ムック (バンド)

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ムック
基本情報
出身地 茨城県
ジャンル オルタナティブ・ロック
ハードロック
ニューメタル
ヴィジュアル系
活動期間 1997年 - 現在
レーベル ユニバーサルミュージック
公式サイト www.55-69.com
メンバー
逹瑯(ボーカル
ミヤ(ギター
YUKKE(ベース
SATOち(ドラム
旧メンバー
HIRO(ベース)
  

ムック(MUCC)は、日本ロックバンド。 所属事務所はマーヴェリック、所属レコード会社はユニバーサルミュージック株式会社

目次

[編集] メンバー

逹瑯1979年8月21日 - ) - ボーカル

ミヤ1979年7月26日 - ) - ギターコーラス

YUKKE1979年11月5日 - ) - ベース

SATOち1979年8月12日 - ) - ドラムス

[編集] 概要

結成当初は歌謡曲、フォークを基調とした楽曲が目立ったが、近年ではメタル、パンク、ファンク、ディスコービート等の要素を取り入れ音楽性の幅を拡げている。

作詞は基本的に逹瑯、ミヤの二人が担当しているが、2006年に発表されたシングル「ホリゾント」のc/w「心色(ココイロ)」でYUKKEが、アルバム『極彩』収録の「キンセンカ」でSATOちが初の作詞を担当した。作曲は全員が行っており、メンバー内での共作も見られる。

2003年、シングル「我、在ルベキ場所」でメジャーデビュー。同シングルは3タイプあり、Aタイプ(ライヴ会場限定)とBタイプがインディーズ流通、Cタイプがユニバーサルミュージックからのリリースという形態をとり、このCタイプより実質メジャーデビューとなった。

近年では他ジャンルのアーティストとの共演やGood CharlotteGuns N' Rosesといった海外アーティストの来日公演のオープニング・アクトを務める他、国内外のイベント、フェスティバル、パッケージ型ツアー等にも数多く参加している。

2007年12月7に行われた所属事務所主催のイベント「JACK IN THE BOX 2007」にて、セッションコーナーの一つとしてSATOちがhyde、弐(ギルガメッシュ)、明希(シド)らマーヴェリック所属メンバー、さらにサプライズゲストとして参加したGLAYのTERU、TAKUROと共にGLAY、L'Arc~en~Cielそれぞれの代表曲を披露した。 また、逹瑯、ミヤは2008年5月4日に出演したhide memorial summitのアンコールでX JAPANLUNA SEAを始めとする同イベント参加者らと共に「無敵バンド」に参加し、X JAPANの代表曲のひとつ「X」を演奏した。

2008年現在、海外ではドイツ・フランス・中国・ロンドン・スウェーデン・フィンランド・スイス・アメリカの計8か国で公演を行っている。この内、唯一単独での公演の経験がなかったアメリカでも2008年12月に2公演行われる事が決定した。

かつてエンジニア志望のあったミヤは無料配布CDのレコーディングの際には自らがスタジオ内の機材のセッティングをした他、所属事務所の後輩のギルガメッシュの2ndアルバム『Girugamesh』のプロデュースを手掛けた。また同作品にはゲストボーカルとしても逹瑯と共に参加している。

[編集] 来歴

1997年

  • 2月:逹瑯とミヤの2人を中心としてムックが結成される。結成当時のメンバーは、ボーカル・逹瑯(当時は"TATTOO"名義)、ギター・ミヤ(当時は"miya"表記)、ベース・HIRO、サポートドラム・SATOちの4人。
  • 5月4日:水戸ライトハウスにて初ライブを敢行。また、このライブでサポートドラムであったSATOちが正式に加入する。

1998年

  • 6月:本八幡ルート14でのライブを皮切りに、東京近郊にも活動の範囲を広げる。

1999年

  • 2月14日:水戸ライトハウスにて初のワンマン・ライブを敢行。このライブをもって前ベースのHIROが脱退。
  • 2月22日:横浜 7th AVENUEでのライブより現ベースのYUKKEが正式に加入。
  • 7月24日-8月30日:初のツアー「心霊体験バスツアーVol.1」(8箇所8公演)

