メアリー・ウィックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
メアリー・ウィックス
Mary Wickes
Mary Wickes
1975年・『DOC』より(一番右)
本名 Mary Isabelle Wickenhauser
生年月日 1910年6月13日
没年月日 1995年10月22日(満85歳没)
出生地 アメリカ合衆国の旗アメリカミズーリ州
ジャンル 女優
声優
活動期間 1935年-1995年

メアリー・ウィックスMary Wickes1910年6月13日 - 1995年10月22日)は、アメリカ合衆国ミズーリ州生まれの女優声優である。

来歴[編集]

1910年ミズーリ州セントルイスに生まれる。ドイツ系、スコットランド系、アイルランド系の家庭で、プロテスタントの家系だった。ワシントン大学(専攻は政治学)を卒業後に、女優として活動を始め、1934年ヘンリー・フォンダとの共演舞台でブロードウェイデビュー。1930年代後半からは映画にも出演し始め、徐々に知名度を上げていく。オーソン・ウェルズ主催のラジオドラマ『The Mercury Theatre on the Air』にも登場している。背の高さと独特な声で、個性派としての才能を発揮し、1950年代あたりからはテレビドラマやミッキーマウス・クラブなどのテレビ番組にも出演。

1990年代に入ると、かつてNHKでも放送されたトム・ボズリトレイシー・ネルソン主演のミステリー・ドラマ『名探偵ダウリング神父』では、主人公ダウリングが神父を務める教会の家事係マリーを演じた。その他、ウーピー・ゴールドバーグ主演の『天使にラブソングを…』シリーズにおいては、年配シスターをユーモラスに演じ、その歌声も披露した。1962年にはエミー賞にもノミネートされたが、受賞には至っていない。 1995年死去。

2004年にその功績が称えられ、地元であるセントルイスウォーク・オブ・フェイムにその名が刻まれた。

出演作品[編集]

映画[編集]

  • 晩餐に来た男 The Man Who Came to Dinner (1942)
  • プライベート・バッカルー Private Buckaroo (1942)
  • 凸凹探偵の巻 Who Done It? (1942)
  • 情熱の航路 Now, Voyager (1942)
  • 天晴れ着陸 Happy Land (1943)
  • どんどん高く Higher and Higher (1943)
  • 花嫁の季節 June Bride (1948)
  • クリストファー・ブレイクの決断 The Decision of Christopher Blake (1948)
  • プリティガール The Petty Girl (1950)
  • 女優 The Actress (1953)
  • ホワイト・クリスマス White Christmas (1954)
  • 砂塵 Destry (1954)
  • 美わしき思い出 Good Morning, Miss Dove (1955)
  • シマロン Cimarron (1960)
  • ニューヨークの恋人 Dear Heart (1964)
  • 女房の殺し方教えます How to Murder Your Wife (1965)
  • 青春がいっぱい The Trouble with Angels (1966)
  • 幽霊たちの餐宴 The Spirit Is Willing (1967)
  • 青春ダイナマイト Where Angels Go Trouble Follows! (1968)
  • ジョディ・フォスターのライオン物語 Napoleon and Samantha (1972)
  • 雪だるま超特急 Snowball Express (1972)
  • ラスト・レター Touched by Love (1980)
  • ハリウッドにくちづけ Postcards from the Edge (1990)
  • 天使にラブソングを… Sister Act (1992)
  • 天使にラブ・ソングを2 Sister Act 2: Back in the Habit (1993)
  • 若草物語 Little Women (1994)

声の出演[編集]

テレビドラマ[編集]

外部リンク[編集]