(1454年 - 1485年) オールバニ公
  • デイヴィッド(1455年 - 1457年) マリ伯
  • ジョン(1459年 - 1479年) マー伯