2000年

  • 6月8日:TATTOOが改名、現在の"逹瑯"名義になる。
(設定上は「道で車に轢かれそうになっていた猫を助けようとして命を落としたTATTOOに代わり、遺族である逹瑯がムックに加入した」とされており、この日東京・西新宿のヴィジュアル系専門CDショップライカエジソンではTATTOOの葬式が執り行われた。)
  • 8月14日:正式なバンド名表記を"MUCC"から"ムック"に変更する。

2001年

  • 2月17日-3月8日:初のワンマン・ツアー「激痛―――――。」(5箇所5公演)

2002年

  • 1月21日:自主レーベル「朱」を設立。
  • 6月9日:公式サイト「55-69.com」がオープン、公式ファンクラブ「朱ゥノ吐(しゅうのと)」が設立される。

2003年

  • 5月21日:シングル「我、在ルベキ場所」でメジャーデビュー。

2004年

  • 6月9日:新宿ステーションスクエアにて「ムックの日」ゲリラライブを敢行。

2005年

  • 1月30日:「CDでーた PRESENTS MUSIC EVOLUTION 03」 w/THE BACK HORN/フジファブリック/スムルース
  • 6月9日:新宿ステーションスクエアにて「ムックの日」記念DVD配布イベントを行う。
  • 6月30日:グッド・シャーロット来日公演オープニング・アクト
  • 8月5日:ドイツのメタルフェスティバルWacken Open Airに出演、初の海外公演を行う。
  • 8月7日:ドイツ・ハンブルグのライブハウスMarkthalleにて、海外では初となるワンマン・ライブを行う。

2006年

  • 6月6日:初の日本武道館単独公演を行い約7000人を動員。
  • 8月4日・5日:アメリカ・ボルチモアのイベント「Otakon2006」に出演、アメリカ進出を果たす。
  • 10月15日:国内最大規模のメタルフェスティバル、「LOUD PARK '06」に出演。
  • 11月21日:AFI来日公演オープニング・アクト

2007年

  • 6月7日:Zepp Tokyoでのライブに、バンド名の由来となったキャラクターであるムックが登場、共演を果たす。
  • 6月8日:前日に続きZepp Tokyoにて行われたライブがYahoo! JAPANとの提携により全世界同時生中継される。
  • 6月9日:「ムックの日」、恵比寿リキッドで「フライト」購入者限定イベントで10周年ミュージアムを開催。
  • 7月14日-21日: ガンズ・アンド・ローゼズ来日ツアー全5公演オープニング・アクト
  • 12月26日:所属事務所主催のイベント、JACK IN THE BOX 2007に出演。

2008年

[編集] バンド名の由来

バンド名を決める際、メンバーの友人がガチャピン(『ひらけ!ポンキッキ』に登場するキャラクター)という名前を候補に挙げ、それに対しメンバーが「ガチャピンよりはムック(同番組でガチャピンとコンビを組むキャラクター)じゃねーの?」と発言した。

その何気なく提案された「ムック」という単語が、メンバーの求める「覚えやすくてインパクトがあり他になく、名前からバンドのイメージが想像できない」という理想に合致したため、ムックと名付けられることとなった。よって、そのものを意識したネーミングではないとはいえ、既存のキャラクターであるムックが名前の由来となったことになる。

ただし最近のインタビューでは、キャラクターのムックを起源とする部分は省かれて簡潔に答えられることが多い。「意味が無いのが意味」と、DVDや海外のメディアのインタビューでミヤが発言したこともある。

