ミーア・キャンベル

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ミーア・キャンベルMeer Campbell)は、アニメ機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する架空の人物(田中理恵)。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


目次

[編集] 人物

ラクス・クラインに瓜二つの少女。これは整形によるものであり、髪の毛のも本来はが掛かった灰色である。元々声色がラクスと同じであったことから、プラント議長ギルバート・デュランダルにスカウトされ、ラクスに扮装し活動することになる。

自らもラクスの大ファンであり、コンサートの際はラクスの持ち歌をアップテンポにアレンジしたものを歌唱することがある。

本人と異なり、髪飾りは星形で、ハロは赤くて英語を喋る。またラクスよりややバストが大きく、天真爛漫で快活。髪もウェーブがかかっていておらず、ラクスよりも鮮やかなピンク色になっている。またコスチュームも露出度の高いハイレグとなっている。また、完璧にラクスを演じきる事は出来ないようで、ミーアがラクスを演じるようになってからは、ラクスが安っぽいアイドルになったと感じる人間もいた[1]

ラクスと婚約者同士であるアスランに対し過剰なまでに大胆に振舞う事が多く、ミーア自身がアスラン本人に個人的な興味と憧れを抱いており、ディオキアのホテルで寝泊りしていたアスランに夜這いをかけキスを迫ろうとした事もある。

[編集] 経歴

オーブとザフトの激戦の後、テレビ放送されたカガリの演説への対抗のため、ラクスとしてオーブを批判する演説を行うが、本物のラクスが電波ジャックで乱入した事で状況は一変する。その結果、デュランダルによってコペルニクスで幽閉同然の生活を強いられる事になる。

その後、側近としてミーアを監視していたサラによってラクスの暗殺をそそのかされ、助けを求める手紙を付けた赤いハロでラクスを誘き寄せる。だが、予想外であったアスランの同行に動転したミーアは、ラクスに銃を向けるがアスランによって阻止され、ラクスの言葉によって自らの行為を過ちと認識し、彼女達と和解する。

しかし、その場に乱入したサラ率いる暗殺部隊とキラ達との銃撃戦後、瀕死の状態であったサラが放った銃弾からラクスを庇い、致命傷を負ってしまう。最後は憧れていたラクスと、想いを寄せていたアスランの二人に看取られながら、静かに息を引き取る。

ミーアの死後、彼女の遺体はアスラン達によりアークエンジェルへと移送される。また、ラクス達は彼女の数少ない遺品の中から見つけた日記のメモリーを読み、ミーアは元々歌手になる事を目指した普通の少女で、しかしラクスの身代わりになってからは真剣な気持ちで戦争を早く終結させたいと願っていたことを知る。やがてその思いが、世界のために頑張っているのはラクスではなく自分(ミーア)なのだという葛藤へも移行していた彼女の本心を知ったラクスは、眠る彼女の遺体の前で泣き崩れる。最後は、キラやアスラン達の手によってミーアの告別式が質素に行われた。

[編集] 他作品での活躍

スーパーロボット大戦Z
原作同様の結末を迎えるが死の間際、瀕死の体をおしてラクスとしてではなく自身の意思で「君は僕に似ている」を歌い、平和のための多くの人々を正しい方向へ動かした。
スーパーロボット大戦K
原作とかなり大きく異なり崩壊寸前のメサイア内部でキラとゲームオリジナル主人公ミスト・レックスに救出されアークエンジェルのブリッジ内でアスランとの再会を果たしラクスたちの願いによりプラントの人々の心を救うべく歌い続ける事を誓った[2]

[編集] 備考

  • ラクス・クラインの偽者」という役柄については、福田監督はラジオ番組において、水戸黄門の特番に登場した“偽黄門”を見てインスピレーションを得た、という旨のことを語っている。
  • 彼女の死については、同役の田中理恵も「おそらく悲劇的な最後になるだろう」と、放送中のインタビューで予測していた[3]

[編集] 脚注

  1. ^ 小説版
  2. ^ 原作や上記の「スパロボZ」と非常に大きく異なり、「スパロボW」の時のフレイ・アルスター同様、エンディングまで生存する。
  3. ^ SEED公式ホームページ、田中理恵のインタビューより

[編集] 関連項目