ムスワティ3世

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ムスワティ3世
Mswati III
スワジランド国王
King of Swaziland.jpg
ムスワティ3世
在位 1986年4月25日 -
戴冠 1986年4月25日
全名 マコセティブ・ドラミニ
出生 1968年4月19日(46歳)
イギリスの旗 イギリス保護領スワジランドマンジニ、ラレイ=フィトキン記念病院
王家 ドラミニ家
父親 ソブーザ2世
母親 ヌトンビ
テンプレートを表示

マコセティブ・ムスワティ3世Makhosetive Mswati III1968年4月19日 - )は、スワジランドの第8代国王。本名はマコセティブ・ドラミニ(Makhosetive Dlamini)。

来歴[編集]

ソブーザ2世の死後、ゼリーウェ王妃及びヌトンビ王妃の摂政時代を経て1986年4月25日に即位。正式に権力を掌握。アフリカ最後の絶対君主として君臨し、議会立法権無し)を復活させながらも民主化運動を抑圧している。

国民の1/3が貧困層であるという事実を軽視し、王室費だけでは飽き足らず、僅かな国家予算にまで手をつけて自家用のセスナ機ダイムラー製の高級車マイバッハを購入したり、13名の妻のためにいくつもの宮殿を建設したりするなど、その散財癖が各国の非難を呼んでいる。

また、処女のみが参加を許されるリード・ダンスという国王のためのダンス儀式も行われ、毎年恒例となっている。2008年のリードダンスには実に7万人もの処女が参加した。参加した女性は、国王の14番目の妻に選ばれて宮殿を賜りたいなどと発言している[1]

日本国王ナカソネ[編集]

1986年の国王即位式の中曽根康弘首相への招待状の宛名が「日本国王ナカソネ」とされていたため話題となった[2]

脚注[編集]

  1. ^ 南部アフリカ・スワジランドで、処女7万人が国王に捧げるダンス
  2. ^ 1999年、『日録20世紀』スペシャル第18巻、 講談社
新任ブルネイ大使の信任状を接受するムスワティ3世国王


爵位
先代:
ソブーザ2世
スワジランドの旗 スワジランド王国国王
第8代:1986 -
次代:
(在位)