ミーニョ川
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ミーニョ川 (ポルトガル語表記:Rio Minho, スペイン語表記:Rio Miño)は、スペイン・ガリシア州で最も長く、ポルトガル領内を通り大西洋へ注ぐ、全長340キロメートルの川。ラテン語のMiniusを語源とする。
流域のブドウ畑や農地を潤し、水力発電も行われる。一部ではスペイン=ポルトガル国境となる。
ミーニョ川の源は、ガリシア・ルーゴ北方50キロメートルにある。川はこの古代ローマ都市の壁の南を通り、オウレンセの北の広大な谷に達するまで渓谷を南へ向け流れる。川はポルトマリンからフリエイラまで貯水池として利用されてきた。オウレンセで支流シル川と合流する。川はポルトガル領内のメルガソ近くの国境に達するまで、南西へ向け流れる。リバダヴィア近郊のフリエイラに最も大きいダムがある。この地はリベイロ・ワインの名で有名である。
ポルトガルに入ると川は80キロメートルに渡って国境の役割をする。谷は潤った緑の農業地帯で、一帯ではトウモロコシ、ジャガイモ、キャベツ、また牧草が栽培されている。この地域で生産されるワインで知られるのは、発泡性白ワイン『ヴィーニョ・ヴェルデ』(Vinho Verde)である。銘柄の一つ『アルヴァリーニョ』は、モンサオンとメルガソで生産される。
メルガソとモンサオンの中世の町を抜け、川はスペインのチュイとポルトガルのヴァレンサ・ド・ミーニョの2つの町を隔てる。2つの町は鉄道と道路でつながっている。カミーニャ近郊で、川は太平洋に達する。