[編集] ディスコグラフィ

[編集] シングル

  1. 娼婦/廃[2000.6.9]
  2. 赤盤[2001.7.15]
  3. 青盤[2001.7.15]
  4. 負ヲ讃エル謳
    • 初回限定盤[2002.1.21]
    • 通常盤[2002.6.10]
  5. 水槽[2002.6.9]
  6. 我、在ルベキ場所 オリコン週間シングルチャート初登場40位(3タイプ合算)
    • (Aタイプ)[2003.5.20]ライブ会場限定販売
    • (Bタイプ)[2003.5.21]
    • (Cタイプ)[2003.5.21]
  7. 路地裏 僕と君へ[2004.2.25] オリコン週間シングルチャート初登場34位
  8. モノクロの景色[2004.6.9] オリコン週間シングルチャート初登場17位
  9. ココロノナイマチ[2005.3.30] オリコン週間シングルチャート初登場20位
    • 日本テレビ系全国ネット「音楽戦士〜MUSIC FIGHTER〜」4月度オープニングテーマ。
  10. 雨のオーケストラ[2005.6.8] オリコン週間シングルチャート初登場20位
  11. 最終列車[2005.10.19] オリコン週間シングルチャート初登場12位
    • テレビ東京系全国ネット「LIVE BANG!」10月度オープニングテーマ。
  12. ガーベラ[2006.2.15] オリコン週間シングルチャート初登場17位
    • テレビ東京系全国ネット「LIVE BANG!」2月度オープニングテーマ。
  13. 流星[2006.5.24] オリコン週間シングルチャート初登場14位
    • テレビ東京系「JAPAN COUNT DOWN」6月度オープニングテーマ。
  14. 謡声(ウタゴエ)[2006.8.23] オリコン週間シングルチャート初登場7位
    • TBS系「CDTV」8月度オープニングテーマ。
  15. ホリゾント[2006.11.8] オリコン週間シングルチャート初登場14位
    • 日本テレビ系「ミラクル☆シェイプ」11月度エンディングテーマ。
  16. リブラ[2007.3.21] オリコン週間シングルチャート初登場22位
  17. フライト[2007.5.2] オリコン週間シングルチャート初登場14位
  18. ファズ[2007.10.31] オリコン週間シングルチャート初登場14位
  19. アゲハ[2008.8.27] オリコン週間シングルチャート初登場15位

[編集] アルバム

  1. 痛絶
    • 初回限定盤[2001.1.7]
    • 痛絶〜印象違〜 [2001.6.17]
      • 『痛絶』初回盤のリマスタリング、一部再録、曲順変更版。
    • 通常盤 [2002.6.10]
  2. 葬ラ謳
    • 初回限定盤 [2002.9.6]
    • 通常盤 [2002.10.18]
  3. 是空[2003.9.3] オリコン週間アルバムチャート初登場17位
  4. 朽木の灯[2004.9.1] オリコン週間アルバムチャート初登場19位
  5. 鵬翼[2005.11.23] オリコン週間アルバムチャート初登場22位
  6. 6[2006.4.26] オリコン週間アルバムチャート初登場29位
    • 日欧同時発売特別アルバム。
  7. 極彩[2006.12.6] オリコン週間アルバムチャート初登場22位
  8. 志恩[2008.3.26] オリコン週間アルバムチャート初登場13位

[編集] ミニアルバム

  1. アンティーク[1999.12.25]
  2. 哀愁[2001.12.25]

[編集] ライヴアルバム

  1. 朽木の灯 ライヴ アット 六本木[2005.1.26]オリコン週間アルバムチャート初登場131位
  2. サイケデリックアナライシス[2007.3.28]オリコン週間アルバムチャート初登場71位

[編集] ライヴアルバム(非売品)

  1. MUCC LIVE BOOTLEG #1 非売品
    • シングル「謡声(ウタゴエ)」2タイプ同時購入応募者全員プレゼント。
  2. MUCC LIVE BOOTLEG #2 非売品
    • シングル「ホリゾント」2タイプ同時購入応募者全員プレゼント。
  3. MUCC LIVE BOOTLEG #3 非売品
    • アルバム『極彩』DVD付限定盤A、DVD付限定盤Bの同時購入応募者全員プレゼント。

[編集] ベストアルバム

  1. BEST OF MUCC[2007.6.6] オリコン週間アルバムチャート初登場24位
  2. WORST OF MUCC[2007.6.6] オリコン週間アルバムチャート初登場25位

[編集] DVD

  1. 日本列島混沌平成心ノ中[2003.12.10]LIVE DVD
  2. ムックヒストリーDVD ザ・ワースト[2004.12.22]
  3. 図南の鵬翼[2006.3.29]LIVE DVD
  4. ワールドツアーファイナル日本武道館「666」[2006.12.20]LIVE DVD
  5. MUCC〜ライヴ クロニクル〜[2007.11.28]LIVE DVD

[編集] デモテープ

  1. "NO!?"[1997.12.31]配布
  2. 哀歌 [1998.3.20]
  3. 翼を下さい[1998.12.1]配布
  4. 愁歌 [1999.2.14]
  5. アカ[1999.7.28 - 8.13]配布

[編集] オムニバス

  1. HOT INDIES BEST SELECTION Vol.1 [1999.08.25]
    • M-07「クランケ」
  2. NON STANDARD FILE〜@6Sight〜 [2000.07.16]
    • M-05「九日 〜四畳半Ver.〜」
    • M-06「黒煙」
  3. Shock Edge 2001 [2001.09.29]
    • M-13「スイミン」
  4. BOØWY Respect [2003.12.24]
    • M-17「季節が君だけを変える」
  5. LUNA SEA MEMORIAL COVER ALBUM -Re:birth- [2007.12.19]
    • M-01「Déjàvu」

[編集] 「COVER PARADE」

ムックのライブでは、先輩バンドであるcali≠gariの「エロトピア」をはじめ、JITTERIN'JINNの「夏祭り」や井上陽水の「傘がない」などのカバーナンバーが披露されることが多々あった。 そのためカバーナンバーを音源化してほしいという要望に応える形で制作されたのが「COVER PARADE」である。 実際には、このCDは「日本武道館公演記念特別企画」として2006年6月6日のムック初の日本武道館単独公演に合わせ制作・配布された。 このCDには、5曲+αのシングル版「COVER PARADE mini」と11曲+αのアルバム版「COVER PARADE」の2種類が存在する。CD自体は無料であったが、受け取るには以下のアイテムを指定の配布会場に持参することが条件であった。

  1. 2006.2.15発売のシングル「ガーベラ」の封入物
  2. 2006.4.26発売のアルバム「6」の封入物
  3. 2006.5.24発売のシングル「流星」の封入物
  4. 2006.6.6 日本武道館公演のチケット
  5. 2005.6.9 「ムックの日」に配布されたDVD

以上5点のうち、1-4までを配布会場に持参すれば「COVER PARADE mini」を、1-5の全てを持参すれば「COVER PARADE」を受け取ることが出来た。 配布日時・会場は「2006.6.6 日本武道館敷地内特設テント」と限定され、郵送等他での配布は一切行われなかった。
CDのジャケットは一般公募され、メンバーの選んだ1作品がアルバムのジャケットに用いられた。収録曲はメンバーが選んだもののほか、後述のラジオ番組「Midnight 69 City」中でファンからのリクエストを受け付けたが、実際にそれがどの程度反映されたのかは不明である。

[編集] 出演

[編集] ラジオ(レギュラー)

  • ムック・ザ・レイディオ(スターデジオ、毎週金曜日23:00 - 23:30)

[編集] ラジオ(過去のレギュラー)

  • 朝まで生ムック(NACK5、「BEAT SHUFFLE」内の1コーナーとして。放送時間不定)
  • Midnight 69 City(NACK5、毎週金曜日0:00 - 0:30)

[編集] 関連バンド

[編集] 外部リンク